ふらっとFLAT HOUSE CAFE

玄関を開けたらすぐにリビング。

私、こういうおうちが、好きだな～。

玄関開けたら2分でごはんもいいけどさ～。

"BESS"っていうハウスメーカーがあってね、そのおうちは、どれも、玄関開けるとすぐにリビング。

BESSが好きなワケは、そういうとこも理由の一つ。

BESSのおうち、玄関からの眺め。→

子供の頃に見てた"奥様は魔女"とか"フルハウス"とか、最近見ている"HOMELAND"とか、アメリカドラマに出てくるおうちも、そうだよね。

"FLAT HOUSE CAFE"を訪れて、ますます確信したよ。

「玄関開けたらすぐにリビング」が、私、好きってこと☻

偶然知ったそのカフェのことをSatocchiに話したら、即採用。

翌日5月10日、OPENの10時半を目指して行くことに。

中央林間へGO!!

ここ中央林間には、1960年代、座間・厚木の米軍基地のアメリカ兵達が、家族と一緒に住むために建てられた「米軍ハウス」というフラットハウスが、この町の景観を生み出すほど、数多く点在。

でも近年、老朽化などで取り壊しが進み、数少なくなってしまっているそうな。

アメリカ兵帰国後は、日本人のアーティストや俳優が好んで住むことが多かったみたい。

この"FLAT HOUSE CAFE"も、取り壊し寸前のところだったとか。

今は、カフェ、ヴィンテージ雑貨ショップ、オリジナル家具のショップが、シェアしているんだって。

（以上、HPとガジェットモードのオーナーさんのお話より）

平日はご近所の子連れの親子が多く、週末は遠くから来るお客さんが主で、平日よりは空いているそう。
確かに私達のいた時間は、貸切状態。
Goedというおしゃべり坊主を抱えた私達にはモッテコイだった。


インテリアや雑貨、トイレさえも、レトロアメリカン。

ランチは、とっても美味しかったし、美しかった。
至福の時間。

えびのゼリー寄せは、見た目も涼しげさわやか。
美味しい証拠に、Goedもどんどん食べる食べる。

さやえんどうのツルらしきものが乗っていて、それも旨し。

コンソメスープ。
Goedもどんどん飲む飲む。

Goedは我が家のキノコ処理班の班長。
体にも良いので、毎度両親からガッツリもらえる人。
体に良いから、体に良いから。
両親がきのこ嫌い、とか?!

私はCランチの
ホワイトビーフストロガノフ。

SatocchiはAランチの
ミートローフプレート。

オーブン料理は、軍人さんが残して行った、大きなガスオーブンで作られる。

ミートローフプレートに添えられた、スプーン&フォークのパイが、キュート。

当然、班長の"オレにくれ攻撃"。

ドリンク付きで、私はアイスコーヒーを。
グラスもすてき。

プラス200円でデザート付きにして、
私はティラミス、
Satocchiはお決まりのチーズケーキ。

どちらもほとんどオレオレ攻撃に遭うことに。

この日Goedは、Satocchiがチョイスした黒米に出会ってしまうと、私からの白米をもはや食べず。

ならば我が家も、黒米生活、取り入れましょう。
この日スーパーで十六穀米、早速購入。








奥の部屋に行くと、そこは、ヴィンテージのアウトドアグッズや雑貨のお店、"GADGET MODE"(ガジェット・モード)。

入る手前から、イギリスの銀行のエコバッグや、テスコ×キャスキッドソンのエコバッグで、ワクワク感が高まる。






懐かしい色や形のタッパーウェアがたっくさん。

そして私の目を釘付けにしちゃったものがあったのだ!!
手前のテーブルに載ってるもの。




ジャーン。

TIARA社のヴィンテージのエンボスグラス、柄は、JACK&JILLの男の子と女の子。

とても丈夫なグラスで大きさも程よい。

調べてみると、JACK&JILLって、マザーグースのお話。
このTIARA社のマザーグースシリーズは、色も形も色々あるみたい。
今後の骨董市が、楽しみになってきたぞ。

オーナーさんはとても気さくなお兄さん。
いろーんな話をさせてもらった。

あ、そういえばGoedはどうしたっけ??
Satocchiもこっちにいるぞ。


カフェの方から賑やかな会話が聞こえてくる…。
もしや、お仕事の邪魔、他のお客様に迷惑をばーっ?!
駆けつけてみると、楽しげな心地よいあったかい空気がそこには流れていて…。
カフェの方々におっきな感謝でした。

さっき買ったキリンのサーファーくんと、遊んでてね～。






お兄さん、私がずっと気になってたカウンターの中にかかってたテントのパンフレットを見せてくれた。
以心伝心?!

なんでしょう、このキュートなテントはっ。
こんなテントがあってよいのでしょうか。
南仏の雰囲気漂う、花柄カーテン付き、レトロ柄のテントなり。

ラクレチボリ社、トリガノ社、マルシャル社などがこの手のテントを手掛けていたそうな。

うわっ、キャンプ、行きたい☻
とりあえず、うちにあるもので、なるったけ心地よくユニークなキャンプが理想。
冬の頃から、Satocchiとは、もうGoedも一緒にキャンプ楽しめそうだから、テント、そろそろ出そうかって話はしてるんだ。
火が付いた!!

古材を使った家具作りのショップ"OYAKATA'S"さんの作品は外にズラーッと。

焼印のお店のロゴの下に、"YAMATO, japan"って入っているのが、私にドツボ!!
気になる家具あり。
要チェック。

ガジェット・モードのお兄さんと窓越しに更にお話しちゃったりして。


ちょっと歩くと、元将校さんのフラットハウスなんかがあるということで、散策に。
4件程が目に飛び込んできたけど、実は10件程かたまってたみたい。
これも、帰りにまたまた会った、お兄さんに聞いた話。
それにしても、あの一角は、まるで、アメリカだったな～。

親方さんがGoedにくれた鉛筆。
IKEAカラーで北欧テイスト、かわいい。
鉛筆大好きな私、勇気があれば、もっとくださいって言えたんだけど…。

鉛筆のロゴ、よく見てみる。

"TOKYU CABLE TELEVISION"
"愛のひとしずく"

ふらっともらった鉛筆。
ギャップとかわいさの融合。

かわいいづくめの一日ナリ。