言わずと知れた、アウトドアブランド。
実は私の中で、コールマンと言えば、ちょっとね、ポイントが低かった。
"アウトドアブランド""キャンプ用品メーカー"であって、決して、"山道具メーカー"ではないって思ってるからかな。
自分ってば、大した山屋ではないくせにね、ハハハ。
ましてや、大したキャンパーでもないくせに、ホホホ。
だからこそです。
コールマンのイベントに行って、素直に、「コールマンの」、というより、「キャンプの」、楽しさとアイデアを盗ませてもらいたいって思ったのだ。
はい。
ということで、行ってきました5月25日。
"アウトドアリゾートパーク"
in 東京ミッドタウン。
緑の芝生の中に、カラフルなデコレーション、そして何よりもたくさんのテントにテントにテント!!
入口からしてテンション上がる。
かっこいいチョークアウトのお出迎え。
「1899年ウィリアム・コフィン・コールマンがセールスの旅先で見たこともないほど輝くランプに出会ったことから始まる。
それは、ガソリンによって燃えるマントルが放つ眩しいほどの光で、その明るさに魅了されたコールマン氏は、まずランプのレンタル業を始め、1900年、コールマン社の前身にあたるランプをレンタルする会社「ハイドロカーボン・ライトカンパニー」を発足させた。1年後の1901年にはエフィシェント・ランプの在庫と特許を買取取得し、会社を設立して自社製造を始める。」
というだけあって、コールマンのロゴマークもランタンだし、会場の真ん中のオブジェのてっぺんにも、ランタン。
そして、これは絶対に欲しいと思ったね、デコレーションライトなんかもあった。
ステージ前では、"テントの建て方mini camp college"。
使用したテントは、"Tough Wide Dome Ⅳ/300"
←水上高原の野外音楽フェス"NEW ACOUSTIC CAMP"のブース。
「ギターを弾けない母と息子」
「ボールプールに包まれて」→
↓「Let's drive, sleep and row!!」
山のテント設営ではありえない、この快適なオープンキッチン。
テンション上がるアイテムの数々。
オートキャンプじゃないと無理だねぇ。
最低2泊は欲しいねぇ。
おいおい、メジャースプーンなんていらないでしょ~に~。
なのに、テントサイトに、なんと似合うことでしょう☻
なぜかこのスプーン、左2本は持ってるんだよね。
ダルトンのだったんだぁ。
様々なワークショップ。
ハンモックがユーラユーラ。
おいしそうな匂いプンプン。
さぁて、薄暗くなるのを待とうじゃないか。
ランタンの灯りを見たいから。
夕暮れを待って夜ご飯。以前も行った、Satocchiのお友達のお店"Gaston & Gaspar"。
Satocchiは、男前サイズのジントニック。
私は、ジンジャーがたっぷり入ったビール。
前回食べてとても美味しかったキッシュ。
ピザとパスタ。
特筆すべきは、このパスタ→。
"一風変わったアマルフィ風コンキリエの玉ねぎジェノベーゼ"
初めて食べたおーっきなマカロニに、
初めて食べた玉ねぎ濃厚ソース。
次回もオーダーしちゃうね、きっと。
お店に向かい始めると寝始めて、
お店を出ようとしたら起きた人って、だーれだ?
美味しいごはんを食べそこなった彼には、
電車に乗る前に、
おにぎりタイムを満喫してもらうことに。
本日日曜日につき、そうはゆっくりもしていられない。
お日様パワーがまだまだ健在だけど、行きますか。
小川に沿って、再度会場に戻ります。
新芽が瑞々しくって鮮やかなり。
すこーしね、すこーしだけど、ランタンの灯りがわかる。
そんな夕暮れと相成りました。
ほんとのキャンプなら、ここからがなお一層楽しい時間。
さぁて、今年はGoedを囲んで、灯りを囲んで、ワッハッハって、できるでしょうか…。
本日の活動はこれにて、終了。
おにぎり食べて、かーえろ。