2016年2月6日土曜日

なごやか名古屋旅行最終日 最後まで名古屋


本日名古屋旅行最終日。

お世話になったお部屋の一角。
寝る時にいつも枕元に何かを並べる習性のあるGoedは、ここでも、だった。

朝ごはん終了、パッキングOK。
ホテルに荷物を置かせてもらって、雨降る街へと飛び出す。



歩いていると、金ピカのポストを発見。
しかもポストの上には誰か乗ってる。

江戸時代の尾張藩7代藩主である、徳川宗春だ。
この方のお陰で、当時名古屋は日本一の繁栄を極めたという。

時の将軍吉宗とは真逆な宗春。
吉宗は質素倹約を重視し、宗春は祭りや芸能を奨励した。
消費と経済の活性化を図り、少々のことには目をつむり、民衆ができるだけのびのびと生活できるような政治を目指し、「人にやさしい」政治を行っていた。
彼の性格も、今でいう「自由人」、昔風に言えば「かぶき者」だったのだという。

なんともおもしろいお殿様だこと。
しかしそんな宗春、幕府からは煙たがられ、ついには吉宗から蟄居謹慎を言い渡されてしまう。

そんな宗春の撒いた空気を感じる名古屋。
宝くじと行きましょう。
旅先の年末ジャンボ、当たりそうな予感。
(結果は惨敗…)

本日の目的のひとつ、"矢場とん"。
もちろん、"わらじ"。
がっつり食べたぜ。
親子記念撮影したら、さとっちの隣にいた私、豚になってた?!




あと名古屋の街で何をしたかと言えば、デパートのお菓子売り場や食料品売り場を巡り、名古屋モノ、名古屋土産を物色。
2年前は、売り切れて買えなかったヤマサの正月用の蒲鉾は、今年はまだ販売前だったので買えないというハプニングもあったけど、これは後日オンラインショッピングでゲットね。



夕方、こだまで敢えてゆっくり帰ることに。
年賀状も書けるしって作戦だったけど、作戦失敗、のっけから爆睡です。

寄木細工のクリスマスオーナメントが美しい小田原駅へと舞い戻って参りました。

おうちまでもうちょっと。




ただいま、おうち。
おうちで名古屋飯。

さとっちが名古屋のデパ地下で買い込んでくれた天むすや手羽先。
妻子が爆睡中、さとっちが豊橋の停車時間でホームに降りて買ってくれてたヤマサのちくわ。

そんなSatocchiの優しさの詰まった名古屋飯で、名古屋旅行、幕を閉じるのであった。




すっかりとご無沙汰してしまったブログ、これからガンガン過去に遡りながら備忘録しつつ、時間に追いついて行きたいっ!!


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