Ik ben Akko: Chibaちゃんよろしく、kid's & mama's cut

5月16日はチョキチョキの日。

ママの復職、幼稚園に入園、引っ越しなどに伴い、今までの常連さん達が来れなくなっちゃった。
それでもChibaちゃんは、
「Goed独りでも、出張しまっせー」と言ってくれる、太っ腹女子…、気立て良し女子。
優し過ぎるぜ～、でも、甘えちゃうぜ～。

結局はですね、お客さんは、Goed、Taiちゃん、kidsが2名様。
そして、TaiちゃんのママMKちゃん、Naoちゃん、mama2名様と相成りました。

こういうお客さんが少ない時こそ、いつも慌ただしかったからこそ、Chibaちゃんにはゆっくりしていってもらおうと思ってるんだ、今日こそは。

さぁ、今回もどうなることやら、Chibaちゃんチョキチョキ、開店です!!

ピンポーン♪
「こんにちは～」

Chibaちゃんが玄関を開けると、いつものようにGoed、固まる。
あぁ、またか、トホホ、と思ったのも束の間。
Chibaちゃんのギャハハハマジックにかかってしまえば、チョロイチョロイ。

どうにかこうにか椅子に座ってしまうと、マントから足をピョーンと出したり、切った髪の毛をシュルル～っと滑らしたら、ギャハハが止まらない。
バリカンにだってビビりません。
「Goed、泣かないよー」
なんて、カッチョいいこと言ってます。

夏スポーツ刈りにする前に、もう一回、長目を楽しみたいなと要望。
C「じゃ、ツーブロックにしよっか」
A「それって、どうなの～、じゃ、おじいちゃんおばあちゃん受けが悪くない程度に控えめのやつでお願いするわ」

耳上が刈り上げられてゆく!!

両耳の上で髪の毛がまとめられている自分を、「ゆうなちゃんだー」と喜んでいる男Goed。

今日はこの鏡がいい仕事をしたもんだ。
今までは、出しておいても、だーれも鏡なんて見なかったのにね。

今日はGoedもTaiちゃんも、鏡効果抜群。
見てます、見てます。

いつもつけないワックスなんかもつけてもらって、なんか母、嬉しい☻
ChibaちゃんマジックとWAXマジックのコラボレーション。

"控えめツーブロック"、こんな感じに仕上がりました。
いいでしょ～。

ツーブロックに初めてトライする人は大人でさえほとんどの人が、1回目は控えめを希望して、2回目以降、もっともっとってなるものなんだって。

私ももれなく、そのタイプだった。
もっともっと刈り上げ部分、多くしてもらえばよかったと後悔したのは、早くもその夜から…。

髪の毛をおろせば耳上の刈り上げ部分が見えないので、opa en omaに会う時は、こうすれば良いわけ。
これがつまり、"控えめ"ということ。

でも、やっぱり、刈り上げはむしろ、涼しげで好感度大だったかも◎

Chibaちゃん、私、今度は怖がらないよ～、次回もツーブロックで行きたくなったよ!!

お次はTaiちゃん、行きますよ～。
ほんの数回前まで、カットが嫌で嫌で暴れまくり、終了後はシャワーが必要だった彼も、いまや、スーッと椅子に座り、カットされる自分の姿を鏡で楽しんでいる。

ママのMKちゃん、来月にお産を控えており、どうしても母子共々髪の毛をサッパリさせておきたかったと、今日の日を楽しみに来てくれた。

ご覧ください。
バリカンも余裕です。
なんという変わりようでしょう。
私の語り口調も、劇的ビフォーアフターです。

Goedも、髪の毛シュルーで、応援。

すると、どうでしょう。
パパにそっくりなソフトモヒカン男子が現れたではありませんか。

「かっこいい顔してー」という指示にも、モデル並みに応えます。
ちょっとこちらが、ドキッとなるわん。

Taiちゃん、すっかり、一端のクライアントでございます。

さぁ、お次はママ達です。

MKちゃんは、前下がりボブへと変身中。

Naoちゃんは、先日行った美容院へ行ったんだけど、
髪を結ぼうとしたら、前髪の両脇の長さが全然違うことに気づき、結べないで困ってたというトラブル解消中。

するとどうでしょう。
羨まし過ぎる持ち前のカールで、すてきなフワフワ前下がりボブに、MKちゃん、いいなぁ。

するとどうでしょう。
前髪の両脇の長さが揃い、ご満悦のNaoちゃんがそこに。

あ、そうだ、もう一人、キュートなお客様の飛び入りがあったんだったっけ。
それは、Karin様でございます。
七五三に向けて伸ばしている髪の毛を、まとめ髪してもらったんだったよね。
あっという間に、パイナップルヘアーの出来上がり。
「2回に分けて高いとこで結べば結びやすいでしょ～、それで、逆毛を立てるだけっ。」
って、Chibaちゃん簡単にノタマッテますが～。