念願叶ったり~、のお話。
それと、映画を観たってお話付き。
それと、映画を観たってお話付き。
1月11日のこと。
私だけじゃないの、Satocchiも興味津々な映画。
オランダで、家から自転車で20分程の場所に、この美術館はあった。
"Rijksmuseum"(ライクスミュージアム)と呼んでいたね。
我が家から美術館の裏に延びる骨董通りや、その向こうに抜けるためには、どうしてもこの美術館を回り込まなくてはいけなくて、厄介だったっけ。
そして、ずっと工事中だったっけ。
それが2013年4月、10年間という現代にしては信じがたい長い期間の改修工事を経て、遂にリニューアルオープン。
そして、ずっと工事中だったっけ。
それが2013年4月、10年間という現代にしては信じがたい長い期間の改修工事を経て、遂にリニューアルオープン。
一体裏で何が起こっていたのかを暴く、バタバタドキ、ュメント映画。
ホラ、『青い服の娘』が、工事用キャップ持たされちゃってるよ!!
美術館って、作品を置き人々に鑑賞してもらうという場所、なんて甘ちょろいこと言ってられない場所なのだということが、よーくわかった。
美術館って、作品を置き人々に鑑賞してもらうという場所、なんて甘ちょろいこと言ってられない場所なのだということが、よーくわかった。
このライクスミュージアムに関しては、
運営を任されている館長、
運営よりも展示品の収集が大事なキュレーター、
仕事に、センスと情熱とポリシーを持つ建築家や内装家、
コツコツと仕事に励む守衛や修復部門、
美術館を貫く自転車道路の通りにくさに物申す自転車王国のアムステルダム市民。
そんな関係者の想いが絡みに絡み合い、やむなく延期されてたわけなのね。
歯に衣着せぬオランダ人らしさ、見慣れた景色、飛び交うオランダ語、あぁ、なんて懐かしい!!
長くはないがギュッと凝縮したオランダ生活が、頭にメラメラと蘇ってきた。
それからね、これからは、どこか美術館に行ったらば、壁の色や床の素材、玄関のドアのスタイルなどに、美術作品と同じくらい関心が起きそうだし、関係者の方々のせめぎ合いとこだわりに、想いを馳せたいと思うようになった。
この映画、"ジャック&ベティ"という映画館で、観た。
初めて行った映画館。
こじまんりしたレトロな映画館。
壁のポスターや、HPには気になる映画のオンパレード。
早速気になる映画を発見。
"うまれる ずっといっしょ。"
"うまれる"の第二弾だね。
第一弾は、地元のお寺の自主上映会で観たのよね。
ふふふ、3日後に観に来ることにな~る。
そのお話はまた別件で。
さてさて。
若葉町には早めの到着。
とりあえずイセザキモールを歩く。
この辺りは色っぽい街ですな。
普段見ないような看板がチラホラどころかアッチもコッチも。
それはさておき、イセザキモールといえばの、気になってたカフェに寄ってみた。
"まめや本舗"。
店頭で、生豆をハンドピックしておりました。
炒っているから、そりゃもうコーヒーの匂いがプンプンプン。
コーヒーを愛する人達の溜まり場な感じ、大人な雰囲気、そんな場所に身を置いていることもうれしかったなぁ。
こんな場所もありましたぞよ。
"クロスストリート"。
この名前の名付け親は、あの"ゆず"。
伊勢佐木町路上ライブでメジャーに羽ばたいたあの、"ゆず"。
新しい世代のストリートミュージシャンがこのライブハウスを通じて、文化と音楽と人を交差させてほしいという願いを込めたそうだ。
土日はライブが行われており、"入場料は200円以上"。
なんか、すてき。
寄席もあるみたい。
映画の後は、楽しみにしていた野毛での酒。
昼間に通ってきた野毛の界隈が、色めきだってる。
これが、アド街ック天国で観た、川沿いの長い長い飲み屋街の"都橋商店街"かぁ。
こんな酒場の文化があるなんて、横浜市民として誇り高いわぁ。
まだまだ横浜知らないことばかり。
って、横浜市民歴、まだまだ浅いっス。
私はモツ煮がいいなって思ってた。
Satocchiにもご賛同頂きまして、チェックしてたお店1件目の扉を開ける。
満席で入れず。
2件目"もつしげ"は、外の席に座れた。
メニューを見ると、飲み慣れた新橋辺りとは違って、安くて旨そうなものばかり。
店内の席が空くと、中に通してくれて親切。
モツ煮がね、実は、塩煮込みなの。
味噌じゃなくて、塩!!
これはこれで、さっぱりしていて美味しいのよ。
そして焼き鳥各種も炭火焼で、美味しいのなんのって。
ラーメンも、"しげおのラーメン"って、ネーミングからして注文したくなるよね。
塩煮込みの汁かなって思ったら、一味違う旨さ。
あぁ、幸せにしてもらいました、もつしげさんに。
ありがとうございました。
この夜、戸塚駅に帰ってくると、気になるポスターが。
戸塚駅のみなさんの似顔絵が集結しております。
早速akko's check入ります。
イラストレーターの"竹永絵里"さんが浮上!!
「JR戸塚駅からご依頼をいただき、戸塚駅の駅員さんの似顔絵を描きました!その似顔絵の集合したものが、新春のご挨拶ポスターとして戸塚駅構内に貼られています。戸塚駅をご利用されている方、ぜひ探してみてください」
我が戸塚駅、なんだかステキ☺
ステキなことだらけの一日でした。
でも、実は頭痛がねぇ、頭痛だけが邪魔だったわ。
やっぱり、健康第一よねぇ。
あ、息子ですか?
息子は、opa en omaが預かってくれて、しかもお泊りなのでした。
ひとりでお泊りできる息子には、感謝と拍手。
Dank je wel!!
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