Ik ben Akko: ストライダーレースin鴨川シーワールド

3月6日、エンジョイカップ4歳レースの備忘録、やります。

テクニックを上げようとする練習もしてない以上、順位がどうのというレース参加スタイルではないです、私達。
本来試合っていうものは、練習ありき、技術向上ありきだと思うんだけどね。
練習もそこそこなんだけど、案外本人達が出たがる。
まだ、試合だレースだというものを親が教えてないから、"ちょっと緊張感の伴う遊び"ってな観念なんだろうね。

さて、会場は、鴨川シーワールドの駐車場。
すぐそこには、海。

ここまでのドライブは、アクアラインを渡って快適。
FJ達は、金谷からカーフェリーでやってきた。

まだ春になったばかり。
暖かい鴨川は、いちはやく菜の花が満開。

それはそうと、1週間前に公園で練習した時にFJに感じた走り方の変化は、やっぱり間違いない。
前傾姿勢が保てるようになりキックも強くなり、その結果スピードが上がってる。
かっこいいぞ、FJ!!

2歳のレースの頃は試合終了が早くてすぐに帰っちゃってたけど、4歳レースになると、大会の途中に挟まるパフォーマンスが見れちゃったりする。

この日は、ブレイクダンサーの大野愛地さん、バイクパフォーマンスユニットの守上大輔さんなど。

いつもはただのスタッフのお兄ちゃん達。
それが、物凄い凄まじいプロフェッショナルな方々だったと実感する瞬間。

さぁ、まずはGoedの予選レースからスタート。
雨がいよいよ降り始める。
FJが見守ってくれてるぞ、がんばれGoed。

前の子がコケた。
ラッキーだ、行け行け、ゴーゴー、上位には喰い込めなくたって!!

まもなくゴールという瞬間には、順位はともかく達成感からなのか、うっすら笑みさえ浮かんでる。
いいんだよ、それで、いいんだよ、それが!!

FJのレースだ。
Fちゃん、kamの様子を見たり、FJをカメラで追ったりと大忙し。
こっちからもカメラで捉えてるから、安心してね。
FJ、kamが視線の中に兄を捉えてるぞ、がんばれ!!

結果は振るわず二人共敗者復活戦。

スタートラインでの、がんばろうと想いが伝わる姿、ゴールに飛び込んで来た時の止まった瞬間のホッとした表情、それが見て取れて、私はね、満足だ。
パパさん、そして、本人の君、どうでしたか。

FJの敗者復活戦も、いい走りしてたよ。
ゴールではTeamとんぼみんなでお出迎え。
(メンバーはFJとGoedだけです…)

そして最後に、参加賞の賞状を読み上げてもらう。