むむむ。
この五味太郎さんの桃太郎さん、どこかで見たことがあるぞ。
そうだ!!
廣榮堂のきびだんごだ。
どっちが先なんだろう。
絵本が先か、パッケージが先か。
調べちゃいました。
答えは、パッケージなのでした。
岡山のきびだんごの老舗
廣榮堂さんは、きびだんごのパッケージを何度となく変えてきたが、平成5年に、パッケージイラストを五味太郎さんに依頼をし、今に至るようです。
そして、創業150年を記念して、五味さんとコラボして、この
『だれでも知っているあの有名な ももたろう』絵本を作ったようです。
内容は、昔話によく感じる疑問をスルーせずに、おもしろおかしく注釈を加えているの。
ももたろうは、おじいさんとおばあさんだけに育てられたわけではなく、いろんな人から影響を受けて育ったんだとか。
きびだんごだけで、鬼退治は無理。
他にもいろんな食料を持って行っていたんだとか。
戦時中は、桃太郎が子供達の戦意高揚を導く道具として
使われていたという。
ならば、こんな解釈があってもいいのではないか、頭の中に五味桃太郎を置いて、昔ながらの桃太郎を素直に読んだら、程よい桃太郎になるのかも。
MOMOTARO THE GREAT!!
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