2014年4月13日日曜日

『ミシュカ』マリィ・コルモン作 フョードル・ロジャンコフスキー絵

クリスマス絵本かもしれないけど、そうじゃないかもしれないしと思って図書館で借りた『ミシュカ』。

やっぱりクリスマス絵本だった。

すてきな絵本。
ミシュカの、自由になった喜び、奉仕の気持ち、自分の役割、決断、Goedがどういう風に感じ取るのか、毎年読んであげて、追ってみたいって思った。



くまのぬいぐるみのミシュカ。
持ち主の子供はかわいがってくれないでいる。
いやけがさして、家出をする。









外の世界はとっても楽しい自由な世界。
時はクリスマス。





プレゼントを配るトナカイのお手伝いをすることになったミシュカ。
最後に訪れたおうちには、病気の男の子がいた。
なのにプレゼントが残っていない。

ミシュカはある決断をします…。

ミシュカを見送るトナカイの瞳が、何かを語っています。









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