Goedが茶紙に字を書いた

Goedが、文字を、書いた、初めて。
文字っていっても、マーク、だね。
象形文字でもないよね、マークが意味のある絵になってないし。

でも、彼は、ひとつひとつのマークに音を当ててた。
そして、書き終わってから何度か音読してた。
読むたびにセリフが若干変わってたけどね。

あぁ、私ったら、なんで出来上がったお手紙を撮影しなかったんだろう。
4行位あったんだよね。
でもね、内容は、こう。

「Karinお誕生日おめでとう。」
「プロムナードに早く帰って来てね」
「K-taroくんもNaoちゃんもKaiくんも、早く帰って来てね」



一文字一文字、ゆっくりとしっかりと、書いてたっけ。

あっ、そういえば。
「こうたろうくん」の音の中に、「ろく」ってあるでしょ。
だからなんだって、2行目の頭の方に、数字の「6」って書いたのは。

最近みんなからお手紙とかもらって、謎めいた文字が、そこにはある（ごめんね、ちびっこのみんな!!）。
Goedも、誰かに何かを伝える時、口で伝える以外に文字で伝えるっていう方法に気付き始めたかな。

始まったもなにも、この日からはまったく、この行為は行われていないのが、事実。
ちょっと、あおってみよっかな～。

幼稚園年少さん、初めての夏休みの7月29日のお話でした。


※追記
さっき、Goedのお絵かきファイルの中に、こんなもの、見つけた。
あらら、4月28日に、こんなことしてたんだね。

Karinからのお手紙に感化されて、Goedも、私の書いたのを真似して書いたんだったね。

となると、コレが、初めての文字。
でも、アレこそが、自立した文字。