2014年2月27日木曜日

【出張中報告⑩】寒さなんてへっちゃらさ

今晩、Satocchiが帰ってくる。
昼間は、もうすぐ引っ越しちゃうmstちゃんハハコと、戸塚といえばの"舞岡公園"へ。

寒いけどさ、子供は風の子元気な子。
雪、残ってるかもしれないけどさ、長靴履けば、問題ナシ。

戸塚駅からバスに乗って行くよ。
二人にとっては、バスに乗ることから遠足はもう、始まってるよ。


公園につくと、とにもかくにも、上へ上へ走っていく。
まず子供達が見つけたものは、溝。
溝は線路。
電車になったり、踏切になったり、連結したり、駅に止まったり。



お互いプレゼント交換。
私からは、mstちゃんちに届かず戻ってきた年賀状。
住所が微妙に間違っちゃって、今度会う時にって言ってたら、2月も下旬になっちゃった。

mstちゃんからは、名前をミシンで刺繍してくれたお手拭タオル。
mstちゃん、手作り上手♥




次なるお楽しみは、どんぐり集め。
ひたすらにどんぐりを見つけるふたり。


ここに落ちているどんぐりは、まだ芽生えは見えないけど、
うーんと先に進んだ先のどんぐりは、こーんな芽生えを見せてくれたよ。

どんぐりは地中の栄養欲しさに根を伸ばし、ぐんぐん成長をし殻破り。
中の種は赤く色づき・・・。

今後を調べてみると、どうやらこの種は、双方向に割れていくみたいね。

私が思わず放った言葉、「生命力ーっ!!」
2歳になったばかりのRyuseが模倣。

「せーめーりょくーっ!!」




日陰の掻かれた雪はたんまり残っていて、子供達にはお楽しみ。
すかさず、雪合戦が始まるよ。







田んぼに降りてきた。
小川が流れてる。

ちゃっぽんちゃっぽん。

二人は、落ち葉や小石を投げ入れるお仕事がお忙しい。

ここはとっても絵になる場所。
日本人ならホッコリするであろう、里山の原風景が広がる。



お休み中の田んぼ。
この風景を覚えておいてね。
田植えの頃にまた来よう、この茶色の絨毯が、緑色に変化したことにビックリしてくれるかな。




子供達も喜びに満ち溢れてくるのか、突然のハグ♥


こっちのバス停からあっちのバス停まで、舞岡公園を横断します。
全行程、1.5km位かなぁ。

Goedが一度だけ、「だっこ」って言っちゃったけど、おやつとブルーラインという目標を持たせたら、ずんずん歩く。
Ryuseは文句も言わずにニコニコ歩いてた。

ではではお約束通りのおやつタイムといきますか☻
瓜久保の家という古民家の休憩所。
舞岡公園もまもなく出口。

出口からブルーラインまでは、大人の足で25分かかるようだから、なるべくおやつは引っ張ろうという作戦でした。


ふたりはおやつに大満足。
最近Goedのお得意の、ぱわわぷ体操やらチューチュートレインやらを披露する。



舞岡公園から公道に出ると、小川アメニティーと呼ばれる遊歩道が続いている。
小川が流れていて、遊歩道も整備されていて、気持ちの良い散策路。

知らなかったよ、こういう場所があること。
舞岡公園は2回目だけど、前回よりも、かなり園内を散策したつもり。

でも実は、これで半分だってこと、このblogを書きながら、知ったよ。
もっと舞岡公園、遊ばなくっちゃ。
戸塚区民だもん、戸塚を遊ばなくっちゃね☻





ブルーラインまで歩くつもりが、バス停に人が列を作っている。
さてはもうすぐバスが来るんだな。

ブルーラインはやめ、乗っちゃえ!!


戸塚駅からバスに乗って、丁度3時間後、再び戸塚駅に戻ってきた。

バスを降りて、mstちゃんと共感したこと。
"軽いカルチャーショック"、"旅行に行ったような錯覚"。

素晴らしい!!
すてきな遊び方したんだね、私達!!
mstちゃん、イエーイ♪



後は、作戦通り、子供達がMODIのカートで眠りに落ちて、母達二人、ゆっくりランチをさせてくれ。
別行動で作戦決行。

Goedはすぐに落ちた。
Ryuseは、Goedに送れることたったの5分、作戦は成功。





mstちゃん、引っ越しちゃうとはいえ、そう遠くはないからさ、これからもまた、遊んでね!!

Ryuseの言葉の成長ぶりにはほんと、驚かされたけど、今後がもっともっと楽しみ。
mstちゃんともおしゃべりしたいけど、Ryuseともおしゃべりしたーい☻



舞岡公園、冬とはいえ、あちらこちらに冬の花、春の準備、いつもの自然の営みが見れたよ。
足早に駆け抜けることなく、ゆっくりと、道端、頭の上をキョロキョロしながら歩く。
そんな時間を堪能した、こどもらとの時間。
これからも作っていきたい。
春が来る・・・。











東北東を向け

スマイルキッズからのSanaちゃんち大フィーバーを終え、川崎在住emnk母子を送り出し、残った戸塚組。
というか3号棟組3チーム、帰り際のこと。

今日は節分なのよねぇ。
みんなんち、どうするの??

恵方巻きは、作る作らない?
豆まき、するしない?
鬼のお面、かぶるかぶらない?
あーだこーだ。

Naoちゃんちと一緒にダイエー行って、Sanaちゃんちの恵方巻きも、ダイエーで買ってくるわ!!

Naoちゃんちと、ダイエーで、愉快な恵方巻き選び。
そして、鬼のお面に関しましては、Naoちゃんが、何かお菓子だかジュースだかに付いてくるのかフリーなのか、おまけ的なものがぶらさがっているのを発見。
豆は、うちはomaがくれたのがあるからOK。

Sanaちゃんちに恵方巻きを宅配完了。
さぁ、節分の夜の準備は万端。
SanaちゃんちもNaoちゃんちも、よろしゅうござんすか??




今年は東北東を向くのであーる。
方位を調べたところで、向きに忠実なのは、Satocchiのみ。

食べ方も、ひとり黙々と習慣を重んじ食べてらっしゃる。





かぶりつき方だけは、Goedも、合格!!







さぁ、節分名物、顔がはみ出したパパ鬼も登場。
こんなんじゃ、怖がってくんないよぉ~。




と、思いきや、ナイスな拒否反応を示しだすビビり王子。
そうこなくっちゃ!!




ところで。

東京育ちの私の子供時代、恵方巻きを食べる習慣なんてなかった。
大人になってからだね、商戦にうまく巻き込まれ始めたのは。
商戦というか、高校は京都、大学は名古屋のSatocchiの文化に巻き込まれたんだな。

どうやら、江戸時代の大阪で流行っていたものの、その後は消えてなくなった習慣なのだそう。
それを、1950年代から、節分の日に大阪の海苔販売業者が中心となって行った「巻きずしの丸かぶり早食い競争」イベントををきっかけに、この風習に火がついたみたい。

そして更に、2000年前後に、大手コンビニエンスストアが全国的に恵方巻きの販売に乗り出したことで、恵方巻きの全国区が始まったみたい。

恵方巻きの大事なポイントをここでオサライ。
1.恵方の方向を向いて食べる
2.恵方巻きは切らないで食べる
3.食べている最中は無言で食べる
4.食べている最中は願い事をしながら少しずつ食べる

それから、恵方巻きの具材って、七福神にちなんで、七つの具が決まっているんだってね。
かんぴょう、でんぶ、うなぎ、きゅうり、海老、出汁巻き卵、しいたけ


そこんとこを踏まえて、来年は、巻きますか、ガブッとしますか☻




2014年2月26日水曜日

【出張中報告⑨】私の成長、ちょっぴり痛みを伴って

嫌な予感的中。
昨日Opa en omaのおうちに一人お泊りに行ったGoedが、果たして素直におうちに帰ってくれるかな。

翌日、お散歩がてら、テクテク歩いてお迎えにあがる。
その後、早い夜ご飯を食べに行こうということになっている。

やっぱりだ・・・。
いつものような、玄関へのお出迎えが、ない。。
会ってもろくに目を合わせず、合ったと思ったら、訴えるような強いまなざしで、
「かえりたくない」

Goedに触ろうものなら、
「さわらないでよ」

身から出た錆っていうのかな、こういうの・・・。
私のいつもの接し方、Goedは本当はいやで、私よりもおじいちゃんおばあちゃんといたい、と思わせてるのかも。
さわらないでだなんて言葉を、Goedの口から言わせてる。
結局、私がそうさせて、私に返ってきたってことよね。

ちょっかいを出せば出すほど、しゃべりかければしゃべりかけた分、冷たい言葉と冷たい視線。
口を開いたと思えば、
「かえりたくない」

もしかしたら、Opa en omaも困ったのかもしれない、それとも、大したことではないと思ってくれているのかもしれない、ノーコメント(笑)。

結構しんどかった・・・。

でもね、結局ね、帰りの車の中でいつものように遊んでたら、車を降りる時はもう、帰りたくないとは言わず、すんなりバイバイ。

ところがそれから、家に着くまで、帰りたくないという言葉の代わりに、
「ざんねんだった」
を連発。


遂に私も反撃しちゃった
Opa達の前ではずっと、気にしてないよー、ヘヘーンって態度を装ってたから、ここで糸が切れた。
「そんなにOmaのおうちに行きたいなら、いいよ、行って」

すると、ただ単純に外に出されるのを不安に思ったのかもしれないけど、
「おうち帰る、おうち、入るーッッ!!」
ってギャン泣き。

というわけで、ここもスンナリどころか慌てておうちに入り、帰宅成功。

いつもの夜だ。
お風呂に入り、お布団でゴロゴロお歌を歌ったり、ドラえもん提灯で遊んだり。

ただ、今日の私の想いを、素直に語った。
「プーンとされたり、さわらないでって言われたり、帰りたくないって言われたり、おかあさん、
  とってもかなしかったよ。」
フムフムと聞いてくれた。
「かなしかったの?」


朝が来た。
いつもの朝。
でもGoed、私が触った拍子に言いかけた。
「さわ、ら、る?」

思い出したんだね、寝る時に話し合ったこと。
さわらないでって言おうとして、慌てて、語尾を替えたんだね。

うれしかったよ。
その思いやりと、頭の機転が。


いつもの朝の営み。
今日はSatocchiが1週間ぶりに帰ってくる。


そしてこれから、Ryuseと舞岡公園に遊びに行くんだね。
ごはん食べて準備しよ。
今日は長靴で行くんだよ、雪がきっとあるからね。



舞岡公園を満喫してRyuse達と別れた後、ダイエーに向かう途中。
水たまりが楽しくって、でも、水が跳ねないように、そろ~りそろ~り、あっちの水たまり、こっちの水たまりを渡り歩いていた。

すると後ろから追い越してきた年配女性が声をかけてきてくれた。
「すてきな光景ですね、水たまりを遊ぶ子供に寄り添うお母さん。
 絵本を見ているようでした。
 思わず声をかけちゃって、ごめんなさいね。
 こういうことを題材に、あなた、絵本を書けるわよ!!」

ビックリ。
「何か、絵本に関係あるお仕事されているんですか?」

「そういうわけじゃないけど、とにかく絵本が好きで好きで。」
「この時期はかわいいわね。私も、この時期の子育てをさせてもらったこと、本当に感謝してるの。」

ありがとうございました。
昨日のことが、時々頭に蘇っては、若干心に痛みが走っていたので、この女性が声をかけてきてくれたことは、本当に本当に嬉しかった。
自分は自分でいいのかも。
Goedがそっけない態度を取るのも、それがGoedらしさなのかも。
二人でいる時は、間切れなく揺るぎなく、うちら、楽しいもんね、母、厳しいけどね。


ついでに書きたくなることがもうひとつ。
その翌日は、我が家でのChibaちゃんのキッズカット。
Chibaちゃんが私にある本をプレゼントしてくれた。

『幸せの絵本』

blogを読んで絵本好きを知ってくれたみたい♥
実は私は既に持っていて、正直に伝えたうえで、emnkへと渡ったのだけど。

こう、大好きな絵本ネタが続くと、嫌な気分も吹っ飛ぶわ、完全に、フライアウェーイ☻
Chibaちゃん、ありがとうね。


人が人を救うものなのね。
私も誰かを救えるかな。


今回のことでまたひとつ、人の心の痛みを知った。
実は、私の母にもこんなエピソードが。
一番上の私の兄が2歳半の頃、二番目の兄を出産して、預けていた祖母のうちに帰ってきた。
すると、息子、母のことを知らないと言って祖母の後ろに隠れちゃったそうな。
母は玄関で、大泣きしたという。

叔父が教えてくれた時には、「ふーん」と聞き飛ばした話だけど、今ならその母の涙の複雑な意味が痛いほどにわかる。


私も成長したもんだ、ヘヘーン。






トライアルとリフレッシュとメンテナンスな日

2月5日。
日立の幼児教室の見学にトライアル。

数人の友人から、「いいよ」という感想を聞いていたから興味があった。
ただちょっと遠いので本腰入らずでいたんだけど、おんなじ団地のお友達が、行きはバス帰りは徒歩という手段で通い続けていたので、私も奮起。

Goedには、もっともっと社会に出てもらいたい、いろんこと経験してもらいたいと思う。
そして私にとっては、生活リズムをテンポよくするために、それと、自分とだけ遊ぶより、教育者や仲間と過ごす時間を与えたい気持ちへの自己満足、かなぁ。

こちらの教室は、子供の遊びや教育だけではない。
子供が遊んでいる間母親達は、「自分の子育て」を見つけていくことを目標に、懇談会と勉強会。
自分の子育てかぁ。
自己嫌悪になったり、反省したりしながら、ちっちゃな自信も持てたらいいな。



初めて行く場所で、ちょっと入り組んだ場所のようなので、Google mapを見ながら、迷わないように地図を自作。

携帯で地図出せるけど、こういう準備は私、嫌いじゃないのです。

お陰で迷わず、Goedもしっかり歩き、集合時間に間に合って到着。

ひとつ上のクラスに混じって、見学というか一緒に遊ばせてもらって、説明を受け、結果、その場で申込みまで完了。





トライアルの間は、やってやられて、やられて泣いて喚いて。
順番コができたりできなかったり、いろんな遊びに挑戦して少しずつできるようになっていって楽しくなっていったり・・・。


思えば、大人だって、おんなじようなものだわ。
一緒に、がんばろう、励ましあって、高めあって☻





教室のすぐ下にあるパン屋さんでパンを買って、ベビーカーの中でパンを食べさせながら、帰りはテクテク駅まで歩いてみた。

気が付くとGoed、寝てた。







ヒヒヒ、こんな時はバニアンツリー行っちゃおっと。
っと、その前に、途中の"靴専科"に寄って、メンテナンスに出していたブーツをピックアップ。


私のお気に入りのブーツをメンテナンス。
12月、大阪行きの飛行機の中で、リンゴジュースを浴びてしまい、ようやく思い立ってメンテナンス。



シミを消すための、洗浄、色の補修。
それと、かかとの交換。

全体が緑色で、ステッチの糸の色は黄色といった、ベネトンのブーツ。
その色合いもお気に入りの理由。

ステッチの黄色に、補修がかぶらないようにしてくれた。
ありがたや。




ジャーン、リボーン!!
思わぬ出費になってしまったけど、もう10年選手。
すごく履きやすくって、ユニークな色で、冬場は相当ヘビロテしてる。
にも関わらず、たいしてへたれてない。
まだまだ愛用したい。
私のそばで、いつまでもがんばってくれ!!

そしていよいよ、バニアンツリー。
今年初めての来店。

いやー、やっぱりおいしいな~。
いやー、やっぱり頼んじゃうよね、ガパオライス~。

ランチからのアイスカフェラテ飲みながらの読書タイム。
完璧に善き時間を過ごさせて頂きました。
これぞ、私にとって愛すべき、ベストリフレッシュ。


カタカナだらけの一日でした。






2014年2月25日火曜日

ママによるママのためのちっちゃなピアノリサイタル

区役所に貼ってあったポスター。

"貴方だけのさくらの祭典"
  ピアニスト・清塚信也が選定したスタンウェイ・フルコンサートピアノを
  コンサートホールで弾いてみませんか

ムムム!!
ビビビ!!

同じ団地に住むmyちゃんとmkちゃんに勧めてみなくっちゃ♪




myちゃんはジャズピアニスト。
でも只今育児に追われ、ピアノどころではないっす。
mkちゃんはスマイルキッズで伴奏をボランティアでしてくれてるピアノ大好きママ。
童謡の伴奏は、mkちゃんの手にかかるとゴージャスなムードに包まれる。

二人とも申し込んだんだけど、当選はmyちゃんのみ。
結構人気のイベントなのね、そりゃそうだ。
なっかなか、コンサートホールを貸切になんか、できないもんね。

でも、myちゃんはこう言います。
「弾きたい方がいたらどなたでも弾いてください」
「子供達の泣き声、雄叫び、奇声全然お構いなく自由にお過ごしください。広いので走り回れます」

mkちゃんが2曲弾くことになったよ♪
いつもはバス通園のYちゃんを、早めに幼稚園にお迎えに行っての参加。


"清塚信也"さん。
去年の9月に、オープンしたばかりのさくらプラザホールの記念公演として、清塚さんのピアノリサイタルがあって、omaと行ったことがあった。
おもしろい、魅力あるピアニストさんだったなぁ☻

その時に彼が言ってた。
「さくらホールさんからピアノの選出を依頼されて、ぼく、すごくいいピアノを見つけてきました」
「ぼくが選んだピアノがある、思い入れのあるこのホールを、ずっと見守っていきます」

なんだか、さくらプラザホールの姿勢が、好き。


2月4日当日
完全な雪予報。
遠くったって、二児を抱えていたって、来たがってた人達は結構いて、でも、諦めざるを得なくなった。
結果的に、夕方からの雪はすごかったし。

でも、Sanaちゃんと私は、ひゃっほーっと出かけて行ったのさ。
Sanaちゃんとは、玄関開けるとゴッツンコなご近所過ぎるご近所さん。

15時、いよいよ始まりました。
1時間きっかりです、ガンガン弾いてくださーい。

myちゃんのご両親もいらっしゃってます。
myちゃん、久しぶりにご両親にピアノを弾いている姿、見せたかったんだって。

そして雪だというのに、抱っこひもで来場のママ達多数。



myちゃんのジャズピアノ。
圧倒されてしまった・・・。

うちの何階か上に住んでる1歳女子のお母さんが、輝いてる。
水を得た魚のよう。
夜泣きに悩まされて睡眠不足だなんて、嘘のよう。



話はピアノから逸れるけど。
myちゃんのファッションも、いいのよね。
いつもすてきです。

今日は、白と黒だけの色使いなのに、なんてゴージャスな雰囲気。
柄on柄を着こなして、すっごく似合ってる。

Sanaちゃんが、myちゃんのパンツが、子供の頃に読んだ『オズの魔法使い』に出てくる魔女のズボンの柄みたいでかわいいと表現(笑)。

私もmyちゃんみたいに、ひとの想い出を引き出すような、かつ、自分の好きな色合いと柄の服、欲しいし着こなしたいな~。


ジャズはもちろん、タイタニックの映画音楽や、クラッシックなんかも交えながらの演奏は、聞いている者を飽きさせない。
タッチの強さも印象的。

いや、飽きている人々がいたのは否めない。
それは、子供達・・・。


2歳児3歳児による追いかけっこ、1歳児のハイハイ競争などなどいろんなゲームが観客席では催され、首謀者のひとりはGoedですが・・・。

運よく長靴を放り投げて走っていたから足音は立たなかったけど、奇声が・・・。
仲間がいるから余計相乗効果が高まってテンションハイ。

写真を撮ったり動画を撮ったりしながらGoedを静めようと努力はしてみる。
もっとじっくり演奏を聴きたかった・・・。

後半、いい加減Goedをロビーに引きずり出し、弾いている人の気持ちを考えろ!!!っと一喝。
小さい声を使うこと、君はもうできるんだ、小さい声を使いなさいと。


mkちゃんも2曲お披露目。
1曲目・・・「らいおんハート」(SMAP)をJAZZ風に
2曲目・・・「めぐりあい」(アンドレギャニオン)

いつも、お寺のピアノで童謡伴奏してくれているmkちゃんも素敵だけど、こんな晴れ舞台で堂々と弾いているmkちゃんも素敵。

2曲目の"めぐりあい"は、旦那様との想い出の曲。


この日旦那様はいらっしゃらなかったけど、お義母様がいらっしゃってて、演奏後ブーケをYちゃんに運ばせていらっしゃいました。
それは、myちゃんとヒソヒソ話してた瞬間の出来事で、myちゃんと私の猛ダッシュ、「もう1回やり直して!!」のリクエスト。
私、mkちゃんのカメラを預かってたから使命がありましてからに。
Yちゃん、見事に応えてくれました。
お義母様の、素敵な演出で、心がポッカポカになったよ。

mkちゃんのコメントがこれまた素敵で、mkちゃんのスタンスに惚れ直してしまった。
 「大人になってから弾くピアノは、子供のころと違って、聴いてくれる人の心に届けたいと
   思いながら弾くようになりました」



演奏後は、myちゃんもホッと一息、愛娘とパチリ。
やっぱり、相当疲れるんだって。
毎日寝不足続きだしね。
だからこそ、むしろmkちゃんが演奏してくれて休憩ができて、助かったって言ってた。





来場者みんなで写真も撮りました。
お陰でステージに立てちゃった。

myちゃんのお母様が、いくつものデジカメやスマホをガンガン撮ってくれて、感謝です。

あっ。


myちゃんファミリーの写真、撮ってあげようだなんて、あの時思えなかった自分に後悔。
このblogを書きながら、後悔の念が込み上げてくる・・・、ごめんなさい・・・。


来年もまた、戸塚区のこの企画、乗らせてもらえたらいいね。
ママ達の育児で眠った能力の引き出し、パッカパカ開いて行ったらいいね。
myちゃん、mkちゃん、この日のために使ったであろう、緊張感と練習時間と連絡や段取り、お疲れ様でした☻


Sanaちゃんチームと私達は、子供が寝ちゃったりしてゆっくりお茶できちゃったりしたらいいなと、買い物ついでに子供達の寝かしつけをトライすべく、一旦別行動へ。

別行動なんだけど、お互い買ったものは・・・、
Sanaちゃんが、"肉のサイトウ"のジャンボメンチ。
私が、"ニュークイック"の、やっぱりジャンボな戸塚ボールだったかな、ジャンボなコロッケさん。
笑っちゃうよね☻


こんな雪の日は、食べ応えも見栄えもバッチリの、お惣菜に頼ってもいいでしょ~。
写真の"昔ながらのコロッケ"は、うち用じゃなくて、Naoちゃんちにおみや。
あのおうちはポテトコロッケが好きだから、なんか、買わずにいられなかった・・・。




sicoは寝ず。
Goedは即寝。

ということで、ミスドで女子会。
帰り際のおじさんが、「くじに当たったんだけど、僕はいらないから」と当たりカードをくれた。

1等じゃん!!
おっきなスヌーピーのミスドオリジナルぬいぐるみじゃん!!



うちはいらないよ、うちもいらないよ。

それはもったいない話だね~、友達にスヌーピー好きっていないか記憶を絞り出すと、いたいた、Sanaちゃんのお友達に!!
お友達の旦那様?!
雪の中がんばって持って帰ったおっきなぬいぐるみ、喜んでくれたかな~。



さくらプラザホールでmkちゃんが、そっとくれた袋の中には、かわいいメッセージカードとお菓子が入ってた。

メッセージカードを書く、プレゼントを用意するという時間を、私のために割いてくれたことが嬉しい。

雪が降る寒い中おうちに帰って、ポッとあったかくなった瞬間。



動画に撮ったふたりの演奏を時々眺めては、Goedが勝手に携帯をいじり、ふたりの演奏が流れてきては、あの良き時間を思い出す私。

来年もまた!!
戸塚区役所さんも、素敵な企画をありがとうございました。