2013年4月16日火曜日

子連れな場合のボリューム

「うるせぇ!!」
みなとみらいのクリスピードーナツで聞こえてきた罵声。

それは実は、私達に向けられていたものだったぁぁぁ。
そうわかったのに3秒かかってしまった・・・。
「えっ、うちら??」



子供3人がわんやわんやとドーナツをほうばる。
4歳ひとりに1歳ふたり。
大人女子ふたりは、子供がぐずって泣きわめかないように操縦しながらおしゃべりを楽しむ。
30歳代ひとりに40歳代ひとり。





クリスピードーナツは、子供にやさしかった。
キッズ用のちっちゃなドーナツ3個セットは顔まで書いてあるし、キッズだけに紙製の帽子なんてプレゼントしてくれる!!

子供達大喜び♪

しか~し・・・。
楽しい時間は「うるせぇ!!」ですっとんじまった。


サラリーマン風の60歳近いおじさんが迷惑顔でそう叫ぶと引き続き、
「いまどきの母親は子供を叱れないんだよ、うちのマンションにもいるんですよ、ぶちぶちぶちぶち××××××・・・・・」
と、連れの男性に、私達に聞こえるように話しかけている。
連れの男性は、苦笑いをしながらただただ頷くのみ。

子供を叱れない??
いえ、叱れます。
ただあの時は、叱ろうと思ってもいなかっただけです。
確かに、1歳の子供の声、しかもご機嫌な男子の声です、決して小さい声ではありませんでした。
なのに、ともすればすぐに泣きわめく1歳児を、泣きわめかないよううまく操縦できてるぞって、前向きでいたほどだ。

でもそれだけでは足りなかったんだなぁ。
ボリュームダウンさせないといけなかったんだなぁ。
人の集まる場所では、
「この場ではこのボリュームは大きすぎないかな」って冷静になってチェックするべきだなって、今回のことで勉強になりました。

勉強にはなったけどぉ。
もし同僚が突然、1歳児のいるテーブルに向かっておっきな声で「うるせー!!」って言ったなら。
いや、今まで同僚となった人々の中でそんなことする人ってそうそういないな。
「ボリューム下げてくれませんか」
という問いかけなら想像はたやすいし、私もするな、うん。
でも、クリスピードーナツならな~、よっぽどじゃないとしないな~、うん。

この時の私の連れは、強かった、男前だったぞ。
あとで娘に、「おかあさん、怖かった・・・」と言わしめてたぞ。



ここを出て、アンパンマンミュージアムに行ってもなお、大人女子ふたりはcrispyな気分になれず。








かわいいパンが1個300円なのを恨めしく思えたり。







でも、彼も友達の子供達も楽しそうなのでよかったな、っと。
Goedはアンパンマンを楽しんでるわけではないみたいだったけど・・・。
タダだし何も購入せずだからお金かからなくてよかったな、っと。





Midoちゃん、これからも共に、母力、磨いて行こうぜっ。

ちなみに。
クイーンズタワーのクリスピードーナツは、穴場だと思いマス。


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