2017年1月18日水曜日

【5歳の成長】手を洗う癖

11月頃だったかな、Goed5歳半になる頃。
家にいる時、Goedが頻繁に洗面所で手を洗うことに気付き始めた。
かなりの頻度、洗う時間も長い。
だからだったのかな、手の甲が荒れ始めもした。

別に隠れて洗う訳ではない。
「ジュースのんだから手をあらってくるー」「おしりかいちゃったから手をあらってくるー」
友達が遊びに来ても、おやつを食べた手でおもちゃを絶対に触らせない。
「おやつたべた手でおもちゃさわっちゃだめだよー、手をあらってきて」

汚れてない。
汚れたような気がするらしい、聞けば、ベタベタするんだって。

確かによく私、「汚い手でおもちゃ触ったらおもちゃがべとべとになっちゃうよ」「お菓子で汚れた手を服でふくな」とか言い続けてた。
度が過ぎたかな。

洗面所に行こうとするGoedに、「汚れてないはずだよ、大丈夫、気になるなら服でふいちゃっていいから!!」
手を洗えないGoed、苦しそう。
でも、「そのくらい洗わなくて大丈夫だよ」「それは洗った方がいいね」の判断を言い続けた。

幼稚園の先生に聞くと、幼稚園では必要な時にしか手を洗いに行くことはないという。
家では洗わないと怒られるって気持ちが、手を洗う癖を招いてしまったのかもしれない。
ごめん、Goed。
一緒に、洗わなくても大丈夫だって判断の数を多くするよう、がんばろう。

冬休みに入り、ちょっとずつ、回数が減ってきたような気がする。
「洗わなくても大丈夫じゃない?」とアドバイスすると、
「そう?そうだね!!」と気持ちを切り替えようと努力してる。
「おしりかいちゃったけど、よごれてないんだから、てをあらわなくても、だいじょうぶっ」と自分に言い聞かせることが、増えてきた。

応援してるよ、Goed。
ごめんね、Goed。


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