持っていた特別チケットの有効期限が切れそうだったからね。
去年の11月にディズニーシーに行ったばかり(blogあり)。
そんなにディズニー熱が高くない私が、なんというハイペース?!
Satocchiなんて、初めてのディズニーランド。
ワールドには行ったことがあるんだってー、ふーん。
ファストパスのあるアトラクションはどれもこれも、既に夕方以降の発券だから諦めたけど、他のアトラクションは、並んでも45分、空いてた方なのかな。
まず向かった先は、"イッツ・ア・スモールワールド"。
並び始めた時は、10時45分。
出発予定が遅れたからねぇ。
メアリー・ブレアのイラストがたまらなくかわいい。
のんびりとホンワカと船旅の始まり♪
お次に向かったアトラクションは、こんな看板のトイレのお隣。
"ピノキオの冒険旅行"
乗物のスピードが早過ぎて、なにがなんだかわからないで、終了した感じなGoed。
彼だけではなく、私達も。
Satocchiはこのアトラクションで、Goedに道徳的な何かを植えつける企みもあったようだけど、これじゃぁ無理だわぁ。
気を取り直すために、ポップコーンでも食べよっか。
でもぉ、ディズニーランドって、ポップコーンでさえも並ぶんだねぇ。
プーさんががんばって作ってくれたハニー味のポップコーンを、リトル・グリーン・メンに入れてもらう。
あらー、Goedさん。
首からかけるの、嫌がらないのね。
なんともメルヘンな"ミニーの家"を、訪れてみました。
全然並ばないで入れるからね。
ミニーって、そもそも、ミッキーの恋人なのかもよく知らない私。
キッチンは、「お料理楽しい、チーズのね!」だって。
やっぱりやっぱり、ネズミっぽい。
確かに、冷蔵庫に貼ってあるレシピは、
「Minnie Mouse's Famous Chewy Cheesy Chip Cookies」
(おいしいチーズチップクッキー)
冷蔵庫の中は、チーズだらけ。
冷凍庫には、チーズチップアイスクリームってなもんも入ってる。
さて、アトラクションに戻りまして、
"白雪姫と七人のこびと"
私達が乗った貨車は、"DOPEY"(おとぼけ)。
小人ちゃんの名前です。
これもピノキオ同様、展開が急激で、なんだかよくわからないままに終了。
しかもGoed、終了と同時に、緊張の糸が途切れたのか泣き出す始末。
確かにね、なんか、怖かったね。
怖いまんま、終わっていったね。
白馬の王子様が出てきてのハッピーエンドじゃないもんね。
気を取り直して、Goedの大好きなカルーセルへご案内。
"キャッスルカルーセル"
ベルトが付いているので一人で乗ってみたよ。
隣にはパパが立ってるけどね。
はぁ、おいらもう、つかれちゃったよぉ。
あるけねぇ。
なんもいえねぇ。
ねむたいしぃ。
はらへったしぃ。
とぉちゃんかあちゃん、
なんとかしてくれよぉ。
ジャジャジャーン!!
"LET THE BANQUET BEGIN!!"
そう、ここは、
"クイーン・オブ・ハートのバンケットホール"
ふしぎの国のアリスに出てくる、ハートの女王のお城だって。
みんな、急げ急げ。
はい、できあがり。
・かわいいハンバーグプレート
・キッズプレート
・チキンのプレート
どれも満足。
ディズニーシーの"ビッグバンドビート"がすごくよかったから、なにかショーが見たいと思って入った、"カントリーベア・シアター"
カントリー&ウェスタンで、よさそうって思ったんだけど、知らない曲ばかりだからかなぁ、ちょっと期待外れぇ。
でも、お陰で寄ったショップでかわいいお洋服を発見。
落花生柄の、赤いパイピングがキュートなチュニックとサロペットがめっちゃかわいくない?!
"MANASTASH"
シアトルのブランドだって。
お日様が傾いてきたかな。
夕暮れになると渡れなくなる"トムソーヤ島"。
今のうちに行っとかなくっちゃ。
いかだに乗ろう。
ビビりなGoedは、ドキドキワクワクな浮き橋も吊り橋も、ビビる。
まだまだこの島には課題を残しつつ、再びいかだで戻るのであった。
"カリブの海賊"だよ。
海賊だよ、海賊の見学。
パパ、パイレーツオブカリビアンとワンピース、どっちが好きぃ~??
お約束のチュロスでちょっと休憩。
Satocchi、私には、あったかいコーヒーが見つからず、それでもココアを買ってきてくれたよ。
さぁ、いよいよ最後のアトラクション。
"ウエスタンリバー鉄道"
これ、意外や意外、楽しい!!
黄昏時もロマンチックでよかったけど、明るい時にも乗ってみたいね。
さぁ、シンデレラ、もといGoedさん。
今日は日曜日、明日はパパは会社だし、もう帰らなくっちゃ。
時計の針は、12時、もとい19時を過ぎてしまってるね…。
駅の時計は、奇しくもスペード。
Goedの今日のカーデガンのマークも、スペードだった。
嬉しい偶然。
スペードの隣は見ちゃだめよ(カーディガンの左腕も見ちゃだめよ)☻
思えば、入場してすぐリトル・グリーン・メンとパチリ。
お疲れの帰りの横須賀線では、リトル・グリーン・メンも席確保。
今日は、
リトル・グリーン・メンに始まり、
リトル・グリーン・メンで終わる。
また一緒に行こうね、リトル・グリーン・メン。
Goedがもうちょっと大きくなったら、トイストーリー見せて、君の仕事っぷり、教え込むからね。
しばらくは、ただの、ポップコーンの入れ物ということで。
Goedがいなかったら、Satocchiと私、ディズニーリゾート、行くことはなかっただろうなぁ、って、今思った。