長野旅行3日目にしてメインイベントのある11月25日。
Goedにとっては本日いよいよ、アメリカからやって来たバットにご対面。
毎日のように、バットはまだかバットは今どこだと気にしていたからね、それはそれは嬉しい日なんです。
私とSatocchiにしたら、従弟夫婦に会えることが嬉しいんだけどね。
まずは、長野市と言えばの“善光寺”を参拝しなくちゃね。
今となってはお騒がせの善光寺(貫主が何かやらかしたみたい)、善光寺自体には罪はないからね。
それにお戒壇巡り、しなくっちゃ。
Goed、初お戒壇巡り。
真っ暗闇の中の地下回廊45mを壁伝いに、壁だけを頼りに進んでいくのだ。
最後に光が見えてホッとする時の感動と言ったら!!
ところがGoed、途中で遭難の事態に…。
「壁から手を離しちゃだめよ」
「あ、akkoさんっ、akkoさーんっ、どこーっ!!」
「えっ、は、離れちゃったの?? お母さんの声のする方に戻っておいでっ!!」
ちょっぴり焦りました、が、手を掴めた時、嬉しかったよ、確保ーっって感じ。
参道にもお目当て、あります。
七味唐辛子のお店、"八幡屋礒五郎"。
参道から1本道をずらして鯛焼きのお店、"藤田九衛門商店"。
唐辛子のお店は、いろんな缶、いろんなテイストがあって楽しかったし、鯛焼き屋さんは、私のツボに来る包装紙デザインが洒落てて、小ぶりの鯛焼きも許せてしまう。
さぁ、KazとKeiと待ち合わせの時間が近づいてきました。
ここからワイナリーレストラン・サンクゼールに向かいます。
KazとKeiが恋人同士の頃によくディナーをしたというレストラン。
Keiの実家の飯綱町にあるレストラン。
小高い丘にあるレストラン。
おかえり、KazとKei。
7年ものアメリカ駐在お疲れ様ね。
いい事も、もちろん嫌なこともあった7年だったと思う。
でも、もう全てが愛おしい想い出に変わるね。
スタッフのおねえさんがとても元気が良くて、私達の会話に花を添えてくれました。
食事の後、車で10分程のKeiの実家に寄らせて頂きました。
10年ぶりの御無沙汰をしてしまいましたが、旦那と息子を紹介できてよかった。
飯綱の人はりんごへの愛情が深いのか、お父さんもお母さんもKazもKeiも、みんなりんごの美味しさについて語る語る。
そう、ここに来るまでどこもかしこも、りんご、りんご、りんご、だった。
思えば青森もそうだったね。
思えばシアトルのウェナチーバレーもそうだったね。
実家の駐車場にて、バットの授与式。
この日を待ちわびてたGoedの嬉しそうなこと!!
今まで、従兄にもらったバット、チームの仲間から借りたバットだったのが、自分のバットってなるのも嬉しいみたい。
ありがとうね、Kaz&Kei、船便に積んでくれて。
たっぷりとKazとKeiに遊んでもらっていよいよお別れ。
Kaz、次の日筋肉痛にならなかったかな(笑)。
お父さんお母さん、りんごをたくさんありがとうございました。
当分りんごを買わないですみました!!
しかも帰りに、小布施の道の駅であまりの豪快なりんごの売り出し方に、調子に乗って買い足してしまったし…。
この日は丁度、畑で採れた野沢菜に塩を振った日でしたね。
向こうに見えるのは、昨日訪れた戸隠を含む北信五岳の峰々。
素敵な場所、素敵な暮らし。
でも冬は雪が多く、最高気温が氷点下の日が続くようで、決して楽ではない暮らし。
だから、冬を乗り越え春を待ち侘びる芯の強さが育つのかな。
りんごのように、野沢菜のように。
長野のお土産はローカールスーパーのツルヤさんでバッチリ決まりました。
オリジナル商品も多く、デザインも素敵で、
信州行くならツ・ル・ヤ♪って歌を口ずさんでしまいそうです。
お・し・ま・い♪
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