先日本屋へ行った時に、ビビっと気になったこの絵本。
『いってらっしゃーい いってきまーす』
なんと絵の作者は、『こんとあき』などでお馴染みの、"林明子"さん。
なんか画風が違いますねぇ、おもしろい。
気になったので、忘れないように、写真を撮らせてもらってっと。
後日図書館でゲットしましたぁ☻
さぁて、読もうかな。
畳の上に、どっこいしょ。
Goedもかい?!
どうせGoedは、いつものように、私の読み聞かせに5秒ともたずに、2ページ3ページを一気にめくりながら、
「おっしまいっ」
するんでしょ、って思ったんだけどぉ・・・。
意外や意外!!
相槌うちながら聞いてるよ、「うんうん」って。
だけどやっぱり、ページはドバっとめくっちゃう。
母「こらこら、1ぺージずつめくってね」
G「1ページずつ??」
それからというもの、ページをめくる時は、
G「1ぺージずつ、1ぺージずつ」
と言って、やさしく1ページをつまんでめくるようになった。
ほ~っ。
感心。
主人公のなおちゃん。
幼稚園に通ってる女の子。
朝は、絵描きのお父さんの自転車に乗って登園。
夕方は、仕事帰りのお母さんがお迎え。
赤いリボンに黄色いカバン、黄色い靴、青いワンピースがかわいいの。
そんななおちゃんの目を通した、登園から帰宅までの様子が描かれている絵本。
絵の中には仕掛けがあって、それを見つけて遊んだよ、私。
あっ、このおじさん、さっきどっかにいたぞ。
そうそう、窓辺で新聞読んでたじゃん!!
喫茶店"猫"の看板の脇に、ネコ?!
"ビューティーサロン青い鳥"
その2階に住む女の子が飼ってる小鳥は、まさに青い鳥?!
この青い鳥、いろんな場所に現れるの。
例えば、園庭の木に止まってたり。
懐かしいなぁ、この恰好。
私もこうやって自転車から降ろされてたなぁ。
穴の向こうに想いを馳せるなおちゃんだけど、はっぱをここに置いちゃおうかなって気持ちの方が、私にはなんだか懐かしい。
「おっしまい」して裏表紙をGoedに見せると、
「みんな、かえったね」だって。
カーテンを開けたまま、家族で外を見ながら今日一日の出来事を話すの、いいね。
Goedが、初めて、読み聞いた本と、なりました。
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