2歳の頃は、TVのトーマスやアンパンマンなどはついていけず、しばらくすると他の遊び始めてた。
もしくは、電車のDVDに変えちゃってた。
電車のDVDなら、エンドレス。
そんな日々が、3歳になる頃、ドラえもんと共に、過ぎ去った。
駄目元でドラえもんを見せたら、一話全部見れたんだったね、母、至極喜びだったよ。
結局は、ドラえもんが見れる、イコール、トーマスもアンパンマンも見れるっていう、成長なんだけどね。
とりわけ、やっぱりドラえもんが、楽しいみたい。
母が、毎週金曜日の録画を取り忘れるものだから、同じ話をひたすら繰り返して見るのだけど、飽きないらしい。
ドラえもんのテーマソングが変わってたこと、去年、Goedの通ってる体操教室で流れるBGMで知った。
キャラクターの声優さんが一新していることも、GoedがドラえもんをTVで観るまで知らなくて、衝撃だった。
ドラえもんで思い出すのが、小学校5年生だったかな、3学期の国語の全過程が早めに終わり、担任の先生が思いついたのが、「ドラえもんの授業」をすること。
みんなで選んだストーリーは、『独裁スイッチ』。
クラスの中で内容を知っているのは、Kだけだったし、Kが、この話が面白いと提案。
先生がコピーをしてくれたのだけど、後半が、ない。
みんなで後半を作り出したんだったなぁ。
内容は忘れたけど、ドラえもんで授業をしてくれたことが、忘れられない。
ドラえもんの映画がこの夏ロードショー。
これだこれだ、これで、Goedの映画館デビューしたい!!
私が3年前に作ったオリジナルソング、
♪おーきくなったらすいぞっかん、えいがっかん、どうぶっつえん。
いっしょにいっしょに、いこうね♪
映画館に行けば、完全制覇。
こんなこっといいな、でっきらいいなってドラえもんの昔の主題歌、まさにその通り。
隣のりーちゃん&ゆーちゃん姉妹が一緒なら、Goedが、ってか私が、かなり安心☻
というわけで、誘ってみたら、即OKとの返事。
そして、ドラえもん好きと言えば、私の中で、在アメリカの従弟の嫁Kちゃんと、うちと同じ階の、SanaP。
SanaPんちの4歳Sicoなんて、既に映画館ベテラン選手。
SanaPとSicoからも参戦表明あり。
2階のNaoちゃんとKarinも、行くぞ。
我が棟の、2階と4階。
ドラえもん熱が急上昇。
我が家は、ドラえもん商戦に乗せられ、ドラパッケージにも手が出始める。
かくして、3号棟企画ドラえもん鑑賞会は、8月20日のレディースデー、大人3人子供5人で決行することに。
Naoちゃんは10ヶ月ベイビーのKaiくんがいるので、Karinはみんなでお預かり。
結果から言うと、「ママに会いたい」等と一度たりとも言わず、立派な映画館デビューを果たしたのであった。
上大岡に向かって出発!!
沿石からずり落ちて泣く。
妖怪ウォッチの看板をKarinと取り合い喧嘩して泣く。
Karinと喧嘩しないという約束を破り母に怒られ泣く。
まだまだGoedは泣き虫男子。
席は、KarinとGoedは、りーちゃんでワンクッション置いて、並んでみた。
KarinとGoedはちょっとしたことでライバル意識丸出しにするし、お姉ちゃん達の隣に座りたいしで、練りに練った席順をアレンジ。
ポップコーンとジュースは必需品、それは作戦成功だったんだけど。
Goedは、ポップコーンは半分にしたら足りずにおかわり。
オレンジジュースは100%がすっぱくて飲めない、リンゴジュースにしろと。
それだけだったかな、映画中にうるさくなったのは。
完全に私のミス!!
りーちゃん&ゆーちゃんがしっかりサポートしてくれて、KarinとGoed、映画館を途中退場することなく、完全鑑賞。
ヤッターッ!!
映画は、兎にも角にも映像がキレイ。
自己嫌悪に陥ったり、コンプレックスに泣いたり、おっちょこちょいで自分の結婚式の日さえ間違うのび太。
良かれと思って、何をやっても空回り。
あぁ、私だ…。
それでものび太は、丸ごと包み込んでくれる、大好きなしずかちゃんと幸せな家庭を持てる。
なんだか、救われる気分☻
ところどころ、グッと胸に来たけど、"ドラ泣き"は、しなかった…。
Goedも、ドラ泣きどころか、大きな感動はなかったような。
でも、後日、「のびたのめがね、とんだね、そらに。」って。
空に飛んだっていう表現、いいねぇ、いいんじゃない、Goedさん?!
映画鑑賞記念に、集合写真☺☻☺☻☺☻☺☻
ルパンの前だけど。
Naoちゃんと合流して、お昼ごはん大会inサイゼリヤ。
そりゃもう、賑やかでした。
夏休みのファミレスでは、許されるデシベルのようでした。
いいね、同じ建物から出掛けて、同じ建物に帰ってゆくのって。
「Karinを面倒見てくれてありがとう」って、Naoちゃんたら、みんなにプレゼントを配ってくれた。
気ぃ遣いやがってからに、ニャロメーッ!!
でも、そんなあったかい気持ち、喜んで受け取るワン♥
こうして、Goedの映画館デビューは無事に完了。
みなさんのおかげです☺
お風呂入って夜ご飯食べて、ふわっとソファーで寝てしまったよ。
中学生になっても高校生になっても、一緒に映画観に行けるハハコでいれたらいいな。
映画の後は、居酒屋で映画談議できるハハコでいれたらいいな。
♪あんなゆめこんなゆめいっぱいあるけど~♪
2014年8月30日土曜日
2014年8月26日火曜日
Additional day of CAMP in the SUN
怒涛の一夜が明けて、我が家での起床。
今日は、ベビーカーにはGoedではなく、テント様がご乗車。
総量14.8kg、ほぼGoedと同じ重量。
川原でテントを建て、グラウンドシートを広げて乾かす。
雨のお盆休み、おんなじ境遇の人、いるよね。
もう一組、テントを乾かしてた☻
BBQ組のみなさんもいらっしゃいました。
充分過ぎる日差しで、テントはグングン乾いてゆく。
グラウンドシートも泥が乾いて拭きやすくなる。
拭いてくれたのは、Satocchiです。
私がGoedの凧に、精力を注いでいる間、Satocchiが、せっせと拭いてくれてたのであった。
お疲れ様!!
冷たい氷がガンガン入った麦茶で、喉を潤してね。
麦茶の水筒を準備してくれたのも、Satocchiなのであった。
通りかかったJunちゃんファミリーとしばし立ち話。
こちらの旦那様と言えば、ベイスターズ。
今日もベイスターズの帽子がキラリ★
野球談議に花が咲きます。
その間Goedは、自分のシャボン玉をYuiちゃんに貸してあげれず、バイバイ後、父と母から大目玉を喰らう羽目になるのであった。
今日は、キャンプ明けで、片付けの日、8月16日。
昨日が雨の中の撤収だったから、濡れた道具を乾かさねば。
椅子はベランダで干せても、グラウンドシートやテントは、干し切らん。
我が家には、強い味方な場所がありまして。
川向こうに、川原の公園がありまして、公園と言っても遊具はなく野原、いつもストライダー練習したり、ピクニックしたりの、とても良き場所。
総量14.8kg、ほぼGoedと同じ重量。
川原でテントを建て、グラウンドシートを広げて乾かす。
雨のお盆休み、おんなじ境遇の人、いるよね。
もう一組、テントを乾かしてた☻
BBQ組のみなさんもいらっしゃいました。
充分過ぎる日差しで、テントはグングン乾いてゆく。
グラウンドシートも泥が乾いて拭きやすくなる。
拭いてくれたのは、Satocchiです。
私がGoedの凧に、精力を注いでいる間、Satocchiが、せっせと拭いてくれてたのであった。
お疲れ様!!
冷たい氷がガンガン入った麦茶で、喉を潤してね。
麦茶の水筒を準備してくれたのも、Satocchiなのであった。
通りかかったJunちゃんファミリーとしばし立ち話。
こちらの旦那様と言えば、ベイスターズ。
今日もベイスターズの帽子がキラリ★
野球談議に花が咲きます。
その間Goedは、自分のシャボン玉をYuiちゃんに貸してあげれず、バイバイ後、父と母から大目玉を喰らう羽目になるのであった。
テントを乾かしている間は、Goedはストライダーと凧とシャボン玉に夢中。
あとは、やっぱり、テントの中に、ゴロリン。
すっかりテントも乾き、さぁ、撤収。
このテントの設営撤収、すっかり早くなりました。
川原でのテント干し、干す前は、ちょっぴり恥ずかしかったんだけど、干してしまうと、なんてことはないね。
もうこれからは、テントが濡れてもへっちゃらさ。
とは言え、キャンプ翌日も雨だったら、どうしよう…。
これにて、2014年夏のキャンプの備忘録、おっしまい☻
Last day of CAMP in the RAIN
キャンプ3日目8月15日。
目が覚めると、Satocchiはもう外にいた。
「富士山が見えるよ」
そうかそうか、最後の最後に天は我らに味方してくれましたかっ!!
神々しいだろう富士の姿、テントのジッパー開けながらサンダルよいしょって履きながらなんか見たくない。
見ないように見ないようにジッパー開けてサンダル履いて、ポジジョンに着く。
イチ、ニノ、サンで振り返る。
やっと会えましたね、富士山さん。
やっと会えましたね、青空さん。
やっと会えましたね、太陽燦々。
雨のキャンプがあったから余計に、感慨もひとしお。
ありがとうございます!!
とはいってもね。
6時前のこの風景は、7時に起きたGoedには、もう、見せてあげることはできず。
富士山も青空も、恥ずかしいのかな。
隠れちゃった。
Satocchiシェフが、鶏肉をフライパンで焼いてくれた。
Chibaちゃんお気に入りの秋田県増田町のりんごジュース。
朝霧高原のコーヒー牛乳。
淹れ立てのコーヒー。
外で朝食を食べれてよかったぁ。
今日は、朝ごはん食べたらテント撤収だ。
もっともっと、ここにいたいなぁ。
一日は、何もしない日、設けたい。
Satocchiと妄想しちゃったよね。
朝ごはん作る、ゆっくり食べる→本読む、コーヒー淹れる→
昼ごはん作る、ゆっくり食べる→本読む、おやつ、昼寝→
夜ごはんを仕込む→
夜ごはん作る、ゆっくり食べる→焚き火する、ゆっくり呑む。
そこにいる人と、語る、笑う。
雲が形を変え、月が動くのを、ただただ眺める…。
おっと、いけねぇ、雨が降って来ちゃった。
急いで撤収!!
車の中は、荷物でパンパン。
テントは濡れたままのパッキング。
ウワワ、帰宅してからもやること盛りだくさんだなぁ~。
撤収完了!!
おいしいキャンプ場に、さようなら。
お盆だけど混雑してなくて、静かに心地よく楽しく、キャンプができました。
このキャンプ場は、去年OPENしたばかり。
キャンプ場経営コンサルタントの会社が、運営している。
良きキャンプ場作りをするために、このキャンプ場でいろんなことを試しているそうだ。
そのためにも、一つの試験として、あまり宣伝をしていないそうだ。
どうやって、このキャンプ場が広まっていくかも知りたいとのこと。
だからなんだね。
私も、キャンプ予定日が迫った状態で、少しでも自分たちの条件に合うキャンプ場を探していたんだけど、予約に空きがないことが多く、なかなか見つからずにいた。
自分たちのテント"Eureka!"のことを調べている時に、偶然、Eureka!のテントを持っている方のブログに当たり、このキャンプ場を知ることができたという、ミラクルなプロセス。
いいキャンプ場、見ーつけたっ!!
akkoさん、good job!!
"おいしいキャンプ場"さん、息子の3歳のキャンプデビューは、笑顔満載で大成功!!
ありがとうございました。
さて、これからですが。
まずは、昨日から気になっていたソフトクリームを食べに行きます。
"日本一おいしいソフトクリーム"という看板を見かけたんだよね。
夕べ、地元っ子のまさとさんに尋ねたところ、
「本当に美味しいですよ。しかも社長の中島さんが名物おじさんで、おもしろいですよ」
名物おじさんのいるソフトクリームが日本一美味しい"ハートランドあさぎり"、気になり過ぎる。
ザーザー降りの中であろうと、食べに行きます会いに行きます。
確かに、旨い。
しかも、社長さんの名物ぶりも味わえた。
「なにっ?! おいしいキャンプ場?! こっちでキャンプせぇ。俺は、他の客を、横取りする気は、あるっ!!」
だーって。
オモロ―っ☻
この後は、ひとっぷろ浴びるわけです。
田貫湖の湖畔に建つ"休暇村富士"の温泉、"富士山恵みの湯"。
ここはいいぞ!!
日帰り温泉は、11時から14時というピンポイント入浴。
我々には丁度良き時間帯。
アメニティも充分。
そして、きれい。
大人650円で、3歳はまだ無料。
コストパフォーマンス、ヨーシ☻
ひとっぷろ浴びてサッパリな、奴。
車は御殿場に向かう。
ここはどこでしょ。
GAPの看板。
橋の向こうに観覧車。
はい、ここは、御殿場のアウトレット。
何が欲しいってわけじゃないんだけど。
ここ、コールマンやノースフェイスがあるからね。
ちょっとのぞいてみたいねと。
結局、T-falのフライパンや、FlanFlanのゲスト用のフェイスタオルを格安で購入。
後は、コールマンでヘッドランプと折り畳み式キャリアケースを格安で。
必要な物だったから、良い買い物できました。
それからPLAZAで、子供達へのお菓子のお土産。
お土産の先は…
こちらでーす。
残念ながら小学生のお姉ちゃんと奥さんとはすれ違いで会えなかったけど、二宮の実家に泊まりに来ていた、山友達のOvaちんのうちに寄ったのだ。
ほんとはね、このキャンプも都合が合えば、一緒に行こうとしていたんだけど、都合つかず。
帰り道だからちょっと寄る、そんなつもりが、結局、ご両親の御好意もあり、夜ご飯まで御馳走になることに。
お陰でGoedにとっては、二つ上のTakkunと、まるで従兄同士かのように遊べてうれしそう。
Takkun、なにしろ底抜けに明るく優しく、面倒見がよい、まさに、たつにぃ。
いや、Goedだけじゃないね、Satocchiも私も、久しぶりにOvaちんと話せたし、お母さんとお父さんの温かいおもてなしに、まるで親戚のおうちに来たかのような親近感を感じれて、楽しかったのだ。
Goedは、この世に誕生する11日前に、Ovaファミリーと、お腹越しに初対面してるのよね、実は。
覚えてるかな、みんながうちに遊びに来てくれたんだよね、それこそ二宮の実家から帰る途中に。
タオルの綱引きで力試し。
うんとこしょ、どっこいしょ。
たつにぃTakkunは、手加減したり、Goedが怪我しないように注意を払ってくれる。
結局は、やっぱり男の子達。
タオルは電車になって、部屋中が駅になり、停車しまくる。
「おばあちゃん駅」「ピアノ駅」「コムギ(うさぎ)駅」
ところでこのTakkun。
4歳にして、立山でのテン泊山行、3000m登山を成し遂げてしまったツワモノ也。
山での約束というものがあるんだって。
大きな声で暗唱してくれたね。
一、疲れたって言わない
一、諦めない
一、最後まで自分で歩く
一、山を嫌いにならない
一、自分の荷物は自分で担ぐ
合ってる?
優しくって頑張り屋さんのTakkunです。
ちなみに、Goedも、日々暗唱している約束事があるよ。
一、う○ちしたくなったら、トイレに、いく
一、う○ちしたら、すぐ、いう
なかなか手強い、トイレトレーニングです…。
どうでもいいか?!
これからも、家族ぐるみで遊ぼうね。
キャンプも近いうちに、いつか。
帰りは、お父さんとお母さん、畑で採れたたっくさんの玉ねぎとジャガイモの御土産を持たせてくれた。
そればかりか、なんと、山安の干物をドッサリ!!
どうやって御礼をしたらいいかわからないほどに、よくしてもらって、我が家、幸せです。
温かい気持ちを胸に、車は我が家へと走ります。
運転手は、Satocchi、です。
家に帰ると、大量の荷物の搬入が待っている。
Goedも可能な限りの(微々タル)荷物を持って、車と家との何往復もを、手伝ってくれる。
OvaちんからナイスなLINEが入る。
「荷物の搬入も、夏の思い出、がんばれ」
そして、明日の朝7時半に、opa en omaに車を返すべく、SatocchiとGoedで、ガソリンを入れに行く。
その間私は、大量の洗濯物第一弾、約3割程、洗濯機を回す。
私は帰路の車中、爆睡してしまっているからね、Satocchiよりは、元気充電済み。
干すのは私にお任せを。
明日はピッカピカの天気予報。
川原にテントを干しに行くぞぉい。
本日の父と子の任務は終了、お疲れ様でした。
こっちにゴロン、あっちにゴロン。
まったく、似た者同士です…。
気が付けば、8月も、もう半分が終わりました。
目が覚めると、Satocchiはもう外にいた。
「富士山が見えるよ」
そうかそうか、最後の最後に天は我らに味方してくれましたかっ!!
神々しいだろう富士の姿、テントのジッパー開けながらサンダルよいしょって履きながらなんか見たくない。
見ないように見ないようにジッパー開けてサンダル履いて、ポジジョンに着く。
イチ、ニノ、サンで振り返る。
やっと会えましたね、富士山さん。
やっと会えましたね、青空さん。
やっと会えましたね、太陽燦々。
雨のキャンプがあったから余計に、感慨もひとしお。
ありがとうございます!!
とはいってもね。
6時前のこの風景は、7時に起きたGoedには、もう、見せてあげることはできず。
富士山も青空も、恥ずかしいのかな。
隠れちゃった。
Satocchiシェフが、鶏肉をフライパンで焼いてくれた。
Chibaちゃんお気に入りの秋田県増田町のりんごジュース。
朝霧高原のコーヒー牛乳。
淹れ立てのコーヒー。
外で朝食を食べれてよかったぁ。
今日は、朝ごはん食べたらテント撤収だ。
もっともっと、ここにいたいなぁ。
一日は、何もしない日、設けたい。
Satocchiと妄想しちゃったよね。
朝ごはん作る、ゆっくり食べる→本読む、コーヒー淹れる→
昼ごはん作る、ゆっくり食べる→本読む、おやつ、昼寝→
夜ごはんを仕込む→
夜ごはん作る、ゆっくり食べる→焚き火する、ゆっくり呑む。
そこにいる人と、語る、笑う。
雲が形を変え、月が動くのを、ただただ眺める…。
おっと、いけねぇ、雨が降って来ちゃった。
急いで撤収!!
車の中は、荷物でパンパン。
テントは濡れたままのパッキング。
ウワワ、帰宅してからもやること盛りだくさんだなぁ~。
撤収完了!!
おいしいキャンプ場に、さようなら。
お盆だけど混雑してなくて、静かに心地よく楽しく、キャンプができました。
このキャンプ場は、去年OPENしたばかり。
キャンプ場経営コンサルタントの会社が、運営している。
良きキャンプ場作りをするために、このキャンプ場でいろんなことを試しているそうだ。
そのためにも、一つの試験として、あまり宣伝をしていないそうだ。
どうやって、このキャンプ場が広まっていくかも知りたいとのこと。
だからなんだね。
私も、キャンプ予定日が迫った状態で、少しでも自分たちの条件に合うキャンプ場を探していたんだけど、予約に空きがないことが多く、なかなか見つからずにいた。
自分たちのテント"Eureka!"のことを調べている時に、偶然、Eureka!のテントを持っている方のブログに当たり、このキャンプ場を知ることができたという、ミラクルなプロセス。
いいキャンプ場、見ーつけたっ!!
akkoさん、good job!!
"おいしいキャンプ場"さん、息子の3歳のキャンプデビューは、笑顔満載で大成功!!
ありがとうございました。
さて、これからですが。
まずは、昨日から気になっていたソフトクリームを食べに行きます。
"日本一おいしいソフトクリーム"という看板を見かけたんだよね。
夕べ、地元っ子のまさとさんに尋ねたところ、
「本当に美味しいですよ。しかも社長の中島さんが名物おじさんで、おもしろいですよ」
名物おじさんのいるソフトクリームが日本一美味しい"ハートランドあさぎり"、気になり過ぎる。
ザーザー降りの中であろうと、食べに行きます会いに行きます。
確かに、旨い。
しかも、社長さんの名物ぶりも味わえた。
「なにっ?! おいしいキャンプ場?! こっちでキャンプせぇ。俺は、他の客を、横取りする気は、あるっ!!」
だーって。
オモロ―っ☻
この後は、ひとっぷろ浴びるわけです。
田貫湖の湖畔に建つ"休暇村富士"の温泉、"富士山恵みの湯"。
ここはいいぞ!!
日帰り温泉は、11時から14時というピンポイント入浴。
我々には丁度良き時間帯。
アメニティも充分。
そして、きれい。
大人650円で、3歳はまだ無料。
コストパフォーマンス、ヨーシ☻
ひとっぷろ浴びてサッパリな、奴。
車は御殿場に向かう。
ここはどこでしょ。
GAPの看板。
橋の向こうに観覧車。
はい、ここは、御殿場のアウトレット。
何が欲しいってわけじゃないんだけど。
ここ、コールマンやノースフェイスがあるからね。
ちょっとのぞいてみたいねと。
結局、T-falのフライパンや、FlanFlanのゲスト用のフェイスタオルを格安で購入。
後は、コールマンでヘッドランプと折り畳み式キャリアケースを格安で。
必要な物だったから、良い買い物できました。
それからPLAZAで、子供達へのお菓子のお土産。
お土産の先は…
こちらでーす。
残念ながら小学生のお姉ちゃんと奥さんとはすれ違いで会えなかったけど、二宮の実家に泊まりに来ていた、山友達のOvaちんのうちに寄ったのだ。
ほんとはね、このキャンプも都合が合えば、一緒に行こうとしていたんだけど、都合つかず。
帰り道だからちょっと寄る、そんなつもりが、結局、ご両親の御好意もあり、夜ご飯まで御馳走になることに。
お陰でGoedにとっては、二つ上のTakkunと、まるで従兄同士かのように遊べてうれしそう。
Takkun、なにしろ底抜けに明るく優しく、面倒見がよい、まさに、たつにぃ。
いや、Goedだけじゃないね、Satocchiも私も、久しぶりにOvaちんと話せたし、お母さんとお父さんの温かいおもてなしに、まるで親戚のおうちに来たかのような親近感を感じれて、楽しかったのだ。
Goedは、この世に誕生する11日前に、Ovaファミリーと、お腹越しに初対面してるのよね、実は。
覚えてるかな、みんながうちに遊びに来てくれたんだよね、それこそ二宮の実家から帰る途中に。
タオルの綱引きで力試し。
うんとこしょ、どっこいしょ。
たつにぃTakkunは、手加減したり、Goedが怪我しないように注意を払ってくれる。
結局は、やっぱり男の子達。
タオルは電車になって、部屋中が駅になり、停車しまくる。
「おばあちゃん駅」「ピアノ駅」「コムギ(うさぎ)駅」
ところでこのTakkun。
4歳にして、立山でのテン泊山行、3000m登山を成し遂げてしまったツワモノ也。
山での約束というものがあるんだって。
大きな声で暗唱してくれたね。
一、疲れたって言わない
一、諦めない
一、最後まで自分で歩く
一、山を嫌いにならない
一、自分の荷物は自分で担ぐ
合ってる?
優しくって頑張り屋さんのTakkunです。
ちなみに、Goedも、日々暗唱している約束事があるよ。
一、う○ちしたくなったら、トイレに、いく
一、う○ちしたら、すぐ、いう
なかなか手強い、トイレトレーニングです…。
どうでもいいか?!
これからも、家族ぐるみで遊ぼうね。
キャンプも近いうちに、いつか。
帰りは、お父さんとお母さん、畑で採れたたっくさんの玉ねぎとジャガイモの御土産を持たせてくれた。
そればかりか、なんと、山安の干物をドッサリ!!
どうやって御礼をしたらいいかわからないほどに、よくしてもらって、我が家、幸せです。
温かい気持ちを胸に、車は我が家へと走ります。
運転手は、Satocchi、です。
家に帰ると、大量の荷物の搬入が待っている。
Goedも可能な限りの(微々タル)荷物を持って、車と家との何往復もを、手伝ってくれる。
OvaちんからナイスなLINEが入る。
「荷物の搬入も、夏の思い出、がんばれ」
そして、明日の朝7時半に、opa en omaに車を返すべく、SatocchiとGoedで、ガソリンを入れに行く。
その間私は、大量の洗濯物第一弾、約3割程、洗濯機を回す。
私は帰路の車中、爆睡してしまっているからね、Satocchiよりは、元気充電済み。
干すのは私にお任せを。
明日はピッカピカの天気予報。
川原にテントを干しに行くぞぉい。
本日の父と子の任務は終了、お疲れ様でした。
こっちにゴロン、あっちにゴロン。
まったく、似た者同士です…。
気が付けば、8月も、もう半分が終わりました。
2014年8月25日月曜日
2nd day of CAMP in the RAIN
キャンプ2日目の8月14日、小雨。
朝食調理は、なんとか外でできた。
私はとにかくコーヒーを淹れる。
他のことは、Satocchiがやってくれちゃう。
他のことは、Satocchiがやってくれちゃう。
コーヒー、旨いなぁ~。
キャンプ場の大放出の野菜、ズッキーニも登場。
目玉焼きにソーセージにパン。
旨いなぁ~。
目玉焼きにソーセージにパン。
旨いなぁ~。
牛乳飲んだ後のお約束、白髭じいさん。
今日もご機嫌元気だーい!!
今日は、本栖湖でカヤックを予約してある。
本栖湖に9時集合。
集合場所は、ここから20分ドライブ。
結構な雨の降りようです。
が。
カヤックやるかなぁ、どうかなぁなんて心配は、本栖湖を見たら吹っ飛んだ。
思い思いにカヤックやらカヌーやら、湖水浴してる人達だって、チラホラいるのであーる。
我々がお世話になったのは、"Aqua Trail"。
私達の他に、6人チームと2人チームが参加してた。
だから、ゲスト5艇と、スタッフ2艇の出航。
私達は、シットオントップと呼ばれるカヤックに乗り込む。
従来の、sit-inではなく、sit-onであり、Goedは足の間に乗せる。
彼は、母ではなく、パパの前に座ることを希望した。
防衛本能か、悪くはないね。
ライフジャケットを渡され、装着。
Goedも、買ったばかりの、親的には金額的に思い切った、Mont-bellのレインスーツを着用してからのライフジャケット。
ライフジャケット、全然嫌じゃないみたい、よかったぁ。
出航です!!
本栖湖は、一番深い所で138m、全国でも8番目の水深なのだとか。
富士五湖の中でも透明度が抜群に良いのだそう。
スタッフの遠藤さんが、「水中に何か物を落として、見えるからと取ろうとしても、結構深いですよ」と。
水深のうんと深い所は、コバルトブルーが美しい。
Goed、カヤック怖がるかもと心配してたのは、取り越し苦労。
そっか、君も、楽しめる男なのね、パパも母も、嬉しいよ。
途中で休憩が入る。
フルーツケーキやクッキー、紅茶が振る舞われる。
いただきまーす☺
あったかい紅茶が嬉しい、そんな肌寒く雨の止まない本栖湖です。
Goedにはレインスーツが、防水力が強く蒸れない雨具としてはもちろん、保温効果もあり、買った甲斐があって、よかった。
私は正直、ちょっと寒いの我慢しちょります…。
やはり、相撲を取らずにはいられませんか、あなた達?!
水中の方があったかいし、水たまりをピッチピッチするより何倍も楽しいわな、水中歩行。
再度、本栖湖に漕ぎ出だす。
Satocchiは、St. Lawrence Riverでのカヌーを思い出しながら。
私は、四万十川でのカヤックツーリングを思い出しながら。
Goedは、「おかあさんといっしょ」でワンワンとゆうなちゃんが、ロケでカヌーに乗ってるシーンを思い出しながら。
3時間弱のカヤック体験。
チャポチャポ耳元で奏でる水の音。
ユーラユーラ漂う船。
富士山こそ見えなかったけど、近くに迫る溶岩、湖に落ち込む山々。
今となっては、そう簡単に感じることのできない感覚と景色。
またいつか。
さぁてと。
温泉だぁーっ!!
初め向かった山梨方面は、渋滞がひどく、途中でUターン。
静岡方面の"あさぎり温泉 風の湯"。
風呂上がりの瓶のコーヒー牛乳が無性に旨い。
雨は強く、降り続ける。
ここは富士宮。
富士宮と言えば焼きそば。
take-outできる食堂見ーつけた。
"むめさん"
ここは朝霧高原。
乳製品も、魅力的。
とりわけやっぱりソフトクリーム。
"ミルクランド"、立ち寄ります。
車の中でソフトクリームが溶けてこぼれ、大失態のGoed。
母に怒られたことも、彼には立派な想い出話になるらしい、後日、堂々と語りよる。
テントに帰宅。
テイクアウトした富士宮焼きそばは、テントの中でみんなでチュルチュル。
確かに、おいしいな。
麺もコシがあって、ダシがきいてる。
ご飯の後は、屋根下のBBQスペースにあるブランコや打楽器遊び。
このハンモックのようなブランコが、どえらく気に入ったようだ。
チビがいての雨のキャンプ、こんな場所があると、助かります。
共用の焚き火コーナーがあるから、焚き火道具がなければココに来ればヨシ。
天気のいい日なら、巨大なビニールプール。
500円でピザも焼かせてくれる。
でも、どれにもお世話になることがなく…。
でも、どれも、このキャンプ場の魅力だよね。
パパが夕飯を作り始めた。
どうやら雨は、小康状態。
Goedはテントの中でふざけちょる。
いや、そうでもないの。
エアベッドの空気を補充すべく、フットポンプを踏むお手伝い。
「飲みながら準備しよう」とのパパの掛け声で、全員外に集合、カンパーイ。
"Muscat de Beaumes de Venise"
私の大好物の、甘い甘いデザートワイン。
ボトルの形が、これまたよろし。
雨よ、このままやんでしまえ!!
でも、不安な空模様。
念のため、夜ご飯もテントの中に、しましょうね。
焚き火をしに、外に出る。
あぁ、火は、優しく恐ろしい。
Goedにも、昨日今日と、散々言い聞かせてる。
夜になると、テント周りには、火、ガス、ガソリンと危ないものがウヨウヨ。
ついでに言えば、足元が見えにくいから、テントのロープやペグにも、ひっかからないよう要注意。
それさえ注意すれば、夜は優しい。
短い時間ではありましたが、3人で焚き火を囲み、炎を見つめた。
そろそろ、次のお楽しみに移ろうか。
屋根下の焚き火コーナーには、BARカウンターが、あるのです。
ここで飲みたかったんだ、あたい。
いいじゃない!!
自分のテント場で飲んで、キャンプ場の提供してくれるオープンな雰囲気のBARでも、飲む。
しかも、行ってみてわかったことだけど、ここのオーナーさん、お酒を飲むのも作るのも、もてなすのも好きなんだね。
かなりの種類のお酒、お酒にあったグラス、お酒を作る姿はまるで、バーテンダー。
Satocchiのジントニック、オーナーさん、いなくなったなって思ったら、裏の畑にミントを取って戻ってきた。
私のラムコークにしても、ホワイトラムかダークラムか、濃さ、コーラの種類まで選ばせてくれる。
飲んだことのないグランマニエ、沖縄から取り寄せてるという美味しいマンゴージュースとカクテルしてくれた。
どれもこれも本当に美味しい。
1杯500円で、好きなように作ってくれる。
お酒は楽しかった。
でも、もっと楽しいことが起こった。
キャンプ場の隣が実家だという、プロゴルファーの"渡辺匡人(まさと)"さんが、一緒に飲みに来てくれたというか、Goedにスナッグゴルフを教えに来てくれたというか。
まさとさん、Goedを見て、「ゴルフやってみる?」って。
Goedは、ゴルフがなんぞやも知る由もないなから、「やる!!」って。
カラフルな見た目、おっきな面のクラブ、テニスボールをちっちゃくしたような大きさと硬さのボール。
そんなスナッグゴルフというものを、一式持ってきてくれた。
幼児からお年寄りまで、誰でもできるように開発された、新しいゴルフの形、"SNAG GOLF"。
SNAGは、Starting New At Golfの略、「ゴルフを始めるために」という意味と、SNAG自体が「くっつく」という意味を持つ。
カップインさせるのではなく、マジックテープのボールを、スナッグフラッグの足にくっつけるのだ。
まさとさんがシャフトの持ち方、スウィングの仕方を教えてくれるので、時々まぐれで、Goed、命中。
私もやらせてもらった。
うわっ、これ、アプローチショットのいい練習になるじゃないかい!!
マットをこする感覚、懐かしい。
こんな私も、OL時代は、ゴルフ、燃えてましたからね~。
何年前の話でしょ☻
まさとさん、仰ってました。
「ゴルフの魅力を皆さんに伝えたい。ゴルフを通じて地元に貢献したい」
ゴルフの成績があってなんぼの世界なのでしょうが、地元に貢献するとか、自分の能力で誰かに刺激を与ようとしていることが、私のイメージするプロゴルファーという職業とは、ちょっと違った。
応援してます☺
1時間程かな、Goedがスナッグゴルフに集中してた時間。
よっぽど楽しいんだろうな。
今度、キャンプ場近くの朝霧カントリークラブで、スナッグゴルフのハーフコース体験会をする予定だと教えてくれた。
これは、美味しい空気を吸いながら楽しめちゃいそう!!
ボールをゴールさせるという集中力を育むという、カッコいい建前の裏に、ついでにもう1回キャンプしたいという本音、企んじゃうわぁ。
ムフフ。
Goed、リンゴジュースで酔っぱらってらぁ。
20年後を想像させますな…。
小料理屋でいつものウーロンハイ。
会社で嫌なことがあって、ママに愚痴を聞いてもらって。
ウーロンハイに呑まれちゃうダメリーマン。
明日はきっと、いいことあるよ。
だって、お月さんが、出てきたもん。
久しぶりの、お月さん、今までどこに行ってたのっ!!
陽はまた昇る。
夜明けのこない夜はないさ。
今日の日はさようなら。
Goeed night moon☻
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