2月9日『沈黙-サイレンス-』
Midoちゃんと。
江戸初期のキリスト教弾圧下の長崎が舞台の、遠藤周作の小説。
なぜここまでキリスト教を排除しようとし、そのためにひどい拷問が行われたのか。
拷問、処刑、歴史の中のことと思えばそれで終わりだが、もしもそれが自分だったら、家族だったら、この時代に起こり得ることだったら、と思うと、狂ってしまいそうだ。
以前『日本の拷問史』についての本を読んだことがある。
いかにして現代の道徳的な聴取や法律や刑罰ができあがったのか、ここまで来るのに、尊い犠牲をどれだけ払ってきたか。
文明も文化も価値観も、変えるためには、長い歳月をかけなければならなかった。
歴史、それはほぼ事実。
自分が今、迫害もなく自由で法律に守られていることを、当たり前の幸せに思わないために、知りたいと思う。
映画の後は、ランチビール。
ガーリックシュリンプが旨いっす。
映画の話以上に話題に上がったのは、マナーについて。
後ろのおばあさんのビニールのガサコソの音終始、後ろのおじいさんの「つまんねぇな」の大きなつぶやき3回、かすかに聞こえる赤ちゃんの泣き声数回、時間を見るのか携帯の灯り数回…。
老いも若きも困ったものっす。
11月22日 幼稚園のフェスタの後、Goedはopa en omaのうちにお泊り。
『ジェイソン・ボーン』(ボーンシリーズ5作目)
Satocchiと。
アクションムービーはSatocchiの分野で私は興味なし。
だけど、この映画に連れて行ってくれるに当たり、TVでやった『ボーンシリーズ』のいくつかを一緒に予習させてくれまして。
うん、おもしろいね(素直に)。
次回作出たら、また連れて行ってね。
映画の前に、"一鶴"。
丸亀のB級グルメ、骨付鳥。
香川県以外だと、大阪と横浜しかないんだよ。
骨付鳥、とってもスパイシーで、私は特に雛鳥が滅茶苦茶好き。
丸亀では、一鶴には混んでて入れなかったから、横浜でリベンジできました。
Kyeちゃんと。
とーってもとっても楽しみにしてました、ヨッ、待ってました!!
レネー・ゼルウィガーがかわいくって、これで英語の勉強もしたりもしたっけ。
三作目で久しぶりのの映画ってこと以上に話題になったのは、レネーの整形疑惑…。
私としては、その時良かれと思ってやった整形なら、いいじゃん。
整形なのか、老化なのか、はっきりはわからないけど、確かに変わったよ、でも、自分も40歳半ば、だいぶ顔には老化が迫ってきたのを感じる。
レネーは、ただでさえ老化と闘ってるんだろうに、整形してたらその後悔、してないなら謂れのない誹謗中傷、とも闘ってる。
負けるなレネー、やっぱりブリジット・ジョーンズに重ねて見ちゃう。
10月2日『ロング・トレイル』
Satocchiとジャック&ベティにて。
アメリカのアパラチアン・トレイルを、シニアで素人のふたりが踏破するって話。
私もかつては、スウェーデンの王様の散歩道と呼ばれる470kmのロングトレイルを歩くことを夢見てた。
しかし、さすがアメリカ、アパラチアン・トレイル、3500kmだって!!
チケットの半券で懸賞に応募したら、当選!!
コロンビアのミニポーチ、ゲッツ♪
11月13日ミュージカル『ミス・サイゴン』
仲良し4人、みんなもれなくミュージカルが好き。
以前Aicoとふたりで行ったけど、今年はみんなで帝国劇場へ。
しばらくは「いのちをあげよう」の歌が頭から離れなかったよ。
もちろんのこと、飲んで帰る。
家に帰ると、我が家の男チーム、餃子を作ってた!!
9月16日『聖なる呼吸』
Yoshieと横浜シネマリンにて。
Yoshieはヨガのインストラクターの資格を持ってるのだ。
そんなYoshieと行ってみた。
ヨガってダイエットのためにするものじゃないんだね、ダイエットはついてくるかもしれないけどなにしろ、内なる自分の声を聞くものなのかも。
だって、映画に出てくるヨガの権威の年配の人達、みんな決して痩せてない。
でも身も心もヨガの体。
ミニシアター、最高!!
さぁ次なる映画は、『ラ・ラ・ランド』だねっ、ロングラン間違いないから落ち着いて日程決めよう。
以前Aicoとミュージカル映画『マンマ・ミーア』を見てサントラ買っちゃったんだ。
今回もやばいな。
それとね、みんなにまだ言ってないんだけど、ミュージカル『レ・ミゼラブル』も、よろしくね。
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