「赤レンガ倉庫でクリスマスマーケットやっているから行こっ!!」と、Satocchi。
彼はソーセージとプリッツェル、それにビールが大好き。
ドイツ人か?!
晴れ渡る冬晴れだけど、とってもとっても寒かった。
1歳半の子を連れて17時の点灯は、ちときついぃ・・・。
ブースは少ないし、それぞれのメニューがすんごく高いけど、両脇を赤レンガに挟まれて、本場さながらのブースで雰囲気はありました。
おっきいモミの木中心に♪
白ソーセージやカレーヴルスト、そしてプリッツェル!!
グリューワインは必須です♪
Satocchiは私達が勝手に名付けている"おじさんのビール"こと、"Franziskaner"。
スモールサイズだとプラカップになってしまって残念・・・。
おっきなモミの木の正面撮影は長蛇の列。
横からなら余裕です♪
赤レンガ倉庫前を小粋に歩く父と子。
子のソロ写真。
それぞれのやりたいように・・・。
でも最後は仲良く、ね。
ところでクリスマスマーケット。
オランダにいる間、2シーズンクリスマスを味わえました。
オランダは12月5日のシンタクラースの日と、12月25日のサンタクロースのクリスマスと2回楽しみがあるのです。これはオランダ独特だよね。
そしてクリスマスを盛り上げる、クリスマスマーケット!!
オランダ語ではKerstmarkt。
オランダとドイツのいくつかのクリスマスマーケットを楽しめたけど、もっともっといろんな町に出かけたなら、もっともっといろんな楽しみを見出してたんだろうな。
オランダ南部のファルケンブルグ。
ここは洞窟の中でのクリスマスマーケット。
ドイツのドルトムントは規模がでかかった。
グリューワイン、おっきなハッシュドポテト、マッシュルームに好みのソース、いろんな種類の焼きソーセージ、飲み食べも楽しいけりゃ、雑貨もかわいい。
なにしろ、きれい。
なんだろう、ゴチャゴチャはしてるのにゴチャゴチャ感がないってのは・・・。
教会は登れて町が見渡せたり、中ではコンサートが開かれていたり。
この町のツリーはでかいでかい。
1700本のクリスマスツリーの集合体。
ランプの数もすさまじい。
オランダのチーズで有名なゴーダのクリスマス・ライトという日。
一日だけなんだけど、この日はゴーダ、盛り上がります。
キリスト降誕の野外お芝居があったり。
教会ではコンサートが開かれたり。
クリスマスライトのイベントが終わった途端あちこちの教会でコンサートが始まる。
ストリートでは子供達の讃美歌アコースティックライブ。
サンタクロースの鏡パフォーマンス。
そしてやっぱり、グリューワイン。
飲まないとやってられないくらい寒いんだもん!!
運河も凍ってるし、私、この日は独りだし。
倹約家のオランダ人、プラスチックのカップ。
でもたったの1ユーロ=100円。
そうこなくっちゃ!!
すべての灯りは消され、市庁舎とその周りの家はキャンドルだけを灯します。
そしてクリスマスツリーがライトをつけてそびえたち。
みんなで讃美歌を歌います。
寒くて曇天が続くオランダの冬、いやヨーロッパの冬に、クリスマスは一筋の灯。
さぁ、子供達に笑顔とプレゼントを渡し、大人も元気を取戻し、この暗く寒い冬を乗り越えようと、準備に本番に片づけにせわしくすれば、もういくつ寝るとお正月♪、ということにあいなります。
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