あっという間の鹿児島滞在だったけど、まだまだ横浜の我が家までは長い長い道のり。
そして熊本ではSyunちゃん、佐賀ではHiroのお嫁さんと息子のKotaに会うというイベントあり。
さてさて、Goedは今朝、一番に起きるはずだった。結構早く起きました、6時過ぎ。
だけど、その時既に私達も起きていて、帰る準備を進めてた。
怒る風人。
気持ちはわかるよ、でもねぇ。
おじちゃんがカブトムシを見つけに連れ出してくれたり、朝から寄ってくれたHiroと輪投げ大会をしたりして、ご機嫌はグングン上がってゆく。笑顔にならないとね、だってもう、お別れの時間は迫ってるんだもん。
おじちゃん、おばちゃん、お忙しいのに大歓迎してくれてありがとうございました。
いつも自然体でそれでいてチャレンジ精神旺盛なHiro、会う度、刺激をもらいます。
作物作りも頑張ってね。
鹿児島のみなさんから、Goedはたくさんの愛情を頂きました。
鹿児島に自分の親戚がたくさんいて、その人達が楽しい人達なんだってこと、わかったんじゃないかな。
7時29分、1559.0kmからの折り返しで、Go back east!!、です。朝からやってる鹿児島のローカルスーパー"ミネサキ"に寄ってローカールフードを買い込んで、肝付町をあとにします。
熊本の益城町には、10時半到着予定。
それが、なんとなんと、到着したのは16時半?!
何があったかって??
九州道八代付近の土砂崩れ。
実は夜半から通行止めだったらしいけど、そんな情報、ナビにも高速道路にもなく、突っ込んでしまった。
この情報のなさ、関東なら信じられない!!
我が家プンプン!!
ようやく道路関係者に出会ったのは八代手前で降ろされた料金所。
「あなたに言ってもしょうがないけど、各入口や掲示板に状況を知らせてくださいよっ!!、迂回することもできたし、予定を変更することだってできたんですよっ!!」
Satocchiが吠える、ワォーン!!
6時間も遅れたにも関わらず、Syunちゃん親子は待っていてくれました。
今年の4月14日に発生した熊本地震で、実家のある益城がとっても心配だったAちゃん。
安全とわかり次第、益城に引っ越した。
今は引っ越してよかったって。子供達が自然の中でのびのびと育ってるって。
うんうん、いいところだね。
でも、間違って入った道沿いには、まだ仮設住宅がたくさんあった。
まだまだ熊本地震復興中、苦労している人達がいること、忘れちゃいけない。
ここでもローカルスーパーを探す。"よかもんね！ましき"
いいスーパー見つけたぞ!!
ポップにも、「がんばろう益城」「福こい益城」とか書かれていたり、商品が地元のモノがたくさんあった。
注目すべきは"益城復興サイダー"。益城では学校給食センターが被災したため、給食を宅配弁当業者に委託した結果、給食費がかさみ保護者負担が倍になってしまっていた。
その対応策の一つとして、町内の小中学校に通う生徒の父でもあり自宅が全壊したという県議が、地元スーパーと掛け合い、寄付金付きの商品を開発したそうだ。
それがこの、益城復興サイダー!!
地元の小学1.2年生が「大好きな人」というテーマの元に描いた作品がラベルになっている。
我が家も箱買いしてきました。
どうか何かのお役に立てますように。
さぁ、今から本腰入れて、Go back east!!本来のプランでは佐賀県の基山SAで、Hiroの奥さんのYちゃんと息子のKotaと合流する予定だったけど、そういうわけで、もちろんオジャン。
残念過ぎるので、とにかく幻の再会を妄想するために基山SA、立ち寄った。
はい、明けて8月16日早朝5時7分。無事に我が家にきっかーん、帰還っっす!!
走行距離、2978.2ｋｍでした。
お疲れさん、軽自動車のWAIKくん、私達。
鹿児島や熊本で、いつも通りローカルスーパーを満喫し、クーラーボックスに詰め込んで帰ってきました。
気付けば、納豆だらけ。
夜ごはんは、早速納豆、辛子蓮根は熊本からね。
名神高速道路大津SAで出会った、”とびたくん”。
幼稚園役員、元交通安全クラブの血が騒ぎます。
キーホルダーとして、現在活躍中。
毎日のように、楽しかった旅行を思い出させてくれてます。
すっごく更新できないでいた鹿児島旅行の想い出備忘録、これにて、完。
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