Ik ben Akko: やっぱりジャイアンが好き

6月8日、今日はGoed3歳最後の日。
そして、土曜日の保育参観の代休。
なにしよっかねぇ。

「ドラえもんミュージアムに、行ってみる？（正しくは、藤子・F・不二雄ミュージアムね）」
「おうちにかえれるの？　かえれなくなるから、やだぁ」

Goedの頭の中では、ドラえもん=冒険、になっちゃってるのかな。
おもしろいこと言うねぇ。
東海道線と南武線とバスを使うから、ちゃんと帰れると説明して、行くことに納得。

登戸駅からのシャトルバスは、藤子作品のキャラクターのバス。
全部で4台あるんだって。
行きのバスは、オバケのQ太郎でした。

ナンバープレートは、ドラえもんの生まれた年で、統一してるんだって。

ミュージアムに到着。
私達の予約したチケットは、14時からの部。

30分前には到着しちゃっていたもんだから、
「はやくはいりたいよ」
って連発の、待ち切れない様子のGoed。

パンフレットを見ながら、どうやって廻ろうかを作戦会議。
何はさておき、映画を観たいそうな。
その後は、ごはんだそうな。

では、Goedの御希望通り、シアターへ一目散。
今日は、ちんぷいとドラえもんの20分映画、
「エリ様　愛のプレゼント作戦」

今まで"ちんぷい"って知らなかったんだけど、この映画で、なんだか気になる存在に…。
館内のちんぷい、見つける度に、声をあげちゃう。
ちょっとチェブラーシュカに似てるからかな？

ちなみに、ちんぷいは、ねずみだそうよ。

映画のチケットは、様々な柄があって、Goedはコチラ←。
映画は一番前で気持ちよく鑑賞。

そして最後にびっくりな仕掛けが!!
この仕掛け、Goed、「びっくりしたよねー」って、ずっと言ってる。

館内は、アチラコチラが藤子作品。
ランプシェード、標識、案内表示、トイレのマーク、どれもかわいくって、ほのぼのしちゃう。

お庭もあって、"はらっぱ"という空間。

パーマン達もお昼寝してる。
ピー助が鼻息を吹きかけてる。
どこでもドアも、あるんだい。

いつものび太達が遊んでる空き地の土管。
ここでの撮影が人気スポット。
私達ももちろん、並んだよ。

のび太的な格好をさせようとGoedの服を探したんだけど、やっぱり、ポロシャツはINさせないと雰囲気出ないものですなぁ。

並んでいる時の後ろの母娘さんと仲良くなって、お姉ちゃんとGoedは意気投合。
はらっぱを囲む林をよくよく見たら、いろんなものが潜んでいることに気付く。
それを二人が見に行くわけ。

なんか、それだけの出会いだったんだけど、お母さんもお姉ちゃんもすごくすてきな人達でね。
「もう、あえないかもしれないね」
だなんて、Goedも別れる時は、名残惜しそうだったな。

私もね、もうちょっとお話してみたかったんだよ、Goed。
縁があれば、また会えるかも。

ごはんを食べにミュージアムカフェに行ったけど、整理券配布中、1時間待ちとのこと。

ガーン。

ではでは、どら焼き休憩。
そして、もうちょっと館内遊んでおきますか。

ピー助もウマタケも、ちゃんと館内に展示されてたよ。
なんか、昔読んだかTVで見たかの遠い記憶が呼び起される。
なつかしいな～。

まんがコーナーでは、ドラえもんの漫画に夢中。
の、フリかと思われる。
おっきなお兄ちゃん達の真似っこなんだわ。

「あー、これじゃないなぁ、あー、どうしたんだろ」
とか言いながら、調べ物をしてる風に、忙しいそうに、漫画をあさってる。

ちなみに、漫画のこと、絵本と言ってる。

実は、私こそ、探し物をしてました。
小学校の時に、国語の教科書が早く終わってしまった3月に、みんなでドラえもんの漫画で国語の授業をすることに決めた。
その時チョイスされたタイトルが、「どくさいスイッチ」。
探しました探しました、15巻にありました。
えー、こんなにアッサリした内容だったっけかぁ。
もっと、ドラマチックだったような気がしたんだけど、それは、子供ゴコロの成せる技だったのでしょうか。