Ik ben Akko: シルバーウィークのキャンプ2日目

おはよう、ふっくらふとっちょパンだねさん。
ふむふむ、昨夜はよくお休みになったようですな。

我々夫婦は、コーヒーを。
うぐっ?!
コーヒードリッパーが、ない。

仕方なくペーパーフィルタードボン作戦。
うん、悪くなかったよ。

さてさて、Satocchiが火を起こしてくれまして。
ダッチオーブンにちっちゃく丸めたパンだねさんを入れまして、20分程、待ちまして。

ご覧ください、美しい、ですな!!
今回は私、わからないなりに、なんとなくてっぺんに切れ込みを入れたのね。

見た目ヨシ。
しかも、味は前回を上回る、美味しさナリ。
コネたもんなぁ、昨夜。

それに今回は炭がちゃんと炭の仕事してくれて。
炭番長のSatocchiと炭の相性も、勝因だ。

このレシピも勝因、だね!!

昨日のニジマスも頂きモノだったけど、こちらのジャガイモも頂きモノ。
ホクホクして美味しかった。
頂きモノ、ばんざーい!!
ありがとうございまーす!!

さて今日は、朝ごはんの後、白州と言えばのサントリー白州工場へ行くよ。
ここは、Satocchiがどうしても行きたかったところ。
車で20分。

ウィスキーの工場見学だとウィスキーの試飲もあって魅力的だけど、今日のところはミネラルウォーターの工場見学にしとくよ。

バスに乗って、ぐんぐん奥へと潜入だ。

南アルプスの天然水。
CMが好き。
北欧の絵本作家のシルヴァンさんが登場するのよね。

このCM、あの揺れに揺れた佐野研二郎氏のアートディレクション。
でも、是非、サントリーさんにはこの起用は変えないでもらいたいなぁ。

工場見学一番初めはスクリーン映像。

Q.雨や雪がおいしい天然水になるにはどのくらいの時間がかかる？

答えは、20年。

工場見学したことで、サントリーの天然水がおいしくって安全な日本の誇るミネラルウォーターだということがわかったよ。
と言っても、どのメーカーさんも、強い弱いはあるだろうけど同じ思いで製造してはいると思うんだよね。
だから私は、安さで選んでしまいがち。

そもそも、私は水道水ガブガブ飲んでますし。
そのくらい、日本の水道水は安全だと思ってる。
ウズベキスタンで登山中、水切れで、水たまりの水を飲んでも腹を下さなかったのは、日頃から雑菌に対して神経質にならず免疫つけてたからかなって、思考はポジティブ。

それはさておき、何が言いたいかと言うと、サントリーさん、ステキな企業です!!
南アルプスの水を商品化するプロセス、安全を最優先させた製造、そしてすてきなコマーシャル。
南アルプスだけでなく、奥大山、阿蘇の天然水も、商品化されているんだね、知らなかった。

工場見学の後は、試飲タイム。
お兄さんが説明をしてくれて、軟水と硬水の違いが、わかりやすかったな。

半月経ってもGoedは、天然水のボトルを見ると「お兄さんが説明してくれたね～」って言うの。
覚えてるのよね。

試飲させてもらったのは、ミネラルウォーターはもちろん、ヨーグリーナもね。
ヨーグリーナは、もともと我が家の大好物。

それから博物館に行って、蒸留酒について、サントリーウィスキーについて、お勉強もしたよ。
人間って、酒、好きだなぁって、ことに尽きるよね～。

バードサンクチュアリの林も散策。
折角の野鳥の聖域なのに、声はすれど姿は見れず。
ただ、上から下からマイナスイオンをたーっぷり浴びて、リフレッシュ。

さぁて、どこかでごはんを食べましょう。
ここに来るときに、20号沿いでチラッと見た、気になるうどん屋さんに行ってみた。
ガーン、丁度CLOSEだって。
じゃ、次に気になるお蕎麦屋さんへ、あぁ、そこもCLOSE。
こういう時は、コンビニが我等の味方。
私はね、ブリトーとアメリカンドッグで、ハッピー人間。