東京湾にアマモが増えれば、元の東京湾のあるべき姿に近づき、自然の恵み豊かな海が戻ってくるのだそうだ!!
そんな活動をSatocchiの勤務している会社がサポートしているので、そんな活動に、いつも家族総出で参加する。
11月12日
本日は芝漁港にて、夏に海の公園で採取したアマモの花枝から、採取された種を蒔く作業。
芝漁港は、神奈川県横浜市金沢区にある漁港。
1300年代から漁港として歴史があり、シャコが有名だったのだが最近は禁漁となり漁獲はゼロ。
今は穴子の漁獲が一位で、"小柴のどんぶりや"の穴子の天丼に、週末はいつも行列。
港には確かに、穴子漁の道具が多く見受けられた。
漁港、活気ある風景です。
アマモの種蒔きが始まります。
いつものように、ダッシュ海岸でお馴染みの木村さんが音頭を取ります。
この種は、夏に自分達で採取したものなんですよ。
すぐそこの、海水浴場に入って、我が家もアマモの花枝を採取したんです。
更に後日、みなさんが選別作業をしてくれて、種のみにしてくれました。
種をざるから拾い上げ、手のひらに10粒程載せ、プランターに入れ込みます。
この作業を何往復もするんだけど、Goedは積極的に何度も飽きずに繰り返してくれたから、だいぶお役に立てたんじゃないかな。
←手のひらに種を持つ少年
プランターに入れ込む少年→
このプランターは芝漁港の海底に置かれ、アマモの芽が出てくるのを待ちます。
海のゆりかごとなって、たくさんの魚の産卵場所になる日を待ちます。
さてこの日は、"芝漁港 秋のさかなフェスティバル"も同時開催中。
秋晴れですからね、賑わってます。
ご覧ください、この見事な鱗雲。
タッチングプール。
ココ芝漁港の漁船が釣って帰ってきた魚達が入っていて、自由に触れるようになってるの。
ヌタウナギの展示もあったよ。
ダッシュ海岸で見たな。
すっごいヌメリがあるんだよね。
直売所ブースで我が家が仕入れた品々↓。
アサリは酒蒸しに、大根葉は鰹節と炒めて、イカはフリットに塩焼きに。
海の幸をいつまでも美味しく頂くために。
海が幸でいてもらわなくっちゃ。
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