GWが開けた5月の中頃。
大好きな"バニアンツリー"に行ったら、ガパオプレートのお皿が変わってた。
まず形、以前はオーバル、今はスクエア。
そして点心、以前は海老団子的旨物、今はモチモチ棒的旨物。
A「あれ? お皿変わったんですね?!」
店「あら? 知りませんでした?!」
あぁ、そっか!!
前回、持ち金がガパオライスに届かなくって、初めてドライカレー単品にしたんだったっけ。
ドライカレーも、美味しかった。
オムライスも、美味しいのよ、トロトロ卵とあんかけソース、それにスパイシーなチキン。
でも結局、ガパオライスに軍配が高々と挙がってしまうのよ。
お皿がスクエアになった日。
食後にアイスカフェラテを飲もうとしたところで、珍しくGoedが起きてしまった。
いつもはアイスカフェラテをも、ゆっくり飲ませてくれる親孝行なお昼寝坊や。
そばにいたちっちゃな子の声が、ちょっと大きくって…。
これは、仕方ない、うん、アンラッキー↓。
でも、寝起きの良さは天下一品なGoedは、アイスカフェラテを見つけると、「ちょっとだけ♪」と、目を細めていつものポーズでご機嫌さん。
Goedが起きるまで何をしていたのかというと。
先日、翻訳遊びに勤しんだ『Guri and Gura's Special Gift』の原作、『ぐりとぐらとすみれちゃん』を、読んでた。
私にとっては答え合わせの感覚。
ふむふむ。
"まびく"という言葉は難しかろうと、"ちょこちょこにんじんひっこぬく"としたのだけど、気の回し過ぎだったかぁ。
ふむふむ。
かぼちゃには、"ぽくぽく"という表現があったのだなぁ。
次に読んだのは、『12の月たち』というスラブ民話の絵本。
あとがきを読んだ時に、ハッとした。
ロシア人のサムエル・マルシャークが再話した文章を、英語訳したトーマス・ウィットニーは、
「マルシャークのロシア語の雰囲気をそこなわぬよう英訳した」
そうだ。
きっと日本語訳した松川真弓さんも、さぞかし意識されたことだろう。
翻訳奥深シ…、っと、唸っておりました。
実はこの日は、Goed最後の経過歯科検診。
予約の14時半までを、バニアンツリーで過ごさせてもらう魂胆が、崩れる。
ま、一時間早いけど、待合いロビーには絵本もいっぱいあるし、行ってしまえ。
1歳半検診で歯がひっかかっちゃって、数ヶ月かおきに通って4回目。
Goedはすっかり慣れて、最初の怖がり泣き叫びが嘘のよう。
元々虫歯があったわけでなく、数値的にひっかかったんですよって言われてた。
前回今年1月の検診ではまだなかった奥歯が4本揃い踏み。
3歳を前にして、10本全部出揃いました。
これからは、自分で予定入れて、歯医者さんに行かなくちゃかぁ。
かかりつけの歯医者さん、見つけなくちゃいけないなぁ。
私自身も、そろそろ歯医者さん、行っておこうかねぇ。
待ち合いロビーの絵本棚からGoedが選んできた本。
『はらぺこさん』やぎゅうげんいちろう作。
鼻のところにシールが貼られてご愛嬌。
さすがは"かがくのとも"。
腹ペコになる原理が学べるようになっている。
そして、腹ペコになることの良さも、伝えてる。
現代っ子って、腹ペコになること、あんまりないようで。
私は、あるよ。
Satocchiがよく言ってる
「akkoちゃんは、お腹がすくと、機嫌が悪い」って。
「そんなに
まてなーい。
いますぐおやつをたべないと、
わたし、はらぺこさんで
はらぺこさんで、
しんじゃうよー。
あーもーだーめーだー
はーらーぺーこーさーんー。」
このページの読み聞かせが、Goedにメッチャウケる。
「はい、おまたせしました。
はらぺこさん、おまちかねのおやつですよ。」
このページの器に、やっぱり私、釘づけ。
今年は、どうも、ガラスのデザートカップが気になる気になる。
プルーン、バナナ、いちご、りんご、オレンジ、キウイ、ヨーグルトが乗ってるそうです。
「わぁー、でたぁ!
おねえちゃん、
じょうずにできたじゃん」
この先の、「腹ペコ原理」は、Goedにはウケない。
歯科検診の方は、無事終了。
前歯の裏にちょっと歯石が見えるけど、ここはどうしても歯石がつきやすいところなので、怖がらなくなったらでいいから、歯医者さんで取ってもらってね、とのこと。
大変お世話になりました。
こちらで毎回、歯磨きチェック、ご指導いただき、母子共に、歯磨きには自信がついたと自負しております。
診察室は見上げると天井にアンパンマンがいたり、待合室はフロア全体が子供用のフロアで明るく絵本がたくさん。
経過歯科検診後半は、息子にとって楽しみに変わっておりました。
歯の健康あってこそ、
Goedは帰宅後も、遊びに集中。
歯の健康あってこそ、
Goedは今日も、無我夢中で笑えるよ。
そんな歯の健康を持ってくれて、感謝。
可能な限り、全身健康維持を願う。
君が健康でいてくれるから、母も安心して、バニアンツリーで独り時間を楽しめる日々があるのです。
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