Goedがまだねんねの頃から毎日のように歌っていたこの歌。
歌うはシンガーソングライターのこのアタイ。
♪ おーきっくなったらすいぞっかん、えいがっかん、どうぶっつえん。
いっしょにいっしょに
いーこうね ♪
名曲~、どこでCD売ってるの~?!
動物園は何回か行ったからね。
いよいよ水族館をやる日が来たぜ。
ほんとは、1ヶ月ほど前に、OpaとSatocchiとGoed3人で、既に行ったのよね、水族館前まで。
でも、起きなくて引き返したとのことで、私にチャンス到来、Goedの"初めて物語"!!
7月27日の暑い日でございました。
江の島水族館到着するも、今回もGoedは寝ちゃってる。
でもどうせそのうち起きるし。
ほぉら。
年間パスポート、作成している間に、はい、起床。
しかし、寝起きのせいか、いや、単にビビり坊主だからだけど、まるで初めて海の中に投げ込まれたかのように怖がって、ベビーカーを降りようとしない。
お魚が間近にやって来ようものなら、もう嫌がる嫌がる。
でも慣れてくると、遠くから見る分には楽しくなってきたみたい。
Goedの指刺す方向には・・・
ずっと穴に頭を突っ込んだままのこんなものがいたり。
穴子だったかな?
こんなものがいたり。
高足蟹!!
大人の私達にも日頃食べている魚の生態が垣間見れたりして面白い。
遠めからは楽しめているけれど、まだまだベビーカーは降りられません。
わぁ、すごーい!!
エイヒレ、どれくらい取れるの~?!
鰯、そんなに食べきれないよ~?!
そういえば、以前魚津の水族館へ行ったら、それぞれの魚の説明には必ず、食べれるか食べれないか、どうやって食べたら美味しいかの項目があった。
さすが、キトキトお魚大好きな富山県人。
新江ノ島水族館も、パネルに書かれていることがおもしろかったり、キュンときたよ。
「いただきます」の意味・・・。
Goedにはいつも、作ってくれた人と食べ物の命にありがとうだよと、教えてる。
それはそうだけど、このパネルを読んで、もっと深い想いを馳せようと思った、"いただきます"をする時に。
鯵の開きが例えに取られてるんだけど、鯵が育つまでの食物連鎖と自然環境まで感謝は及ぶ。
いや、まったくその通り。
クラゲゾーンに入る時にもパネルが私に新しい知識を教えてくれる。
クラゲは海月と書くとか、クラゲは人類が誕生する前から存在するとか。
"With these beautiful tentacles that hang gracefully, wouldn't you think that you wuouldn't mind being twined by them?"
(こんなに綺麗な触手なら、巻かれていいかもって思わない?)
確かにアカクラゲ、きれいだけど・・・。
こういう風に考える人って、学者さん?!
傘に縞模様のある
パープルストライドジェリー。
清涼感を感じるのは私だけでしょうかってパネルが言っています。
きれいだけど清涼感までは・・・。
パネルのコメントが楽しめることって、すてきな水族館の私の尺度。
今そう思った。
ソフトクリームの看板を見て、ようやくベビーカーを降りることを決意したGoed。
そろそろイルカショーの時間30分前。
席を取りつつ、小腹を満たしておきましょう。
カメロンパン、かわゆし♪
始まりました、イルカショー"きずな"。
トレーナーのこと、江の島水族館では、"トリーター"と呼ぶんだって。トレーニングする人ではなく"寄り添う人"であるからなんだって、いいね。
おんなじ顔した父子が見守る中。
イルカさん達は次々と技を決めてくれます。
トリーターさん達のおしゃべりも快調♪
お陰様をもちまして、Goedも終始興味深く、真剣に楽しく、爆笑しつつ観覧。
湘南の海をバックに、自然と人工の調和を見せてもらったよ。
年間パスのお陰で、きれいな水色の"湘南塩バニラソフトクリーム"が、350円→250円。
コレ、旨いわ!!
入口から出る作戦だったのでもう一度、相模湾大水槽へ。
今度はGoedもみんなと同じように床に腰を下ろして見上げることができました。
ずーっと居座ることもできるね、ここなら。
海中の中で読書気分、なんてことも。
ただボーっとすることも。
入口に行きたかったのは、記念撮影コーナーで撮影してもらいたかったから。
でも、Goedは、させてはくれませんでした。
あぁ。
ところで。
すぐ下は、湘南の海水浴場。
久しく海水浴なんてしたことなかったから、近頃の海の家がこんなに小洒落ているなんて、知らなかったわぁ。
帰り道。
藤沢で電車を乗り換えようとしたら、祭りに吸い寄せられて・・・。
藤沢駅前は、ちょうど"遊行の盆"という祭3日目。
駅前には旨そうな屋台がいっぱい。
ちょいとやって行きますか。
海南チキン、藤沢ナポリタン、神戸焼きそば、ビールが旨し。
どれもこれも、美味しかった。
おーきっくなったので、すいぞっかん。
Goedの初めて物語に付き合えた。
うれしいものです。
最後は夏らしく、お日様サンサン浴びながら屋台を冷やかして〆たのも、また我が家らしくヨロシ。
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