花火大会の帰りのこと

8月20日、近所の仲間と花火大会をした。
みんなで缶ビール、缶チューハイ、ワンカップ、こどもはヤクルトやらジュースやらを飲みながら、あっちの河原でワイワイのワイ。

近所のイオンでSaPが購入。
思いの外打ち上げ花火が迫力あったり、そしてなかったり。
そのショボさがまた笑いを誘ったりね。

しょっぱなは、火の玉なるおどろおどろしくもユニークな花火で好スタート。




美魔女達も、しっぽり線香花火。

と、楽しく花火大会は終わったのだけど。

あら？
集合写真、3人足りません。




実は後半、GoedがSatocchiに怒られて、意地も張り、暗闇でヤンチャ心も刺激され、ずっと離れたところで遊んでた上に、集合写真にも参加せず。
挙句の果ては、帰り道も一緒に歩こうとせず、常に100ｍ程間隔を空けやがる。
こっちが止まれば向こうも止まり。
それに付き合わされたのが、YuiねーちゃんとIgaPおじちゃん。

Goed、全然家に帰ってこない。
いよいよSatocchiが、付き合ってくれてるYui達も迷惑だからと迎えに出る。
丁度Goedはひとりになってたみたいで、そこでSatocchiと出くわしたらしい。

「さっきはごめんね」
玄関で、どちらからともなく始まったごめんね合戦。
「パパも怒り過ぎてごめん、でもなんで怒ったのかは理解できた？」
「うん」

後日聞けば、Yuiいわく、「始めはふてくされてたけど、嫌なコト忘れてそのうち忍者ごっこになってたー」。
Yuiのママいわく、「IgaPが、『男なら素直に謝れ』『うん、わかった』って話してたよ」。
IgaP嫁いわく、「IgaP娘しかいないから、Goedが息子みたいに思えるんじゃないかな」

近所も近所、こんな近所に、Goedのふてくされに付き合ってくれるネーちゃんがいて、Goedを悟してくれるおじちゃんがいて、Goedはもちろん、我が家は幸せ者です。

そんな花火大会の夜でした。