雑誌で気になった古本屋さんからリンクして知った、辻堂の絵本カフェ"tiny zoo"。
店主さんが集めたすてきな絵本が閲覧できて、ランチもできる、おとなのカフェ。
でも、子供にも優しいカフェ。
でもプレイルームではないのです☻
そして、ワンちゃんにも優しいカフェ。
ウッドデッキがあるんだわん。
丁度、"えほんの古本市"なるものが1週間延期されて、終了一日前の3月28日金曜日に、伺うことができました。
あぁ、もし独りだったら、何時間でもいられるわぁ。
気になる絵本や雑誌が、宝の山。
絵本も気になるが、ごはんも食べようね。
ぶどうジュースと、自家製ピクルスと蒸し野菜のサラダと、ドライカレー。
自家製ピクルスが、すっぱーい、でも美味しい、でもやっぱりすっぱーい、でも止まらない。
結局ほとんどGoedが食べてしまった。
ドライカレーもお気に召したようだ。
ぶどうジュースに関しては、私のオーダーしたアイスコーヒーの方を飲みたがってたのは、内緒ね…。
ごはんの後は、私は古絵本探しに没頭。
Goedの方は、折角の絵本カフェなのに、興味を示した絵本は1冊だけ。
でも、なんとか、適当にやってくれてた。
隣のママさんとお話してたり、すみません、ママさん…。
お陰で、古絵本コーナーの絵本は、ほぼ網羅してしまいました。
見上げると、かわいいディスプレイ。
ハッと息子を思い出し向こうを見ると、擦りガラス越しに、楽しんでいる息子、確認。
さて、私が今回、限りある予算の中で手に入れた絵本達はコチラ。
まずは、『STONE SOUP』 by Marcia Brown。
オレンジと黒の濃淡のみの色使い、作者のマーシャ・ブラウンはアメリカ人だけど、どこか東欧っぽさを感じさせる衣装や風景、そして機転の利いた内容が、私のツボ。
実はこの本、こみやゆうさん訳の『せかいちおいしいスープ』が出ていて、私も去年の10月に図書館で借りて読んだんだけど、Blog Upできていませんでしたぁ。
この村人達を巻き込む機転の利かし方、育児にも応用できそう!!
『ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん』
アリス・ダルグリーシュ作 アニタ・ローベル絵
実はこの本も、つい先日図書館で借りて返却したばかりの、UP待ちの絵本でした。
とても美しい絵本で感動した絵本。
あ、図書館で借りた本とはタイトルの色が違う。
背表紙から美しくて、これからどんなお話が始まるのかとワクワク開始。
作者のアニタはテキスタイルデザイナーだったそうで、絵の美しさもさることながら、文章や絵の各ページが額のように装飾されているところがユニークで魅力的。
手に入れたいなって思った程だったから、ラッキー☻
『あかいくるまのついたはこ』M&M・ピーターシャム作
ビビビって来て購入。
家で本を開いてみたら、出品者さんの直筆のメモが入ってた。
なんてすてきなことっ!!
この本の良さは、まさに彼女の仰っている通り。
オレンジと赤とシルバーと黒だけの色使い。
縁取りされたページ。
おかあさん鴨が「しいっ」って言ってる時の険しい表情。
私はなんだかこのページが好き→。
まだあんよのできない赤ちゃん。
お日様を浴びて、大きな木の下。
ふかふかの牧草の上、敷物にお座り。
その横に、ワンピースにエプロンをしたお母さん。
あぁ、なんと牧歌的な風景よ。
『MOE 2007年10月号
東欧絵本と雑貨探しの旅へ』
MOEは私の愛読雑誌のひとつ。
欲しいな~って思うバックナンバーを、マークしてるのだ。
ここでみーっけ♪
テラスモールと反対側、徒歩10分の場所にあった絵本カフェ"tiny zoo"。
帰りにテラスモールに寄って、Goedを寝かせる作戦成功。
ちょっとゆっくりしすぎちゃったかな~。
まっ、いっか☻
素敵!!
返信削除幼稚園時間の間に行ってみる〜!
1人でゆっくり行きたいお店だね♡
仰る通り!!
削除ひとりがベスト、正解です。
私は、どうしてもこの"絵本の古本市"に行きたくて、終了寸前になんとか飛び込めたけど、じっくり読むなんて、できやしなかった…。
お店はの場所はね、以前一緒に行った、"mama's cafe joy"の、もうちっと先だよ。