懐かしい人々に会う機会ありました

9月10日
中学校の同窓会

同窓会って、思えばコレが初めての経験。
今まで同窓会というものに行く機会は、東京を離れてたり、都合が合わなかったりで逸していたけど、この同窓会には思い切って行ってみた。
とは言っても、Yちゃんが一緒に行くって言ってくれなかったら行ってなかったです、はい。

会場に入ると、誰一人、本当に誰一人、すぐにわかる人がいなくて…。
なのに名前がわかるやいなや、すぐにスイッチが切り替わり当時に戻る。
なんとも不思議な感覚。
この不思議な感覚を知れて大儲け。

長い長い30年近い空白を埋めるには短か過ぎる時間で、それがまたヨロシ。
有名な歌手になってる人もいて、芸能人なのに気さくでオーラを消して来てる。
えらい人だな、って思ったよ。
でももしかしたら、過去の熱いあの時期を共に過ごした仲間達の中では、あの頃の気持ちに戻るものなのかもしれないし、人間そう大きくは変わらないってことなのかもしれない。

「akkoちゃんは変わってないね」「すぐわかった」そう言われました。
これはかなりの褒め言葉であります。
相当嬉しかったので真に受けて幸せに浸り、今も真に受けたままにしてます。


1月9日
高校ソフトボール部の新年会

こちらは、1年に1回会ってますの。
今は誰一人ソフトボールはしてないけどね。
でも部長の息子は、大学に野球進学したもんね。
うちも、まだ幼稚園だけどリトルリーグで野球始めたから、息子くんの体験、母としての経験、色々聞かせてほしいな。
ソフトボールやっててよかったなー。


1月14日
昔の職場の女子新年会

こちらも毎年恒例。
いつも後輩の旦那さんのお店、新日本橋駅そばの"コレット"というワインバルで開催。
本当に、旨い店!!

もう15年位前に辞めた会社だけど、初めて就職して8年いたから、ここで社会人にならせてもらったわけだ。

その時の先輩達、同期、後輩、はたまた今の現役社員。
みんなひっくるめて、女子飲みです。

1月29日
小学校の恩師と同級生に会う。

これはね、10年ぶり位の再会。
K川とは、K川の住む長崎に家族で旅行に行った時に会ったから3年ぶりってとこ。
(長崎旅行1日目)

この再会には訳があって。
恩師のI先生、御年80歳。
若い時から山をやっていて今でも現役、とはいっても里山ハイクだというが、兎に角現役、元気親爺。
ではあるけれど、80歳。
100まで生きそうな雰囲気はあるけれど、本人も80歳でガタが来たとしきりに言う。
元気でいるうちにみんなで酒でも飲もう、後悔しないようにすぐにでも、って話になり、K川が上京を決めてくれた。

先生の連絡係は私。
耳の遠い先生は電話に出る時間を決めてるみたいだし、電話で話してても聞こえないってことが多々あって、葉書のやりとり。
こんなアナログな感じも、いいモノです。

Kノリは相変わらず自分の意見をまっすぐに語る、小学生の頃から変わらない。
K川は相変わらず穏やかに他人を傷つけないように語る、小学生の頃から変わらない。
「おまえは変わらないな」ってふたりから言われるけど、何がどう変わらないのか、こいつらには怖くて聞けない私です。

I先生には、他人と同じであるな、頭を柔らかくしろとかメンタル的にも学んだし、戦争、飢餓、差別などについても真剣に考える時間を与えてもらった。
それに、山を教えてくれたのは、I先生。
活かせてるかな、その後の人生に。

前出の中学の同窓会で、たまたま居合わせた6年3組のメンバーで、同窓会をしようという案が出た。
それをKノリに話すと
「そういって進まない話は、ポシャるもんだよ」
と言われた。
確かにあれから4ヶ月が経って話は進んでんかった。
単純に彼の率直な意見なのか、私に火をつけてくれたのかわからないけど、今、同窓会の話は進み、7月1日に開催されることになった。
幹事同士、飲みに行ったりLINEでのやりとりが、まるで中学卒業してからもしょっちゅう会っていたかのような錯覚に陥りそう。
不思議だ。

3月2日
幼児教室うさぎクラスの仲間の送別会

半分位しか都合が合わなかったけど集合し、Sちゃんを送り出すことができました。
場所は、"こなひきじじい"。

みんなとは2年前に同窓会をして以来(blog)。
まだまだ懐かしさって覚えないね、2年ぶり位だと。
子供達が小学生になった頃、また同窓会でもしたいね。

あの頃、楽しい教室の中でも、時々育児について真剣に、悩み、語り、共感し合い、泣いたりもしたよね。
そしてまだ2歳3歳だったあの時から既に子供達が個性が光ってた。
うん、みんなに会ってみたいよ。
数年後、同窓会、しようね。


私はこういう人達の中で子供時代を送り、青春時代を過ごし、社会人として揉まれ、育てられてきたんだ。
そしてその人達は私のルーツを、その時その時一緒に作ってくれて、悩んでくれて、刺激をくれたんだ。

ありがとーっ!!
大した人生ではないけど、あたしゃ、幸せにやってるよーっ!!