もう何ヶ月も前のことの様に感じるのは私だけかしら。
そういえば、備忘録してなかったな、正月2日3日あたりのこと、書きます。
2日の午前中は毎年恒例、箱根駅伝を不動坂で観る、でした。
戸塚のマンホールの蓋は、最高だ。
どうじゃ、すてきじゃろ。
そして、洒落た肩掛けバッグをかけた人々を時々見かける。
どうやらTOYOTAが配布したようだね。
ショールームでもらえるのかしらん。
がんばれー、がんばれー!!
私が全速力で走る早さで駆け抜けるランナー達。
私の全速力は20m位が限界だけど、お兄さん達、このまんまゴールまで駆け抜けるわけよね。
同じ人間とは思えない。
ここはまだ二区。
そんなに開きはありません。
ほんの10分程で、全員が駆け抜けてしまう。
心身共に逞しい若者達、日本の将来、よろしくね。
応援終了後は、このままopa en omaのおうちへ行って、新年のご挨拶。
そして、車を借りて、山梨の私の方の本家へと参ります。
私は、南蛮漬けを作って持参。
これ、案外おいしくできてさ。
宴会は既に始まっておりました。
みなさん、今年もよろしくね!!
Goedの従兄達も今年は勢揃い。
紅一点は高校3年生、大学合格おめでとう。
Goedもしっかりもらったよ。
大人達総出で、あっちのお部屋こっちのお部屋にお布団を引き…
子供達は歯磨きを済ませ…
また宴会は続く…
一夜明けて、数人は夜中に帰ったものの、まだまだ大人数。
みんなでお朝ごはん。
みんなで食べると美味しいね~。
親子写真はなかなか撮れないものだから、カーブミラーを拝借。
キリッとした空気。
ゆえに、富士山もきれいに見える。
富士のお山、今年も私達のこと、日本のこと、よろしくお願いしますね。
立派な恵林寺の赤門をくぐる。
三門をくぐる。
「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」
この三門楼上の上で、信長の焼き討ちにあった快川禅師が唱えた有名な言葉。
キリッと身が引き締まる。
寒さも手伝っていたんだね。
池も、お賽銭の入った石臼の中も凍ってる。
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」
この恵林寺は、風林火山で有名な武田信玄の菩提寺。
ところどころの武田菱がかっこいい。
今年早くも二つ目の朱印を頂く。
帰り道は、違う道をゆく。
取り残した柿が、寒空に映える。
叔父が昔から言う。
「柿は全部取ってはいけないよ、鳥に残してあげなくちゃ」
この周辺でよく見られる用水路のセギ。
もしも、同じものが街にあったら、蓋をしろって、うるさいよね。
蓋もないこのセギ、蓋をしないことが、うれしい。
その周りで遊ぶ、子供達。
家の前に見つけた"小道図書館"。
開館時間:朝から日暮れまで
ほのぼのして帰ると、兄嫁Sさんのホームメイドケーキに、従妹が淹れてくれたコーヒータイム。
ますますほのぼの。
では、帰りますか。
実家経由でね。
途中で寄った、桔梗屋黒蜜庵。
門松がなにやら変わってるねぇ。
ふむふむ。
ここにも武田の由縁アリ。
竹が武田、松が松平(徳川)。
通常、竹の先端は斜めに切られているが、これは家康が武田への敵意の表れに竹を斜めに切ることを命じたことが始まりと言う。
なので武田流は、竹を水平のままにするのだという。
そして、松も竹を超えてはいけないそうだ。
山梨から乗せて帰ってきた母と甥っ子を実家に送り届けまして。
ついでに、昨日遅くに先に帰った兄嫁Jちゃんから、おいしくゆったりしたティータイムを頂きまして。
家路にと、つきました。
途中で、ふっくぶっくろ、を買いまして。
お正月がとっくに終わり、節分も終わり、まもなくバレンタインデーかぁ。
時間が経つのは早い、早過ぎる。
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