2018年10月19日金曜日

新たな土地にやってきた

我が家、8月13日に"引越し"というものをしたのであった。
Amsterdamから戸塚へやってきたのはGoed妊娠7ヶ月のトキ。
分娩、育児、幼稚園、役員、仕事、小学校…。
あんなことこんなこと、様々な経験を通して経験値を上げ、あんな人こんな人仲間ができて、あぁ、本当に素敵な7年。

そして今からは平塚が住まい。
きっとここにずっと住む。

Goedは、戸塚の小学校で1年生を3ヶ月だけかじった。
そして転校生。
初日の帰りに迎えに行くと、担任の先生から「よくしゃべりますね」と言われた。
後日、友達のお母さんから「すごく大きな声で自己紹介したって息子が言ってたよ」と言われた。
二日目、学校から帰ってくると「学校、たのしーっ!!」と目を輝かせて言っていた。
三日目、お友達が二人、遊びに来た。
それからは毎日のように、誰か遊びに来たり遊びに行ったり。

Goedは既に新しい土地に根っこを伸ばし始めてる。
私はGoedの土俵を借りてる感じ。

きっとっここにずっと住む。
あんなことこんなこと、あんな人こんな人。
ここでもきっと、出くわすのだ。

寝る前のいつもの絵本タイム。
読んだ絵本は、柴田愛子さん作の『ともだちがほしいの』。
表紙を見たGoedが言う、「ひっこした子のはなしだよ」。
読んだことはないという。
「でも友達がほしいってことは、引っ越してきたばかりってことだよ、Goedもそう思ってたもん」。
転校生という経験に出くわして、転校生という土俵に立って、何か感じてたんだね。
「ふうこちゃん」の気持ち、寄り添えてたね。
借りてきて、よかったな。

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