いつまでこんな慌ただしい元旦を迎えることになるのだろう、私。
だからこそ、初日の出は拝めちゃうのかもしれないけど。
今年の年末年始、我が団地の我が棟は、外壁修繕という大工事の真っ只中。
ベランダも、足場に覆われております。
Satocchiも、アデノウィルスの真っ只中。
去年ほどではないけれど、ウィルスが目に体に来ております。
そんな状態にも関わらず、スタバの福袋はゲットしたいという気持ちが強く、朝私が起きた時には既に、布団はモヌケノ殻。
ミニチェア持って、並んだんだって。
コトシモビバレッジカードが4枚入ってたよ。
ベンティサイズのフラペチーノ、飲みまくるぞっ。
お正月飾りは、〆飾りと鏡餅。
〆飾りは150円だったかな、シンプルなものに、千両をくっつけてみました。
写真は、もう数日経ってからの撮影でしなびれて来てます。
鏡餅は、義理の両親がお餅つき機でお餅をついて作ってくれました。
それに、取ってあっためでたい色の紙紐を結んでみた。
お節料理。
いい加減、学習したことがあります。
なんでもかんでも、たくさん作るのをやめて、食べたいものだけを程良い量に作ること。
今までたくさん作り過ぎて、正月も4日5日なると消費するノルマに追われてたっけ。
そういうの、やーめたっ。
ランチョンマットは、美濃で買っておいた美濃和紙。
酒は、大月で買っておいた笹一酒造の純米吟醸。
栗きんとん、おぉ、案外作ってみるとおいしいねぇ。
もうちょっと滑らかになるとよかったな。
なますも田作りも、程々の量に収めてみた。
我が家の黒豆は、私の好みで花豆。
今年は上手に炊けました。
なんでも食べるGoedたけど、田作りと花豆がとりわけ大好物。
蒲鉾は、愛知のヤマサで取り寄せた、念願の一品。
魚介の焼き物や照り焼きとかよりも、お刺身の方がいいかと、ブリのお刺身を漬けにして。
ごぼうを巻いた八幡巻とか、ペッパーハムとか、伊達巻とか、つまるところはこのラインナップが私の大好物。
そうこうしていると年賀状が届いて、微笑ましい時間がホッコリ流れる。
あ、でも私、全部書き終わっていないじゃん…。
これも毎年のこと、なんとかしなくちゃいけないよな、この性格。
暗くなる頃に熱海の来宮神社に着くように、うちを出発。
初詣だ。
去年行ってよかったんです、程良い遠さで気軽に旅気分、境内と大楠を幻想的にライトアップするkodamaプロジェクトが。
だから今年も。
旅気分さらに、UP↑。
薄暗くなる頃、来宮神社に到着。
今年の願いを神様に聞いてもらいました。
一年間、我が家で華を咲かせてくれたまゆ玉は、ここで御役目終了。
古札回収箱へと納めます。
そしてまた今年も、新しいまゆ玉を、我が家に連れて帰ってきましたよ。
運だけは強いGoed、またもや大吉。
なんでしょ、引けば必ず大吉。
それと真逆にSatocchiは…。
さて、樹齢2000年以上とされる大楠が、来宮神社には、ある。
その大楠がすてきにライトアップされる。
夜の大楠は、幻想的。
これがKodamaプロジェクト。
どうか、私の願いを聞いてくださいな。
このKododamaプロジェクトといい、"伊豆花遍路"という観光ポスターといい、センスいいよねぇ。
しかも、この伊豆花遍路って、手拭いがスタンプ帳になってて、伊豆のあちこちの観光名所やお店に置いてあるスタンプ台のインクが油性だから、水洗いにも耐えるモノなんだって。
調べたらこの手拭い、アジアデザイン賞というグローバルな大会で受賞しているのね。
"ピースグラフィックス"の平井秀和さんという方がデザイナーみたい。
「おなかすいたー」とGoedが言う。
「私もおなかすいたー」と母も言う。
去年食べたお蕎麦を食べようと休み処に寄ったらば、
「お蕎麦、売り切れましたー」と店員が言う。
呆然としたところに、熱海駅のバスがやってきた。
気持ち切り替えるぞ、乗り込むぞ!!
バスは、今まで通ったことのない道や、懐かしい道を駆け抜ける。
そして、ひとけのない熱海駅に到着。
商店街はもっとひとけがない。
当然のことながら、時間も時間、閉店してるお店ばかり。
空腹を満たす手段は、コンビニのおにぎりに頼りざるを得なかった…。
寂しい元旦の夕飯ではございますが、朗報が!!
Satocchiに昼間にアピールしておいたカフェに行ってくれるって!!
「いつも熱海に行くと気になるカフェが路地にあってね。」
「去年の初詣の帰りに通った時、ひとけのない商店街の路地でひっそり灯りを付けて営業しているのを私は見たのよぉ。」
「行きたいなぁ。」
カフェの名前は"cafe kichi"。
路地裏でこの灯りを見つけ、ホッとする。
誰もいない2階に通してくれた。
誰もいないから、まるで自分ちにいる感じ。
上から下がる白い一枚の布が、薄い布なのにちゃんと壁してる。
角に佇む一人掛けソファーがGoedのお気に入り。
最近はまっている『ウォーリーを探せ』シリーズが置いてあるもんだから、彼にとってはパラダイス。
大人はコーヒー、子供はオレンジジュース。
元旦の夜、こんな風に静かにゆったりとした空間に身を置けたこと、今blogを書きながら、幸せだったと回想。
伝票の代わりにピンクの豚さんが置いて行かれた。
ピンクの豚は、幸せの象徴だったっけ。
はい、私はピンクの豚です。
今更ですが、2016年始まりました。
既に花見の予定がいくつか入り始める季節になってしまいましたが。
車を買って、少しだけ生活が変わった。
春からGoedは年中さん。
どんな一年になるのやら。
どんな成長を遂げるのやら。
どんな喜怒哀楽がまちうけているのやら。
とにかく健康でたくさん笑える一年でありますようにと祈るばかり。
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