最後の日だけど寂しさはありません。
だって今日は、モーリー家と芦屋で再会という、ファイナルビッグイベント!!
モーリー夫妻と前回会ったのは2年前の大阪。
お腹にいたRくんはすっかりお腹から出て来てる。
お父さんお母さんになったモーリー夫妻に会うのが楽しみ。
目指すは芦屋の、"芦屋マリーナ"の中の"マレロッソ"。
ヨットハーバーの脇のすてきなレストランで美味しい食事。
過去現在の話に花が咲く。
花が咲く先から大人の会話を縫って、GoedがRくんが介入してくる。
こんなもんですわ。
久しぶりなのに久しぶりに思えないモーリー家マジックにひっかかる我が家でありました。
Goedもやはり、たっぷり遊んでもらい、モーリー家にすぐに馴染む。
最後は外に出てみんなでパチリ。
楽しい時間はあっちゅーま。
次回会うのはまた1年後2年後になるんだろうけど、次回もモーリー家マジック浴びせてね。
これにて旅のイベントはおしまい。
我々はただただ東へ向かうことにするよ。
伊勢湾岸道路から新東名へと進む。
開けた景色の中、広々とした高速道路を走っていると、いつしかトンネル続きの山の中。
Goedは後部座席ひとり、楽しそうに景色を追う、そして不思議なくらいずっとしゃべりっぱなし。
Satocchiは、珍しく助手席で爆睡だ。
この旅ではいっぱいいっぱい運転してくれたからね、今は眠くない私ががんばりどころ。
途中で夜ごはんを食べて帰るわけだけど、その後神奈川県内に入った頃、Goedはモーリー家との楽しい時間を思い出す。
後部座席でひとり、ずっと思い出話を語る。
「モリオカサン」と、呼びながら話すものだから私が、「モーリーおじさんって呼んでってモリオカサン言ってたから、モーリーおじさんって呼べば?」
ここから事件が勃発。
「モーリーおじさんなんてよんじゃだめ、モ・リ・オ・カ・サ・ン。」
「akkoさんはさぁ、なんでそういうこというの?」
「だめだよakkoさんは、Goedはちゃんといってるんだよ」
この私への駄目出しが、黙ってれば調子に乗って延々と続き、話はぐんぐんエスカレート、話が飛び火もし、私も黙ってなんていられない。
もし隣同士だったら相当やばかったかも…。
泣いて喚いて怒って自分を正当化してあー言えばこー言って辻褄が合わなくなるGoed。
長い時間だった。
けど最終的に、彼は怒り疲れて寝てしまったっけ。
父と母、こんだけできる4歳に感心さえしたし、モリオカサン、きっとクシャミしてたんじゃないかと苦笑。
後から思えば、この顛末、この後始まる"反抗期"の幕開けでもあったのだ。
なにはともあれ、無事に我が家に戻ってきた。
たくさんの戦利品を持ってね。
アヲハタのジャム、讃岐うどん、チチヤス製品。
瀬戸内らしくレモン味のお菓子。
これでもかって程のカ―プブランドの食料品。
広島からはイカの姿フライ各種。
徳島からは芋のお菓子。
その他美味しそうなローカルお菓子。
写真には収めきれなかったその他の調味料や食品。
後日更に、呉出身のモーリーさんからは本場呉名物イカの姿焼きフライを宅急便でドッサリ頂いた!!
ほんとはこういう長距離旅行なら、走行距離や高速料金やガソリン料金をまとめて出したいところだけど、細かいことは、ま、いっか。
自分が小学生の頃の夏休みの旅行記を書くなら、絶対書いてた情報だけど、Goedが小学生になったら計ってあげるとすんべ。
我が家の車、がんばりました!!
これからもよろしくね。
たくさん荷物積んで、たくさん走ってちょうだいね。
私達もたくさん企画するからさ。
まったね。
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