単語と単語がくっつき始め、助詞なんか使っちゃったり、語彙も増えたりして。
まさに言葉の"爆発期"ってやつみたい。
嬉しい成長だけど、故におしゃべり男・・・。
「こまち、タータン。こまち、タータン。」
私が「そうだね」、というまでずっと言い続ける。
そして間髪入れず、
「行ったね、タータン。行ったね、タータン。」
が始まる、そしてエンドレス。
このやかましさに耐えられず、「うるさいッ!!」って怒鳴っちゃったこと、正直ありました!!
でも、もう怒鳴らないと思う。
だって、きっとそんなネガティブな私の言葉や態度は、真似されて跳ね返ってきちゃうもん。
もうすでに、「邪魔ブーム」があって嫌な思いしたからねぇ。
◆増えた言葉
"大事"
「ほん、だいじ」「けいたい、パパの、だいじ」
"〇〇よ～""〇〇ね～""〇〇だね～"
「あついね～」「すごいね～」「だめよ～」「あったよ～」「おわったよ～」「あめ、や～ね～」
「はやいよ、おそいよ」「おもいよ～」「とれないよ～」「いっしょだねー」
"〇〇しないと～"
「ないないっと～」(ないないしないと～)
"〇〇かぁ?"
「ここかぁ?」「ほんとうかぁ?」
"〇〇して"
「ヘルプしてー」「オープンしてー」「かーしーて」、「みーてー」「みててー」
"疑問形"
「こうでいい～?」「なんだ～?」「い～い?」「これは、いる?」
"私の口癖"を真似しているようです・・・。
「こぉら、だめでしょー!!」「ま、いっか」
"過去形"
「おわっちゃった」「いっちゃった」「ふうとんち、ついた」
"色"
「グリーン」
"乗り物"
「ヘリコプター」「ばんばんせん(常磐線)」「ナッテッテー(700系)」「なーなーなー(京成スカイライナー)」
「ととぅかー、ととぅかー」(戸塚、戸塚)
"食べ物"
「ぱーんけき」(パンケーキのアクセント、なぜか先頭)
「ご・は・ん」(普通にごはんと言えなくなった)
"その他"
「ドゥーディーディー(DVD)」
"どうぞ"
「お母さん、ごはん作ってもいい?」
「はい、どぞー」
※自分が言った言葉を理解してもらえないと怒るようになった。
「ゆっくり」がその一番初めの単語。
近所で横須賀線がゆっくり走っているのを見て、「ゆっくり」と言っているのが私には理解できなくて、
何度も言わせてしまったので怒ってた。
※「ちょーだい」「かーしーて」が言えるようになったので、ド突くことがかなり少なくなった。
◆気が付いたらやらなくなっていたこと
・私の耳をいじくる(かなり不快で、やめろっ!!って怒鳴ることも多々あった)
・指しゃぶり
・ド突き
◆行動
・ぐずりが減った。
前もって言っておいたり、理由を言えば、わかってくれることが多くなった。
・「これが最後」
最後の約束をきちんと守ってくれることが多くなった。
自分に「おっしまい」と言い聞かせたりして。
・お昼寝なしで、17時半頃に寝れば、そのまま朝までということが、数日あった。
・i-phoneの動画や写真を、自分で操作して見たり、メール画面を開いてくれる。・うがいができるようになったので、歯磨き粉使用開始。
「クチュクチュペー」と言える。
・車が通ると中腰か座って、通り過ぎるのを待つ。
・叱った直後は反抗的態度だけど、しばらくすると、「はい」と伝えにくるというスタイルは続くが、反省色が濃くなり、「はい」にも更に力が入っている。
・「だめよ」と言ったことを、直後は無理だけど、しばらくすると、「たーたん、だいじ、だめ」とか自分に言い聞かせて、腕でばってんしたりする。
・「だいじょうぶ??」と、心配してくれる。
私が足が痛いと言うと、「たーたん、あし、いたい? だいじょうぶ?」と足をさすってくれたりね。
・「ごめんね」と言うと、「いーのいーの、ぜんぜん」と手を振る。
・部屋が暗いと、「でんき」と言って付けさせる。
・新しい服や、衣装など、身に付けるのを拒まなくなった。写真の帽子、メッシュのキャップがあるから絶対かぶってくれなかった。
でも、キャップ、静岡でなくしちゃったから、喜んでかぶってくれてる。
・ジュースを買う時、店員さんに「テープで」と指示する。
・うんちをすると、「うんち、した、かえる」と教えてくれる。
・ひとりで歌を歌う。
「カキカキ氷」「じゅわわわーん」
・化粧ポーチから、必要なモノだけをテーブルに並べてくれる。
並べるだけじゃなくて、眉毛、描いちゃった、けどね。
・プラレールもねんねするのだそうです。車両が確かにねんねの態勢。
言葉が話せるようになってきたので、人格というものをすごく感じる。
親のこともすごく見ているのを感じるので、悪いことはできませぬ。
先天的な性格と後天的な環境が合わさって人格が形成されていくのだろうから、後天的な環境作り、自然に、大事に、愉快に、適当に、我が家らしく、作っていくぞ。
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