河口湖の花火大会"河口湖湖上祭"にも、連れて行ってもらったよ。
私が2歳とか3歳とか記憶に全然ない頃に行ったことがあるようで、河口湖の花火大会に行くと言ったら、うちの母、ほんのり喜んで、お留守番してくれた。
Goedは、やっぱり8とじゃれあいながらの車中、うるさいうるさい。
少し寝なさいーっと、それぞれの親から指令が飛ぶ。
寝たふりどまりで、結局河口湖に到着してしまう。
花火大会まではまだまだ時間がたっぷりの早めの到着。
駐車場がなくなっちゃうからね。
湖まわりで、ちょっと散策。
ここまでは晴れてたんだけどね。
あっというまに黒い雨雲がやってきて土砂降り。
でも、花火大会の時間にはやむ予報。
雨宿りにも時間を弄び過ぎるので、私の兄以外全員の熱望で、目の前にあったかき氷屋さんにイン。
山梨らしく、モモ、スモモ、信玄ミルクなんてものもあった。
おいしかったですよ、"ふじさん冷蔵"。
そうこうしていたら、雨も上がった。
すこーし御日様も傾き始めて、いよいよ花火を見る場所を求めて移動です。
大橋を渡っていると、河口湖に御日様の道がかかります。
湖畔に下りて、打ち上げ場所から遠からずな場所に席を取る。
8とGoedは、水切りのイメージで、ひたすら石を投げ続ける。
本当に本当にひたすらひたすら…。
屋台の食べ物でお腹を満たす。
結局場所を移し前進。
岩場を定位置とし、暗くなるのを待ちます。
始ると、ド迫力、轟音、こっちに降りかかるように迫りくる大玉花火!!
しかもゆったりとした陣地、なんて贅沢な。
気になるのは、この迫力にGoedが耐えられるかどうか。
心配無用でしたな。
すごいすごいと、大喜びで終始見物。
本当にカメラに収まりきれないほどの大輪の花が夜空に咲くの。
しかも、30分なんてもんじゃないよ、1時間半かな、
あんなにうだるような暑さだった昼間と打って変わり、夜中は冷え込む河口湖の夜。
駐車場から河口湖を後にするのは、渋滞に阻まれなかなか時間がかかったけど、ドライバーの兄貴、済まんね、そしてありがとね。
Goedにとっては、ここまでの大きな花火大会は初めてだった。
我が家は横須賀の花火大会がお気に入りなんだけど、今年は丁度Satocchiの青森出張と重なり連れて行けないこと、Satocchi本人、悔しがってたの。
本日まるで、真夏の夜の夢でござったよ。
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