森に学ぶagain

森のようちえん、"もみのき園"のワークショップに、またまた参加させてもらった。
前回は半年前の12月。
「毎回の通園が難しいので入園はできないが、ワークショップだけ参加させて下さい」
という願いを、快く受け入れてくれた。

もちろん、次のワークショップも参加希望☻

6月6日、雨、雨天決行。
9時、舞岡公園駐車場集合。

みんなカッパを着て、歩き出す。
Goedの友達FJは"ことりぐみ"、同い年でもここでは善き先輩。
お弁当や水筒、着替えの入った重たいリュックを背負い、どこまでも歩く。
そして、モンベルのセパレートのレインウェア。

雨の中長時間行動するなら、やっぱり、行動しやすさと質の高さから、登山用品ブランドで、セパレーツのレインウェアがいいね。

久しぶりにカッパのみで雨の中を歩く。
しばし息子のことなど忘れ、カッパ特有の自分だけの世界に浸っていた。
耳元に響く雨音、カッパにくるまれた優しいホールド感。

あぁ、これを感じるために、敢えて雨の日に出掛けるのも悪くないと、気付いてしまった。


歩いていると、ちら、ほら、っと、赤いモノに目を奪われる。
桑の実だったり、ヘビ苺だったり。

田んぼが見えてきた。
苗が入り、初夏の趣き。

田んぼの小屋で休憩だ。
みんな並んで、おやつ配り係を今か今かと、座って待つ。
前回Goedは、待てなくてイライラしてた。
今回は、成長が見られた。

今日のおやつは蒸かし芋。
心地よく疲れた体に、なんて優しい味なんでしょう。




そして、すぐそこの"かねこふぁ～む"さんの梅で、すみれ組さん達が作った梅ジュースを頂く。

Goedも飲み干す。
私も飲み干す。

なんて爽やかな心地よい味なんでしょう。

前回に続き、今回もこの風景。
FJの鼻を、Goedがチーンする図。

する方とされる方の呼吸がバッチリ。

写真はないけど、元気モリモリの数人の子供達は、雨の中、パンツ一丁になって水遊び。

Goedも、ホースに水を入れてはそれをプーッと吹き出す遊びが止まらない。
肺活量がついたもんだと、母は感心。

舞岡公園は3回目。
田んぼに水の張った時は今回が初めて。

そんなことを、Goed、気付いたかな？
気付いていないなら、ちょっと一言耳に入れてあげたらよかったと後悔。

その記憶が、次に繋がっただろうに…。
akkoさん、しっかり!!





休憩が終わると、また歩き出す。
"瓜久保の家"を目指す。

水たまりをバシャバシャ。
あっちこっちをキョロキョロ。
楽しいねったら楽しいね。

瓜久保のうちに上がりこみ、さぁ、みんな、お待ちかねのお弁当。
Goed、完食。

お弁当食べ終わると、Goedもみんなと一緒になって、押し合いへし合い。
いいね、こういうの。

さぁ、駐車場へ戻ります。
結構な距離を、歩く、登る。
みんなみんな、がんばれがんばれ。



駐車場が見えてきた。
そこにFJのかあちゃん、Fちゃんも待ち構えてる。
当のFJは、両脇を抱えられ、引きずられているぞ、ははは、寝ちゃってる?!
抱っこされるの、嫌いなんだもんね。

Fちゃんが車で送ってくれました。

FちゃんとFJともっといたいGoedは、車を降りないストライキ。
二進も三進も降りようとしない。
どうやって降ろしたのか今となっては覚えてない、毎日のことだからね、Goedの帰り際のストライキ。


Fちゃんが、旦那のTadaさんが大好きな花だという紫陽花の切り枝をくれた。
好きなお花のある男子、素敵です。




紫陽花の似合う、梅雨が始まったんだ。