2015年2月27日金曜日

珍しく当選なんかしたもので

本屋さんの有隣堂。
スタンプラリーに応募してみたら、ポストに葉書が。
当選だっ!!
私、こういう"当たり"っていう言葉には御縁がないと思ってたもので、非常にビックリ。

2等の1000円。
引き換え期間が2月中。
過ぎてしまってはモトモコウモナイと、2月23日、有隣堂へ。

自分の買う書籍と言えば、雑誌ばかり。
なんか、記念にならんなぁと、思ってた。
よって、Goedに絵本を買ってあげることにした。

絵本コーナーへ行ってみると、すぐに、『ぼくのニセモノをつくるには』に飛びついた。

この絵本、図書館で100人待ちして、先日ようやく借りれたんだよね。
文字がたくさんなのに、Goedが喰い付いた絵本。
最近Goedが、本への取り組みが変わって来てるのはわかってた。


じゃ、なんか、そんなGoedの革命を起こした絵本の記念に、コレにしよう!!
『ぼくのニセモノをつくるには』
ヨシタケ シンスケ作

毎晩、読まされてます。

こんなにも文字が多くても、そのページを読み終わるまでページをめくらないというミラクルな成長と共に。


 ←私はこのページが好き。
ひとりの人間は、こんなにもたくさんの血を受け継いでいるんだということに、ロマンを感じるから。

Goedは、主人公のけんたくんができることとして挙げているウィンクができないと、毎回練習→。





人間はひとりひとり形の違う木のようなもので、飾り付けや育て方は自分で決めれるんだって。
大きさなんかはどうでもよくて、大事なことは、自分の木を気に入っているかどうかなんだって。


Goedに聞いた。
「Goedの木はどんな木なのかなぁ」

「ハナビだよ」

いい答えだ。


オランダ帰りの浦島太郎達

オランダ帰りの浦島太郎達が、2月23日、横浜に集結!!
A-yon、K-rin、Vriendin。
みんな、オランダでは楽しき日々を一緒に送らせてもらった同志達。
出会いは、オランダ語教室。
日本に帰国してきた時期はそれぞれだけど、みんないよいよ日本で活動開始。

A-yonとは、家が近かったこともあり、ほーんと、よく遊んでもらったっけ。
家を行ったり来たり、まるで従姉。
今や、同じ横浜市民!!
帰国記念にGoedが、とってもトマトな写真を撮ってくれたのは、去年の4月のこと。





K-rinは、本職は鞄職人、そして今は、北欧のヴィンテージ食器と雑貨のオンラインショップの店長。

"北欧ヴィンテージ食器と雑貨 antik.N"

ヴィンテージの北欧食器をこんな風に普段使いするなんて素敵過ぎるって、思えるサイトなので、必見です☺

素敵なマザーズバッグを作ってもらったことなどは、以前のBlogに備忘録済み。



Vriendinは、お医者さん。

私が妊娠した頃、よく相談させてもらい、たくさんのアドバイスをもらったっけ。
長男坊がこんなに小さい時に、週に1回のオランダ語教室にバスと電車を乗り継ぎやって来てたアクティブウーマン。
そして、今や3児の母。





一緒に、オランダの片田舎をワンデリングしたこともあったよね。
これは、ほーんと、よき想い出だよ。






さぁさぁ、そんなあたし達。
みんな変わらぬ明るい笑顔とポジディブマインド健在だ。
話をしていると、刺激を受けまくる。
MUJI CAFEでのランチから、A-yonちに移動してのお茶タイム、しゃべりっぱなし。

A-yonってば、今日はプリンを作ってくれていた。
A-yonはお料理上手でね、その中でも、「簡単にできるんだよ」って、ティラミス、生春巻きは私もしっかり伝授を受けたのでした。

3児の母Vriendinのゆったりとした温かい子供の扱いのお陰で、Goedもそれはそれは居心地がよかったようだ。
A-yonの膝の上を独占しつつ、K-rin怪獣を倒そうとがんばってたっけ。
8ヶ月のRちゃんも終始笑顔でかわいかったな。


みんなそれぞれ、どの土地にいても、自分らしく生き抜くパワフルウーマン。

たくさん笑って刺激をもらい、よき一日でした。
またみんなが散らばらないうちに、会いましょうね。


2015年2月25日水曜日

中央アジアのチビッコ画伯達

新国立美術館で開催されている、"アジア創造美術展"。

ウズベキスタン協会さんのNさんから無料招待状を頂いたので、昨年に引き続き、家族で伺わせて頂いた。

それに伴って、この日のウルトラマンのスタンプラリーのコースが決定したわけでございます…。


この美術展の会場の一番奥に、私の目的の作品達がある。
中央アジアの子供達の絵だ。
特にウズベキスタンの子供達の絵を見たいのです。

これらが、ウズベキスタンからの出展の絵。

うん、いいね。
とっても明るくてのびのびした絵ばかりだ。

子供の絵は、こうでなくっちゃね!!


私はこの絵に心を奪われた。

ウズベキスタンの伝統的な壁掛けであるスザニの刺繍をしている母子だか姉妹の絵。
その背景に描かれているのは、これまた伝統的な模様で、ハンアトラスの模様だ。

大胆な構図。
元気な配色。
ウズベキスタンらしさの表現。

今後も、ウズベキスタンからこんな絵がたくさんやってくると、うれしいな。


こちらはカザフスタンの子供の絵。

伝統的な遊牧のライフスタイルで、移動式住居のユルタで生活しているのだね。

真ん中の男の子が、きっとこの絵の画伯かな。
飛行機が大好きなんだね。

伝統と近代が合わさった、素直な絵。

こちらもカザフスタンの子供の絵。

この絵がウズベキスタンではないことが容易にわかる。

真夏でも山の頂きに雪を抱いた山脈だなんて、中央アジアでは、カザフスタンかキルギスタンのみ。
太陽と山が近いことは、標高の高さの表れかな。

そして何よりも、男の子の服にカザフスタンの国旗の絵、女の子のチョッキに"KAZAKSTAN"と書かれているもんね。




カザフスタンと言えば、神吉さん。
今年もお会いできました。
Goedはたくさん、遊んでもらいました。

カザフスタンの絵は、孤児院の子供達の絵なのだそう。
神吉さんがそちらで、日本語を教えてらっしゃるのかな。
彼の地での活動の御活躍と成功を、御自身の健康とお幸せを願っています!!

もっともっと多くの子供達に、「外国に自分の絵を飾ってもらったんだ」っていう事実を作ってあげれたらいいですよね。
どんなにか自信に繋がるか、どんなにか夢が膨らむかって思うから。


この絵は中央アジアの子供の絵ではなくて、どこぞのお国だったかな、はて。
いい色合い。
私、好き。

そして、よくよく見ると。
それぞれのお花、花びらの形が全部見事に違ってる!!
お花の個性を何気に知っているんだな。

そして雲が青。
このお国の雲は、きっと青く見えるほどに空が澄み切っているのだろう。


絵の話ではないけれど。
こちらの絵、額縁が、緩衝材でよく見る段ボール。
黒に塗ったり黄色に塗ったりしてあった。

すてきな額縁。


招待状を送って下さった、ウズベキスタン協会のNさんにも会えました。
気さくなNさんに、Goedはたくさん遊んでもらった。
私は、スザニ柄のオリジナリティのある一筆箋を頂いた。
今後のウズベキスタン協会のご発展と、Nさんのご活躍ををお祈りしております。

会場を後にして、私のお楽しみのひとつである、ミュージアムショップを覗く。

その間男共は、デザイナーズチェアに腰を下ろして、今日の作戦を検討したり、ウルトラマンを戦わせたりとお忙しい。

すてきな美術館。

Nさんも仰ってたけど、入場自体はお金がかからないから、ヒガナイチニチ、この洒落た空間に身を置くのも、いいな。
開放的な窓に差し込むお日様を浴びながら、雨粒が滴るのを窓に見ながら、本を読んだりボーっとしたり。
なんて洒落た時間なんだろ。



最後は、Goedが見つけた、ウルトラマンのアイロンビーズの作品で、このお話はおしまい。

今こうして文章を書いている後ろでも、誰かさんがウルトラマン列伝を見ながら、シャーシャー、言ってます…。


2015年2月23日月曜日

また行きたくなるトラットリア

"torattoria Tanta Bocca"

偶然通りがかったそのお店は、すてきなお店で、大当たり。
原宿駅から代々木駅までを徒歩で行こうとしたのは、そんな意味でも大当たり。

もうランチタイムにも遅い時間だというのに、4組ほど並んでる。
腹ペコな私達家族、食べる処を探しながら歩いていたから、迷いなく並んでみた。



でも、CLOSEのプレートが出てるんだよね、大丈夫かな。
「案外回転早かったので、入れますよ、大丈夫です!!」
と、プレートはOPENにひっくり変えった。

お店から出てきたちっちゃな子供達が楽しそう。
その子供達に、店員さんが店先まで見送ってる。

既に、人間味のあるスタッフさんのこれらの対応に、なんかいいなって思ってた。


テラコッタの壁のタイルが、イタリアらしく陽気でかわいい。

両親の大盛りのパスタとリゾットを、Goedとシェアすることに。

ディッシュを待っている間には、焼きたてのパンが運ばれる。
旨い!!

そしてバターが初めての味。
これまた旨い!!

只今ウルトラマンスタンプラリーの途中でありまして。
ウルトラマンが、テラコッタの壁際で、羨ましそうに食卓を見つめてる。

もうね、本当に、「美味しかった」、パスタもリゾットも。
その一言でよろしいでしょうか!!
本当に、「美味しかった」から!!



アイスクリームというメニューはないけれど、アイスクリームを食べたがるGoedがいる。

スタッフさんが、「アイスクリームだけですね、大丈夫ですよ、○○円でいいですか☺」
そんな臨機応変な応対が、小気味よすぎます。

料理を食べ終わるとGoedが大きな声で厨房に伝えます。
「アイスクリームくださ~い」

ちゃんとそこを、笑って応えてくださいます。


こうなってくると、また行きたくなるお店として、私の頭の中にインプットされてゆきます。

スタッフさんとお客さんに会話があって、
スタッフさんに笑顔があってテキパキしてて、
臨機応変なサービスがあって、
そして、美味しいときたもんだ。

本当はお肉に力を入れているお店のようです。
ディナーにも来てみたいものですな。

「おいしかったよ」
随分と上からなお褒めの言葉をスタッフさんに伝えるGoedにも、
「ありがとうございますっ!!」
って、優しい兄貴な笑顔で応えてくれるスタッフさん。

なんだか良き時間を過ごせたな~。
また、来ますね。
ごちそうさまでした。


2015年2月21日土曜日

父子だけで我が家の「来たぞわれらの! ウルトラマンスタンプラリー」

Aicoと私は、ミュージカル部。
観る方専門ね。
演じる方だったら、すごいんだけど。

さて、部員としては、『アニー』は観に行かなければなりません。

私は、ミュージカルのアニー、観たことはないんだけどね、映画は大好きなキャメロン・ディアスが出るということもあり、是非是非行きたいと思ってました。

2月15日、母はAicoと映画鑑賞。




Goedはパパと、「来たぞわれらの! ウルトラマンスタンプラリー」。
ちなみに、Aicoんちの父子は"CP+"、パシフィコ横浜のカメラの展示会へ行ったそうだ。
1歳と3歳ふたりを連れて、パパさん天晴れ!!


スタンプラリー、また?!って言われちゃいそうだけど、今回はSatocchiくんには秘策があり、その秘策をもって、最終回とするそうだ。

その秘策とは…。

"都区内パス"
東京23区内乗り降り自由で、750円也。

完全に元手を取ったどころかJR東日本に申し訳ないくらいの活用具合だったようで。






二人は朝ごはんも食べずに、早起きしてサッサと出掛けてゆきました。

飴ちゃん入れ、ヨーシ。
ヘアスタイル、ヨーシ。
スタンプシート、ヨーシ。

はい、行ってらっしゃい。


蒲田駅からスタートしたと報告アリ。
以後SatocchiがちょいちょいLINEで報告してくれる。

大森駅では、なんか食ってる。
大井町、大崎、目黒駅とウルトラポーズで順調さがアピールされる。

でも、そろそろウルトラポーズのレパートリーもなくなってくるんじゃないかしら~。



ほぉ、西荻でラーメンですか。
と思ったのも束の間、落ちましたか…。



こちらミュージカル部は、子供とは来れない食べれないもの希望で、階段でしか登れないロケーションのお店で辛い韓国料理を、食してま~す。





スタンプラリーは、荻窪、西荻窪、新宿と続き、後は山手線のスタンプ設置駅で次々下車している模様。






10駅スタンプでもらえる賞品のメンコは新宿駅でゲット。
最後は新橋駅で、ウルトラマンセブンとウルトラフィニッシュ!!
ふたりとも、お疲れ様でした。


こちらミュージカル部、アニーに元気をもらった後は、ちょっくら入園式のスーツなんかをお店でチラリ。





みなとみらいの夕方の景色をチラリして、次なる待ち合わせに進みます。

アニーには一緒に行けなかったけど、その後のお茶タイムにNaoちゃんが合流するのであ~る。

今日は横浜で~、ごっじ~♪
菊池桃子、歌ってたかな?






Naoちゃんは桜木町にいるということだし、このままサクッとお茶しちゃおうということに。

"椿屋カフェ"で、ソフトクリームを大盛りにしてパフェを頂く。
ラストオーダーがかかるまで、トークがピーチク止まらない。

その頃父子は、夕飯も終わり、デザートのかき氷を食べておりました。


次のミュージカル部の活動が、早くも検討されておりまして、春を待たずして、ミュージカル部、忙しくなりそうです。


ウルトラマン部の活動も、本日も順風満帆、どんどんウルトラ化していくGoedと我が家です。