只今汗水流し中

ポストに、「アルバイトしませんか？」のチラシあり。
します、します、したいでーす!!

というわけで、お中元の時期限定の配送のアルバイト、はじめました。
我が団地内、その周辺の配送なので、団地集合解散、知った土地なのでやりやすい。
猫の手も借りたいみたいで、履歴書渡してご挨拶したら、即採用となりました。
自分の都合ばかりを書い勤務可能日リストも、問題なく受理され。

とはいえ、そろそろ終わってしまいます…。
6月30日から7月14日の契約、たったの8回です。

Goedはといえば、私がこの仕事をすること、大喜び。
初日の仕事を終えて、幼稚園から帰ってきたGoedは質問攻め。
「おしごとどうだった？」
「あのおようふく、きたの？」
「あのぼうし、かぶった？えっ、かぶらなかったの？あしたはかぶる？」
「あのくるま、のったの？いいな～、Goedものりたいな～」
Satocchiが帰ってくると、私が報告しなくても、全部Goedが報告してくれました。
一番熱く語ってたのが、私が帽子をかぶらず、これからもかぶらないかもってことらしい。

連日30℃の中走り回って、水分を体が欲しがること欲しがること、汗が吹き出し、仕事の後のシャワーがとっても気持ちよく、心地よい疲労感。
その上お給料がもらえると来たもんだ。
お金頂きながらダイエットができるぞ、一石二鳥。

大き目のウェストポーチ、それに入れるのは水筒や仕事道具、首元には手拭い、手首には時計、胸元にはポールペン、動きやすいパンツが、お仕事スタイル。

同じ汗かきながら仕事をする、団地の掃除のおばさん達、自転車で配達しているヤクルトレディーさんなんかとは、すごく親近感を感じ、ちょっとした仲間意識を勝手にもってしまう私。

ある掃除のおばさんは言ってくれました。
「仕事することにしたのね、いいことよ。私は仕事をしながら義母を介護し、出戻り小姑二人のごはんも作り、義母と旦那を見送って、ずっと働きっぱなし。時間はなんとかなるものよ。よく人は時間がないっていうけど、時間は自分が作るもの。がんばって!!」

一年に一度行くか行かないかの近所のお弁当屋のおかみさんも気付いてくれて、声かけてくれた
「わー、仕事はじめたのー、がんばってー」

バイク屋のお兄さんもとても暑い日に声をかけてくれた
「暑いけど、大丈夫ですか？がんばってください」
(へこたれて見えたのかな)

後ろから「ママ―」って赤ちゃんが叫ぶ中、若くてきれいなお母さんに荷物を渡すと、とびっきりの笑顔で「ご苦労様です」とちゃんと目を見て、送り出してくれた。
私もこうありたいなぁ。

今のところ、クレームや注意されたりっていう凹む事件がないから言えるのかもしれないけど、このアルバイトしていていいことだらけ。
お仕事させてくれて、感謝、お仕事ができることに、感謝。