2014年11月28日金曜日

Happy Halloween♪


今年もハロウィンの季節がやって来た。
1ヶ月前の話になるけれど。

我が家も、魔女が飛んでました。
Satocchiが、2年前にノルウェー出張で買ってきてくれたお土産。

お気に入りだ。


3歳4ヶ月の今年のハロウィン、いよいよハロウィンを楽しめるようになったみたい。


まだ歩けない1歳4ヶ月はこうだったし、2歳4ヶ月のハロウィンはこうだった。

今年のハロウィン、今までと何が違ったか。
■自分で仮装の道具を選んだ、そして装着を楽しんだ
■「Trick or treat」ときちんと言えた
■それを言うと、お菓子がもらえることを知った

年々ハロウィン文化が定着しつつある昨今の日本である。
私が子供の頃、ハロウィンなんて言葉も知らなかったし、ビジネス商戦にもなってなかったよ。
今や、日本のハロウィンはその意味とは関係なく一人歩きを初め、仮装してお菓子をもらったりあげたりを楽しむイベントと化し、仮装道具やデコレーション、お菓子やパッケージのビジネス商戦が繰り広げられている。

まぁ、私も他人のこと言えた義理じゃぁ、ございません、かなり便乗して楽しんでおりますが…。

10月24日、emnkのマンションのパーティールーム集合!!
9月、10月、11月生まれの仲間の誕生日を祝うと共に、ハロウィンパーティーだ。

こちらが、Goedのチョイスした仮装道具。

フライングタイガーで見つけた、ジャック・スパロウのようなゴー☆ジャスのような海賊帽を両親は勧めたのだが、どうしてもコレがよいと…。
の割に、目の前にチラつくレースが駄目。
正しいかぶり方は、Karinが正解。
未亡人か?!

そして、こうもりのチチンプイプイ的な棒。
マントは1歳の時から使いまわして3回目。


ちっちゃなちっちゃなオバケちゃん達。

全員集合!!



パーティ―ルームには子供の心をグッと掴む遊具があって、子供は子供だけで、はしゃいで遊ぶ。

木のボールプール。
ボルダリングに、すべり台。


ありがたいねぇ。



すべり台、みんなで連結。
これがエンドレスだよ、楽しそう♪



これまたフライングタイガーで買ったハロウィン柄の二段トレー。
意外とよくて、テーブルを盛り上げてたっけね。
来年に持ち越し決定。


ランチもおやつも食べて、いよいよ子供達が「Trick or treat」と言って回ります。

答えはひとつ「Happy haloween!!」
お菓子をあげるよ。
みんなたっぷりお菓子をゲットだ。


そして、誕生日のお祝いもそれぞれ始まる。

Akkiから、9月生まれの私にお花のプレゼントのサプライズ。
男性からお花をもらうなんて、久しぶりなことで、感激至極。


10月生まれのKaiくん
11月生まれのSomaとemnk

みんなみんな、おめでとう♪
プレゼントに想いを込めて、みんながプレゼントを贈り合う。
私も、みんなから頂いたよ、ありがとうございます。

会場取得から、各種飲み物の購入搬入、ピザやケンタッキーのチキン購入、お片付け隊長etc…。
emnkと旦那のAkkiに、ほんとのほんとに感謝でした!!


ハロウィンな感じはすっかり終了。
衣装は脱ぎ捨て、現実の世界に戻ります。
バスが来たら、夢から覚める。

バスを待つ、元オバケ達。

また来年、こうやって集まれるかな。




ハロウィン当日の10月31日

相棒のKarinと団地の中を化けて出ることに、ヒヒヒ。
Karinは魔女の宅急便のキキ。
私も憧れるわぁ。
あっ、Kaiくんも一緒、忘れてないよ。

保育園組もいるので、みんなが仕事や保育園から帰ってきてからのスタートです。
レッツゴー!!



まずは、Sicoんちからピンポーン。
「トリックオアトリート!!」
「トリックオアトレード!!」

よく聞くと、「いたずらされたいかトレードしたいかどっちだー」って聞いてる女の子の声がします。
まぁね、結局お菓子はトレードしてますし、間違っちゃないんだけど。
何度教え込んでも、「トリート」と言えることはありませんでした☻

次は、RとY姉妹のおうち。
途中でTちゃんと待ち合わせ。
そして、Bhuvanaのおうち。


Ahちゃんちは、ママも軽く仮装して、かわいく登場、ミニー母娘。
Yくんは保育園で作った衣装で登場してくれたよ。
Hくんも、保育園でしてもらったフェイスペイントと衣装をまとって登場、でも恥ずかしがっちゃってまーす。
ワーキングマザーのお友達とはなかなか会えないので良き機会でした。
しかも、子供達がちゃんとハロウィン仕様に変装してくれていて、楽しかったね。





夜は更け、ちっちゃなオバケちゃん達もおうちに帰ります。

うれしそう。

そりゃそうだよね。
いつもと違う格好をして、夜中にお散歩してるんだから、ウキウキする気持ちわかる。





その上お菓子も、こーんなにゲットしちゃったしね~。

この格好のまま、パパを駅に迎えに行っちゃお。
パパびっくりするかな~。








2014年11月26日水曜日

モツ煮旨し

今、お腹のおっきなRKちゃんは、お料理上手。
そして千葉に住む実家のお父さんが、野菜作り名人。
RKちゃんが産休に入ってくれたお陰で、お料理を分けてもらったり野菜を分けてもらったりと、何かとお世話になっちょります。

以前、モツ煮の話になった時、「モツ煮、作れますよ~」ってRKちゃん。
私なんて作ったことないから、RKちゃんの女子力の高さに、更に感激。

私は、モツ煮が、大好きだ。
モツ煮は子供の時から、よく父が作ってくれた。
その父は、もういない。
父の次に美味しい母のモツ煮は、2時間の道のりの向こう。
自分では、作ったことがない。
誰が作ってくれるの~。
(自分で作れ~)

しかし私には、モツ煮作り名人の友達がいるわけ。
「今度作りますよ」と、言ってくれた。
話はトントン拍子に進む。
11月7日、夜ご飯に来てくださ~い☺」
「はい、行きま~す☻」

Ryuseとミニスキュルを観に行った日の夜ご飯は、RKちゃんちにお邪魔です。

「○○家(RKちゃんの旧姓)のモツ煮は、ちょっと変わってますよ~」
そう言われていたことも、気になってる。

おじゃましま~す。
Ahちゃんも大歓迎してくれてます。

モツ煮♪
モツ煮♪
キュティー、ラブリー、モ・ツ・ニ~♪

むむむっ!!


旨いーっ!!
なんじゃこりゃ~?!
すりおろされた何かが入っているぞぉっ。
これこそが、○○家の決め手なのであった。

玉ねぎやらリンゴやら大根やらのすりおろしが、モツにがっちり絡んでおる。
モツもトロトロ。
おいしい~。

春菊の胡麻和えもいただきました。
春菊って、我が家の食卓にはなかなか上がることがないので、ショッキングな旨さ。

ごはんが終わると、これまた、ある意味ショッキングなことが発生!!
Goedの女装のキモチ悪いこと…。
頭デカ、、4頭身?!


Ahちゃんも、軽く演歌歌手のようになってるけど、それは、Goedとの相乗効果だわね、きっと。
ごめん…。

ってかRKちゃん、このエプロン、かわいい♥
スペインで買ったそうな。
オレッ♪


以前頂いた、蓮根と薩摩芋の甘辛炒めも美味しかった~。
私、こういうの好きです。

SatocchiとGoedが私以上の蓮根好きなので、あっという間になくなった。
蓮根が。
オレッ♪
それから、茹で落花生も頂いたね。
RKちゃんの実家のお母さんが茹でてくれました、ありがたや。
茹でた落花生って珍しいよね。
ただ私の母が鹿児島出身で、実家ではよく落花生茹でてたんだ。

でもだ。
こーんなおっきな落花生、見たことない!!
食べ応えがあって甘くって、美味しかった。
マタクレッ♪
Muchas gracias, セニョーラRKちゃん。
1月には元気な赤ちゃんを産んで、クレッ♪


あまりにモツ煮がおいしくって、続けざまだったけど、Satocchiの博多出張の御土産のモツ鍋キットに、かなりのモツを増量して作ってみた。
下処理が雑だったけど、なんの問題もなく美味しくできたぞ。

今度は自分で"モツ煮"、作ってみるぞっ。
誰が?
オレッ♪






幼稚園を決めるまで

いよいよGoedも来春から幼稚園。
幼稚園選びなるものが、始まった。
相棒は、ご近所仲間のNaoちゃん親子。

我が家としては、近所の3つの幼稚園から選ぶ予定。
幼稚園バスが来るM幼稚園とS幼稚園、そして一番近くて徒歩圏内のH幼稚園。

幼稚園って、すてきです。
お友達がいっぱい。
遊び道具がいっぱい。

ちっちゃな社会進出。
楽しいこと嬉しいことだけではなく、
悲しいこと悔しいこと辛いことも、味わうだろう。

私、いつでも味方だから、いろんなこと経験してほしい。


6月25日
幼稚園見学開始。

まずはM幼稚園。
歩いてゆける距離ではありません。
が、幼稚園バスが来るので、問題はなし。

今日は路線バスでゆきます。






ここM幼稚園、改築したばかりとあって、校舎はウッディ―でモダン。

裏山も秘密基地みたいでワクワクしちゃう。

この日は雨の次の日。
どろんこになった園庭で、パンツ一丁になった園児がどろんこになって遊んでた。
のびのびしてて、いいねいいね。


帰りのバスの中。
帰り道。
何をしてもどこにいても、Karinと楽しそう。

とはいえ、楽しいこととおんなじくらいの激しい喧嘩をするふたりであります。

違う幼稚園になったとしても、また小学校はおんなじ。
それはもとより、家もおんなじ建物。
君達のお陰で、母達、いろんな想いってやつを勉強させてもらってるよ。


7月17日
幼稚園選びとは関係ないけど、K保育園のランチ交流会に参加。
保育園児と一緒に遊び、給食を食べ、保育園を体験。
実は、2回目。
初めて行った時、私にとって、とても意義深いものだなって感じたので、再度参加。

気が付くと、なにやら紙袋がたっくさん。
いやー、近くのショッピングモールのセールには、勝てませんでしたよ~。



9月10日
H幼稚園の見学。
またまたKarinと。

園庭は狭いが裏山が秘密基地のようになっていて、このUp-downが体力を増強するのに良いみたい。
それに、近くの広い公園に移動すれば、そこが園庭代わりになるそうです。

園児達がおやつに飲んでた飲み物が、KarinとGoed、飲みたくて愚図る。
Goedだっ、Karinだっ、おもちゃを取って取られて押して押されて喧嘩ばかり。

「幼稚園に上がればなくなる」と、大勢の方から言われるそのお言葉。
わかっちゃいるけど、その場その場じゃ、Naoちゃんも私も、もう満腹だぜ…。


終了後は、一緒にマックして、公園で遊んで。
ケンカも仲良しも、一生懸命なふたりです。
ブランコの補助に、一生懸命な母です。



9月16日
最後はS幼稚園の見学。
女性の園長先生が、マンツーマンで広い園内をガイドしてくれた。
広い園庭と園舎にびっくり!!
御茶目でおっとりした園長先生の雰囲気と、空間の広さに、ゆったりのびのびした印象だ。

9月26日
さて、そろそろ幼稚園を絞らねば。
幼稚園見学を、共にしてきたNaoちゃんと、話し合いという名の下に、我が家でランチ。

今日は焼きうどんでーす。
ふたりとも、たーんと食べて、たーんと遊んでます。

Karinはすっかり絵本大好きねーちゃん。
今は仕掛け絵本に夢中。
Goedは絵本より、エグザイル。
誘っても誘っても、Karinはチューチュートレインしてくれません。




同じ幼稚園じゃなきゃ、イヤよ、イヤイヤーンっていう私達ではありませぬ。
今のところ、NaoちゃんがS、うちがHを検討中。


Naoちゃんの幼稚園選びメモに女子力というかビジネス能力を感じ、思わずパチリ。

天晴れ、Naoちゃん!!





10月15日、幼稚園説明会の日はあいにくの雨。
Satocchiは会社を休んで参戦だ。

もうH幼稚園に決めているのだけど、Satocchiが折角お休み取ったので、S幼稚園の説明会にも行ってみることに。
他の幼稚園を知った上でH幼稚園に決定、とした方が、ベターだもんね。

10時半からH幼稚園。
同じ団地に住む、Sちゃんと一緒に向かいます。
Sちゃんはワーキングマザーなので、保育室園児の息子くんは卒園で、H幼稚園希望。

パパに抱っこされて説明会に臨むGoedは、なぜかパパならずっと膝の上でいられてしまった。
私の膝の上ならジッとしてられず、説明会どころじゃなかったはず。
パパマジック炸裂か?!
ありがたや。

園長先生のお話を聞いていて、やっぱり、こぢんまりした密着感と、「貧しく厳しく育てる」という、昭和な考え方、「言うべきことを自分の口で伝えられて、人の話を聞ける子供に」という部分、共感ができた。

お昼は、折角Sちゃんと時間が取れるのだから、Goedはパパに預けて、Sちゃんと二人でランチ。
以前パパ達だけがパパ会で行ったお店、"Y1"、私達も行ってみた。

"アジアンスパイスシュリンプ バターライス添え"、パンとサラダとスープとコーヒーが付いて1250円。
普段のランチでは、無理な金額だけど、こういう時のランチならば、OKだと思われる。
しかも、すっごく美味しかったんだもん、ありでしょ、あり!!

時間がないからこそ、しゃべりっぱなしでタイムアウト。
私は、次なる説明会のため、男共との待ち合わせ場所へ。
Sちゃん、たくさん話せて楽しかったよ、まったね~。


S幼稚園の説明会。
時間を間違え、一番乗りで到着かと思いきや、二番。
課外時間なので子供は預かってくれて、全力でお話を聞くことができた。
ありがたや。
S幼稚園は園舎も園庭も広くて、園長先生が女性で御茶目な方だから、ほんと、ゆったり感が漂って、いいのです。

説明会のはじめに、一度だけ先生とGoedがやってきた。
なんと、ウ○チしてしまったそうで…。
オムツ替えしようとしたら、「こちらでやりますよ~、シャワーします」って。

職業上慣れていらっしゃるとはいえ、さすがにその時の笑顔にはバキューンと来た。
Goed、家でもこのエピソードを嬉しそうに語る。
恥ずかしいことだと思ってほしいところだが…。

雨、降りやまず、それでも2ヶ所の説明会を終え、颯爽と帰る。

なんだか気分もよく、ミスドでドーナツをお持ち帰り。

お疲れ様でした。







これにて3つの幼稚園の見学会、2つの幼稚園の説明会に参加したわけだが、どの幼稚園も、ほんとにすてき。
どの幼稚園も、子供達元気一杯、先生達も元気一杯。

じゃ、何を基準に決めたらいいんだろう。
我が家の場合、
・お弁当の回数が多い少ないは、問題外
・母親の参加率が高い低いは、問題外
・学区域内外は、問題外
・園庭は広いに越したことはない、狭いなりに工夫があれば

やっぱり近さだろうなぁ。
遠い幼稚園は、すぐそばに園バスが来る。
どの幼稚園も延長保育はある。
でも、延長した時は、迎えに行かねばならず、そう考えると、近い方がいい。
延長しなければいけない理由は今のところないけれど、私、きっと、するだろうな~☻

となると、やっぱりH幼稚園になる。
一番近いが故に、地域密着感がいい。
それと、Goedなんかにゃ、昭和な感じのビシッとしたわかりやすい躾と、それでいて虫やら蚊やらに翻弄されない野性味あふれた環境と大雑把さが、合ってると思うところ。


ところで、自分が幼稚園の年中さんの時の一番の思い出は、担任の先生との会話で、それを家に帰って母に教えてあげてたことかな。
年子の兄が大勢のお友達と喧嘩になって、自分の担任の先生に助けを求めに行った。
「○○○くん(兄)が、しんじゃうーっ!!」
兄の上に大勢の友達が山のように乗り、兄は埋もれた。
そんな私に先生は、
「大丈夫、お兄ちゃんは強いから、ここで先生とお話してよ」
と言って、現場のそばで座っておしゃべりを始めた。
結局その喧嘩、収束し、大事には至らず。
母にそのことを話すと笑い飛ばして、
「あんたの先生は、いい先生ね!!」
って。

私の場合、思うに、幼稚園で一番大事なのは、担任の先生との御縁かと…。

となると、よっぽど幼稚園の方針がずば抜けてよかったり悪かったりしない限り、我が家の場合の選択基準は、近さってことになりますな。
その上、こぢんまりした密着感と、「貧しく厳しく育てる」という、昭和な考え方、「言うべきことを自分の口で伝えられて、人の話を聞ける子供に」という部分に、共感できたわけだもん。

やっぱりH幼稚園に願書を出そう。
ほぼ初めからそう思ってたことだけど。

こうして、園児生活状況書を、提出前夜に一夜漬け学生のように書き込み、11月1日願書提出。





8時からの受付開始なので、Satocchiが、10分前に出掛けて5分前に到着すると、すでに26番だったという。
なのに、面接時間は、1番の8時を獲得。

先に並んでいた人達は、1番8時というのを嫌ってたようだけど、うちはサッサと済ませて遊びに行きたかったから、棚から牡丹餅、ラッキー!!



GoedのH幼稚園は、願書提出日の翌日が面接日。
KarinのS幼稚園は、願書提出日が面接日。

11月1日にKarinは、早々S幼稚園に合格。

Karin、おめでとう!!
NaoちゃんもKoくんも、お疲れ様!!







翌日の11月2日、Goedも無事に面接を済ませ、H幼稚園合格。
園長先生から質問、
「好きな果物はなんですか?」
「かきごおり」
が勝因だったのかもしれません。

御土産に、年長さん達が作ってくれたクッキーをもらって、制服や体操着などの採寸をして購入。

園庭で合格証と共にパチリ。



来春からお世話になります。
どんな出会いと経験が待ってるのかな。

社会生活、人間形成、ここで育まれてゆくのだけれど、なんといっても所詮は家族の役割が一番大きいのだと思っている。


Goedと一緒に、貧しく厳しく育ってゆこう、それが豊かに楽しく生活できるヒントになるはずだから。
言うべきことを自分の口で伝えられて、人の話を聞ける家族になろう。



来春からこの陸橋を毎日渡る。
ちっちゃい頃から大好きだった陸橋だ。

この日も、電車に手を振り、帰る。

家に帰ってすぐに出掛けるよ。
今日は、合羽橋に行くんだよ。


パパはスーツを着替えて下さい。
幼稚園選びは、終わったからさ。