2015年5月28日木曜日

あれから1年、ツインリンク茂木again

初めてストライダーの大会に出場した、記念すべき、懐かしき場所、ツインリンク茂木。
1年経って、またやって来ました。
またやって来れました、FJと一緒に。

去年は2歳の部、今年のは3歳の部。
去年は3時50分の出発、今年は5時出発。
FJのパパ、Tadaさんの車に、便乗です。

去年と同じく、早朝だというのにテンションの高いGoedにしばし付き合い、去年と同じPAで朝食を取り、ツインリンク茂木に到着。

今年のゼッケン、メッセージが書き込める。
#181のFJ、「今日はリニアになるぞ!!」。
ものすごい速さだ、どんだけ~。

本番では決して登ることがない表彰台。
ちょっくら拝借。
試走までは、FJの妹kmちゃんと戯れる。
戯れすぎて泣かせちゃうことも。
お兄ちゃん達、お手柔らかに!!


さぁ、試走ができるお時間になりました。
二人共、グローブにプロテクターにヘルメットON。

練習してきなさーい。



FJの表情、なんだかやる気。
そしてなんといっても、去年、超えることができなかった障害物のウッドチップ、なんなくクリア。

このウッドチップ、速い選手ほどスリップ。
FJやGoed如きのスピードでは、幸か不幸か、コケることはありません。

Goedはと言えば、なんでしょ。
ずっと笑ってる。
しかも声をあげてますけど、「ひ~っ♪」とか。

楽しいことはいいことだっ。
でも、あれです、大回り、やめてください。

予選開始。
FJ第9ヒート。
Goed第11ヒート。

待ち時間多し。
退屈凌ぎの二人のジャレアイ、かわいい。

写真パシャパシャ。

ジャレアイ疲れか。
待ち疲れか。

ちょっとオツカレで本番を迎える。








































ハシャギ過ぎましたかな。
お先に第9ヒートで出走のFJ、やっつけ仕事風な走り。
ゴール近くで母達並んで撮影しておりましたが、隣にいたFJ母ちゃんのFちゃん、「FJ、がんばってないっ!!」とお怒りに。
うん、だね。

どうやら喝を入れたらしく、それは、次の敗者復活戦に見事、成果が現れるのであった。

はい、お次、第11ヒートのGoed選手。
この期に及んで関係ないけど、やっぱ、ヘルメット、いいじゃん♪

選手点呼、おっきな声と伸びた腕で返事ができたね、ゴール地点でも声が聞こえたよ。

まずまずなスタートダッシュ。
トンネルで後陣が気になるらしく後ろを向く。
そして、楽しくなっちゃって、笑ってる。
おいおい。

その後も、後を向いたり大回りしているうちに、当たり前だけど、後陣の選手たちに抜かされる。
しかし、喰い付いていたお陰で、先頭の選手達がウッドチップで転んでしまったすきに、あらよあらよ。


1位は164番、つまり、オレオレ。
予選1位通過、準決勝進出!!


FJは敗者復活戦。
Fちゃんの喝が効いた様で、さっきとは打って変わった戦闘モード。

ファインダー越しには決勝進出上位2位に喰い込んだようにも見えたが、惜しくも3位。





いやぁ、惜しかったね。
でも、自分でもがんばったし、両親の満面の労いで、達成感感じたんだろうね。

FJ、いい笑顔でした。

プロテクターを装着する瞬間の子供達も頼もしくて好きだけど、外してもらう時の子供達の安心した顔も、たまらないね。

FJ、おつかれさま。

直後、何かハプニングが発生したらしく、どうしようもなく泣いているFJ。
そんな一生懸命頑なに泣くFJも、FJらしくて、かわいい。


さぁさぁ、準決勝が始まりましたが…。
待ち時間が長かったせいかな、いや、その理由は、全選手おんなじ、試合では言っちゃいけないね。
このやっつけ仕事風な走り。
途中転んだ選手を助けるDJさんをボーっと見つめる目にも覇気がなく、ゴールした瞬間の背中にはスピード感もなく。


ゴールしても、こんな感じ。
予選で力を使い果たしちゃったかな。
ちょっぴり不甲斐なさも感じてるのかな。
まだまだ気力体力が、養われちゃおりませんな。

でも、しばらくすると、安堵の笑顔。

これでレースは終了。
FJと一緒に、がんばったで賞をもらいに行こう!!




賞状が授与されました。
表彰台で、がんばった記念に写真をパチリ。

Teamとんぼのお二人さん、よくがんばりました!!
ごはん、食べよう。
芝生の広場へ行くと、遊具や池やお山へと吸い込まれていくふたり。
空腹や疲労は、遊び心には勝てないってわけね。


Tadaさんが、冷たく冷やしたノンアルを持って来てくれていた。
アルコール入っていないけど、やっぱりお天道さんの下で飲むと気分がいいね。



実は今日、芝生の奥に見える斜面は、"トライアル世界選手権"の会場になっていた。

信じられないチャレンジスピリッツとテクニックの光景をツマミに、昼ご飯を進める。

この体験が、この後のFJとGoedに影響を与えるのでありました。




Goedはメザトク見つけたかき氷を食後のデザートに楽しみにしてたからね。
はい、パパと一緒に買ったきた。

そして、おたまじゃくし掴みに萌え。
服はビチョビチョ。

FJはTadaさんの肩に立つことに、萌え。
足の指先への力の入れ方が、器用さを物語る。

そろそろ行きますか。
ストライダー専用パンプトラックがあるって言ってたよね、行ってみよ!!


これですか。
凸凹とカーブが魅力的。
伊豆サイクルパークのダートコースが気に入ったFJとGoedだもん、こういうの、お好きでしょ?
BMXで使うトラックを、ストライダー用に作り変えて、日本初上陸なんだって。

タイムアタックもあるって、Goedやる?
答えは、即答YES!!

いいね!!
練習もさせてくれるって言うから、トライしてみよ。

直線は遅いけど、バンプは攻められるみたい。
楽し過ぎて、もう、止まらない!!

ストライダーのレースはそろそろ潮時かもしれないけど、BMXに移るかは置いといて、ダートコースを楽しむのに、まだまだ使えるね、ストライダー!!

タイムアタック本番は、3回ほど練習してからの挑戦。
12秒42。
悪くはないんだけど…。
もしかしたらこの記録、もっと練習した後だったら、もっと速くなってたかも。

前に並んでいた男の子とグータッチしたり、なんかコミュニケーション取りながらのストライダー、こんなスタイルも、いいね。

しっかしだよ。
このオケツ安定具合ったら…。
誰に似たのかしらん。



この間、FJはと言えば…。
彼には彼なりの想いがあり、それが叶わない事情もあり、乗り越えてやる気を出してもまた、想いが叶わずと、涙のパンプトライアルとなりました。



駐車場への帰り道。
どちらからともなく、岩に乗り上げては越えようとすることにまっしぐら。


あちらこちらでやっていたトライアル、その影響を受けたようだよ、このふたり。

いいねいいね。
ストライダー、速く走ることだけじゃないね、愉しみ方は♪

そして刺激し合える仲間がいることも、いいねいいね。




車に乗ったらすぐ落ちた。
当たり前だよ、あの暑さと運動量だもん。
お疲れ様、疲労回復させて、夜ご飯、楽しく一緒に食べて帰ろうよ。


こんな時に、常磐道がとてつもなく渋滞。



地元に辿り着いたところで、20時半。
明日は幼稚園だ仕事だ早起きだ。
そんな時は、すき家がいいんじゃない。

kmちゃんも、お疲れ様。
パパチームでごゆっくり。

みんなみんなお疲れ様。
今日と言う日が楽しかったと、Goedの興奮冷めやらぬ充血した目が物語っておりますわ。