荷物を預けて、ホテルから歩いて15分ほどにある、"バッハマン"というケーキ屋さんへ行ってみよう。
そして、シャトルバスで熱海駅に戻る。
駅前の商店街を物色、ランチを楽しんだら、東海道線に乗って帰る、これが今日のプラン。
ホテルでは朝市なるものがあって、干物屋さんに目が留まる。
包装紙、すてき!!
"浜ゆう"
こちらのお兄さんがデザインしたんだって。
以前のデザインの方がいいっていう常連さんもいるみたいだけど、そういうのって世の常さ。
私は、このデザインに心意気を感じ、購入させてもらいましたよ。
若くして頑張っている干物屋さんといえば、以前行った小田原早川港の"半兵衛"さんを思い出す。
半兵衛さんのこと話したら、
「あぁ、友達ですよ!!」
干物屋さんの世界、次世代の頑張りが、かっこいいなぁ。
それでは浜ゆうさん、干物とその他ついでの品々を、冷凍クールで送って下さい、明日の到着、待ってま~す。
では、いざ、バッハマン。
ここにも、例の、熱海ブランドA‐PLUS商品があるんだよね。
バッハマンへの道は、水路の上に橋が幾重にもかかり、オランダの、例えばゴーダを彷彿させる風景。
水路の上に、桜と椿と金柑が、きれいに混ざり合ってたりする。
"バッハマン"はとってもちっちゃなケーキ屋さんだった。
でも、置いている調度品が、ディープなドイツっぽさを見せる。
"ひらきパイ"と"クロカンロール"がお目当て。
旨いぞ、クロカンロール、ワォ!!
楽しかった熱海時間も、いよいよクライマックス。
バッバマンからホテルへの帰り道、港を歩いたり、苔に散り降りたあたみ桜に歩みを止めたり。
ホテルのシャトルバスで熱海駅に戻ってくると、早速商店街の物色開始。
路地にかわいいカフェがあったり、試食に精を出したり、満喫コース。
お腹が空いてきた頃、気になっていた"囲炉裏茶屋"へ行ってみる。
自分達がお店を出る頃は、結構な行列。人気のお店のようです。
外観も店内も、純和風でしっぽり。
オーダーしたのは、干物好きにはたまらない三色干物定食。
金目鯛に、エボ鯛、鯵のみりん干し。
Goedの喰い付き、非常によろし。
こちらの個室、始めは相席、後半貸切。
ゆーっくり食べさせてもらっちゃった。
ご馳走様でした☻
"ネコの舌"というお菓子屋さんのパッケージにうっとり。
みんなへのお土産も、ここで決まり♪
昭和23年からの創業だそうな。
そんな香がぷんぷんしますな。
店名は"ネコの舌"だけど、イラストはネズミ。
奥が深そうだニャー。
さぁ、もう、帰りますかな。
1時間も東海道線に乗れば、この旅も終わり。
明るい時間に帰れちゃう。
はい、明るい時間に帰れちゃった。
「ただいまーっ」
帰った途端に、プラレール。
ほんの一時間で、旅気分から日常生活に戻されました。
こんなのも、いいね☻
翌日早速、クール便、到着。
その他、買ったモノ、手に入れたモノ、お世話になったモノを、オサライして、オサラバです☻
かまぼこ、干物、漬物、ドライしじみ、焼きクリームチーズ、練り物。
今はもう、胃の中であ~る。
戸田幸四郎美術館でゲットした、エコ・トートバッグ。
図書館通いに勤しむ私に、Satocchiが買ってくれました。
リングカード、Goedも気に入ったようだ。
英語学習用なんだけど、えーい、好きに使ってくれ!!
あと、竜のポストカードね。
『竜のはなし』という絵本、いつかGoedに読むことを忘れないように。
Satocchiと、選びに選び抜いて、1冊だけ絵本を買ったよ。
"ま"のページには、私の好きな、魔女アリ。
今回の旅で、大変お世話になったものが、黒いパンフレット3枚。
"熱海ブランド A-PLUS"
漬物屋さんで出会ってから気になって仕方ない、東海道五十三次の御懐紙。
ホテルの朝食で出会った、カレー風味の味付け海苔、お持ち帰り、へへっ。
それから、ホテルのお土産ショップで私を見つめていた、"フエキ糊"のハンドクリーム。
黄色いのは見たことがあったんだけど、ピンク?!
帽子の上に、手拭いまで乗っけてる。
調べたら、温泉地限定なんだって!!
温泉水配合って書いてある。
買ってよかったなぁ☻
熱海…。
誰にも邪魔されることなく、現実を忘れ、
感じ、知り、経験し、吸収してきたよ。
大事な時間と思える旅と、なりましたよ。
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