2017年4月19日水曜日

リトルリーグのトライアル初日

幼稚園年中の2学期、リトルリーグに入っている幼稚園年長の先輩ママから、リトルリーグに誘われた。
その頃は、近くの軟式野球チームの体験入部をしたことで、規定の小学1年生からの入部を予定していたから、リトルリーグのことはおろか、幼稚園での入団は頭になかった。

第一、Goedは野球チームの練習は堅いボールだってことがわかっていて、「堅いボールはいやじゃ」と気が進まない。
なので、取り敢えずっていう位の気持ちで行ってみることにした。

帽子はGoedの従兄のショーゴがかぶってた、私の地元の少年野球チームので。
ありがとね、ショーゴ。

場所は、米軍の元使用跡地で、何面ものグラウンドが広がっている。
うちから車で15分。
初めて訪れたのは、2月11日土曜日、朝のグラウンドは雪で真っ白だったけど、どんどんとけていった。

Goedが入れてもらう"ジュニアリーグ"は、幼稚園から2年生までの選手が所属している。
初めはモジモジして、体操もキャッチボールも「パパといっしょがいい」と言い、集合の時もパパの後ろに隠れちゃうほどのモジモジ具合。

それでもキャッチボールが終わって本格的練習メニューに入り始めると、もはやパパは必要なし。
年中さんのGoedが一番下なので、みんなお兄ちゃんお姉ちゃん。
手取り足取りやさしく教えてくれるのだった。

すっかり馴染み、1時間後のゲーム形式の時には、集合した外野陣の中で、Goedが生意気にも意見を言っているのが見えた。

走塁、バット引き、コーチや先輩達から優しく教えてもらい、野球をすること、仲間と一緒にいることが楽しくて仕方なさそう。



グラウンド挨拶の時は、キャプテンの隣に並ばせてもらう。
9時から12時の練習が終わるとみんなはお弁当。
そして13時から16時まで、午後の練習となる。
Goedは12時で帰ります。
自分は帰ると知ると、えっ、ってなんで顔。

みんなにさようならをしてから、彼は言う。
「Goedもいっしょにおべんとうたべたかったっ!!」
帰りの車の中で、彼は言う。
「かたいボールも、へっちゃらだったっ!!」
「Goed、このチームにはいりたいっ!!」
Satocchiも私も、それはそれは嬉しかったよ。

この後渋谷に行き、明日からフラッグフットを再開するSatocchiのスパイクを購入。

明日もリトルリーグの練習に参加させてもらうよ。
午後はパパのフラッグフットにお付き合い下さい。

今日の見学、Goedのリトルリーグ3ヶ月トライアルの始まりとなったのであった。


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