いつかはopa en omaを、私の叔父のおうちに連れて行きたくて、ようやく実現。
11月3日、柿が丁度美味しさを迎えた頃、みんなで山梨は塩山へ行ってきました。
石和辺りで1泊しつつ、ゆっくりゆっくり行きましょか。
腹ごしらえは、塩山の隠れ家的なお蕎麦屋さん"そば丸"。
お蕎麦は蕎麦粉の味がしっかりして美味しく、蕎麦以外にも、そばがき、鳥もつに舌鼓。
古民家、民芸品、すてきな器、雰囲気も良く、県外ナンバーの車が多いのもわかる気がした。
↑ 隠れ家になってない?!
さぁ、そば丸さんからすぐそこの、叔父の家に到着。
私の第二の故郷みたいなところ。
柿をたくさんもぎに来たよ。
脚立に登って柿をもぐ従弟の
空中作戦。
竹竿で枝をグリッと回すopa en Goedの地上作戦。
変幻自在の叔父。
もがれた柿を、段ボールに詰めるSatocchi。
みんな、がんばれー!!
Goedは家に帰ってからもしばらくは、「かき、グリッとしたよ」と思い出を語るほど、 楽しかったみたい。
どんどんもがれる柿をパパに渡しに行ったりと、たくさん手伝ってくれました。
段ボール3箱分、いただきましたー。
それでも柿はまだまだある。
今後は、鳥が先か人間が先かの勝負。
叔父の家は、ほんとに土地が広い。
それもそうだし、土が、ふっかふかぁ。
柿もぎの後は、畑の隅に、我が一族の歴史を刻んだ石碑を見てもらう。
お義母さま、あたい結構血統いいですぜぇ。
えっ?
血統なんて家事育児、嫁業には関係ない??
仰る通り!!
畑で採れた野菜もたくさん頂きありがたや。
おじちゃん、おばちゃん、ありがとう。
従弟のHRSもありがとね。
柿をバックにかっこいい写真撮れたでー。
よっ、柿王子!!
最後までGoedがなつかなかったねー、あはは。
でもね、別れてからは、ずっと、「HRS、会いたい」って言ってたよ。
この後は、歩いてもすぐの、恵林寺にも行きました。
おばちゃんにガイドしてもらってね。
←織田信長に焼かれ、徳川家康に建て替えられた赤門。
→織田信長軍に焼き討ちにあった悲劇の三門。
楼上に、快川和尚を始め100名ほどの僧侶が押しこめられ火を放たれたという。
その時に快川和尚が唱えた言われる時世の句があまりにも有名。
安禅不必須山水(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず)
滅却心頭火自涼(しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)
秋深まりつつある恵林寺境内、
君何を見、何想う。
とにかく楽しそうに走り回って何よりです。
かつての私も、そうでした。
石和温泉に移動しましょうか。
今宵は温泉宿に泊まります。
今年のプロ野球日本一の決定する日、お食事の後、Satocchiは寝れません。
それがどうした、私はGoedを寝かせながら夢の世界・・・。
翌日11月4日は曇天。
雨が降ってもいいもんだよと、おじちゃんが薦めてくれた昇仙峡へ行ってみることに。
ぐんぐんお山を車が登ります。
奇岩が見えてきます。
ガスってて、よく見えないけど。
車を停めて、仙娥滝を見に行こう。
階段下るよ。
マイナスイオンを浴びまして。
水晶の神社のようなところでストーンパワーを頂き。
充電完了。
ほぉら!!
晴れ間がのぞいてきたよ。
こんなにも晴れ渡ったよ。
とはいえ、既に滝を見て、きれいな渓谷をドライブして、Goedが巨峰のソフトクリームを食べたので、下山です。
下界に下りると、信号機の上に、かわせみのオブジェが乗っかってることに気付く。
こういう信号機の遊び心、実は私、好きなんです。
旧東ドイツのアンペルマンが一番の遊び心よね。
甲府を遊んでみましょ。
"D&Department"に寄りまして。
そしてそして。
"甲州夢小路"へと歩きます。
甲州夢小路、今成長中のようだね。
まだ完全にお店が埋まってないもんね。
すてきな空間だから、応援してます!!
Goedは、すぐそこにある甲府駅のホームに夢中。
中央本線と身延線は目新しいからね。
甲府駅前広場で、催し物やってる。
行ってみよ。
アンデスの楽器でフォルクローレの演奏。
おいしそうな匂いに誘われる。
朝の曇天が嘘のような秋晴れ。
ベンチに腰を下ろして
ちょいとビールなんか飲みましょか。
つまみに良さそうなソーセージなんか、Goedとシェアできちゃうもんね。
でも、本格的な昼ごはんも行きましょうか。
目の前に、ほうとうで有名な"小作"が!!
2階の座敷に案内してくれたのでゆったり。
ほうとうはグツグツの鍋。
すごく美味しい!!
野菜もたっぷりでボリューム満点。
omaがここのお持ち帰り用のほうとうを買ってくれたから、寒い日が来たら、ふぅふぅしながらかぼちゃもたっぷり入れて、食べようね。
近代的なきれいな山梨県立図書館にも寄りますね。
ちょっとおむつ交換台、貸してください!!
さぁ、勝沼に戻ってあとは買い物。
行きつけの酒屋で売っている格安サイダーを箱買いするでしょ。
それからこれまた行きつけの葡萄園兼ワイン屋さんの"大雅園"さん。
ここの看板娘のまゆこさんは、Goedと同じくらいの息子さんがいて、現在二人目妊娠中。
おばあさまと同様、テイスティングを気持ちよくさせてくれる。
新酒の時期、今年も中央葡萄酒のデラウェアをと来てみたものの・・・。
今年はあまり数多く作れず、既に中央葡萄さんにもないみたい。
その代わりになる私好みの甘いワインを、まゆこさんに手伝ってもらって探し出す。
その結果、テイスティングして決めたワインやらラベルに魅かれて決めたワインやらを購入。
"まるき葡萄酒"さんのラベル、木版画でかわいい♪
テイスティングはできなかったけど、デラウェアだし、甘味と酸味がちょうどよいとのこと。
まるきさんの王冠のマークもかわい過ぎます。
大雅園さん、ワインショップとしてとっても心地よいです。
まゆこさんの手書きタグもかわいいし愛情たっぷり感じます。
各ワイン裏にはオリジナルシールも。
元気な妊婦生活を送ってくださいね、まゆこさん。
ぶどうも美味しかったです。
いよいよいよいよ山梨の旅もおしまい。
ロングドライブだったけど、Goedもチャイルドシートにずっと愚図らずにいてくれて助かったよ。
お疲れさん。
だから君とはどこへでも行けるよ。
よき旅仲間だよ、ほんとに。
一番愚図るのは、うん、わかってる。
私です・・・。
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