Naoちゃんから通達アリ、「大阪に転勤になった」と。
Goedに、Karin達が引越すことを話すと、「やだよぉ、Karinはずっといっしょなの」って半べそ。
連絡もらってすぐ、Naoちゃんに電話すると、切りやがった!!
すぐにLineが入る、「akkoちゃんの着信見たら泣いちゃって、今は話せない」
3月3日。
夕方うちに来る。
子供達にとっては、いつもの日常。
Naoちゃんにとっては、秒読み開始。
「ちょっと来ない?」
「今から行くわ」
こんな日常がもうすぐ、過去になるのね。
Karin、私の顔を描いてくれた。
なぜかゴルフのインストラクター気取りのGoedに、なぜか生徒に成り切るKarinのコンビ。
時に激しく喧嘩、時に激しく仲良しで。
そんな二人は、0歳からの幼馴染。
一緒に成長してきたのです。
気付くと19時回ってるなんて、いつものこと。
雛祭りだからと無理して早く帰宅したKarinのパパからLineアリ。
「誰もいません」
「そっか、引越しが嫌で実家に帰ったのかと思ったら、第二の実家にいたんだね」
3月21日の夜は、同じ団地で共に生活をし、育児をし、傷を舐めあい、お腹を抱えて笑い合った仲間達が集結。
お店は、Naoちゃんが一度も来れてなかったという近くて遠かった徒歩3分のお店。
みんなから、読んだら泣きそうなメッセージの色紙と、Naoちゃんが欲しがっていたハンドブレンダ―をプレゼント。
一次会最後はNaoちゃんの挨拶、が、感極まり号泣、挨拶が前に進まず。
母乳問題のない5人のメンツは、このまま2次会突入。
トータル6時間もこのお店にお世話になっちゃましたが、追い出されなければまだまだ居れた勢い。
この日は本当に、よくしゃべり、よく笑ったね。
3月26日。
KarinもKaiくんも、引越しが決まってから慌ただしい毎日となったこともあるのかな、風邪がなかなか抜けない。
そしてKaiくん、目ヤニで目が開かない朝を迎える。
今日は木曜日だから、休診がちな世の中だが、近場に、木曜だけど午前だけやってる眼科アリ。
時間ないっ、Karin置いて、急いで行ってこーい!!
ということで、Karinうち来る。
Kaiくんは、結膜炎でした。
3月28日。
Naoちゃんファミリーと最後の団欒。
Karinの好きなモノはお刺身、Naoちゃんが気になっているモノはブレンダ―で作るポタージュと、蓮根と鶏肉の炒め物、ko-sanが好きなモノは何が何でもビール。
そんなN家情報は知ってのところ、それらは外さずメニューに加える。
残念ながら、写真を撮るのも忘れおしゃべり没頭、慌てて食卓に残ったものを撮影。
Naoちゃんちからの茹で落花生は、一気になくなる。
「ポックリで遊びたい」とKarinが言えば、「いいよいいよ」とGoedが取ってあげようとがんばる。
飽きちゃうのも早く、カバンとなって再出発。
左から…
出ました、Ko-sanの高い高い、いや、高過ぎ高過ぎ。
いつまでたっても風船大好きね。
新しい家族。
Naoちゃんちが用意してくれたケーキにはすてきなメッセージが入っておりました。
お祝いってわけじゃないけれど、"ホールケーキ=ろうそくフゥ"がお決まりの子供達。
歌う歌にも困ってさ、"ありがとう=ドリカムのサンキュ"しか出てこない母達にネタはなく。
結局"Happy birtheday to akkoさん"で、収まりました。
これ以上歳を取るのは勘弁なんだけどなぁ。
年末にNaoちゃんがくれた、トイレトレーニングご褒美シール。
我が家では、「いいことをしたらシールを貼ろう」というポスターを作って貼ってました。
最後の1ヶ所は、Karinと一緒に貼ろうと、取っておいたのよね。
今日は、Goed最近の悪い癖「わかってるよっ!!」と怒鳴るのを真似するKarinと張本人が、その癖やめると約束しました。
よって、一緒に、シールをペタッ。
お別れのしるしに、そろそろKaiくんも公園レーサーデビューはいかがかと思い、公園レーサーをプレゼント。
帰り際に、公園レーサーが入った箱を玄関に運ぶ、ワルガキ宅急便。
最後の共同作業になったね。
当たり前だったことが、どんどん当たり前でなくなってゆくね。
でもそれは、前進している証拠です。
忙しいのに、今日は来てくれてありがとう。
Kaiくんとタッチ。
Karinとタッチ。
NaoちゃんのくれたIittalaのキッチンクロス、見る度に、この日のことを思い出すよ。
3月29日。
毎年恒例の、我が団地の我が棟関係のお花見。
今年で4回目。
そして、N家の引越し前日。
忙しいバッタバタの中、N家も参戦。
引越し準備より仲間との思い出を優先。
子供達にとってはいつもの日常、楽しいイベント。
Naoちゃんは、柏尾川の桜を見てから行きたいといっていたもんね、よかったね。
ここに住んで良かったと思える理由の一つは、この桜並木だよね。
お花見の〆は、ko-sanの御挨拶。
極力早く帰って来たいと、仰ってますが。
そして、足元に、なぜかうちの息子。
解散後、我が家の玄関先で、井戸端会議。
この玄関先に、こんなメンツが揃うのは、レア。
来年からは、もっとレアな画像になっちゃうね。
夜、またまたNaoちゃん、来る。
残ってしまった食料調味料、合点、引き受けた!!
野菜は既に、同じ棟の仲間に割り振られたし、これらは任せてっ、お互い様よ。
私も、オランダから引越す時は、友人のおうちに大量に引き取ってもらったものさ!!
(こんな写真撮ってたの知ったらNaoちゃん、怒るかな?!)
今宵は徹夜で箱詰めね。
3歳と1歳抱えての引越しは、本当に大変よね。
本日も快晴。
桜が咲き誇る中、N家、引越し当日の朝を迎えたね。
洗濯物も、有終の美を飾ってる。
徹夜で作業をしているだろう二人に、7時頃、淹れたてのコーヒーをサーブ。
がんばれがんばれ、もうすぐ引越屋さんが、来るもんね。
Goedと私は用事があって9時に出掛けるので、コーヒーカップの引き取りついでに最後の別れにゆく。
始まってます。
いよいよです。
引越し屋さんの作業中は、SanaPがKarinを預かります。
お昼ご飯サポートとチビ達の見守り役に、SKちゃん母娘達も合流したそうです。
心強い隣近所達のパワー炸裂!!
私はこうして、安心してココに住み続ける。
Naoちゃん、ココで創り上げた世界を肥やしに、大阪の新しい土地で、更に楽しい生活を送ってね。
ココでできない人は、ムコウでもできない。
ココでできる人は、ムコウでもできる。
要は、気の持ち様。
Naoちゃんなら大丈夫。
その人情と明るさ、いるだけで周りが明るくなっちゃうオーラは、天下一品☺
次会う時は、豹柄のスパッツ履いてるNaoちゃんに飴チャンもらうのかな。
(大阪のみなさん、ごめんくさい)
Karin、ずっと友達だよ。
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