あたりまえがあたりまえじゃなくなる日が来る前に、そーっと、備忘録。
母親の戦略で、本当は不要なはずのベビーカーが出動。
そしてお腹がいっぱいの後や充分遊んだ後、ベビーカーに乗らされて数分歩くと…
はいスヤスヤ坊やの出来上がり☻
母は、持ってきている雑誌や本を読むべくカフェに入りまーす。
春になったら幼稚園。
もう、こんな日常は、なくなりますな。
一昔前は、ベビーカーに乗るのを嫌がり、「ねないーっ」って怒りながら、無理矢理押し込まれてた彼。
今ではサッサと乗り込んで、こう言います。
「でんしゃのチョコかうから、ねちゃったらおこしてよ」
寝起きがいいのは昔からだけど、最近は、起きると「ねちゃった?」と聞き、その後にはシチュエーションによってこう言います。
フードコートの場合:「アイスたべる~」
駅周辺のカフェ:「でんしゃのチョコかう~」
ソフトクリームは必ずチョコ味。
だからビートたけしのおやじの顔になっちまう。
上手に食べれるようになったもんだ。
遠いかすかな記憶が蘇る…。
思えば私、幼稚園の年中さんまで住んでいた町のダイエーで、両親が買い物している間、ドムドムやアイスクリーム屋さんでアイスを食べながら待ってたっけ。
うんうん、そうだった!!
しかも、"ドムシェイク"が好きだった!!
東戸塚のフードコートにはキッズスペースがある。
このフードコートにあまり入らないこともあり、ここのキッズスペースも初遊び。
彼はチュルチュルが大好き、特に冷たいうどんとラーメンが好きですな。
「どんな食べ物が好き?」「夜何食べたい?」
こんな質問は、間髪入れず返答が来る。
「チュルチュルッ!!」
この日もラーメンのキッズセット、完食です。
そしてキッズスペースを楽しそうに遊び始めます。
「そろそろ行きたいな、あと10分ね」と声をかけたら、
「わかったー」とえらい素直。
私ズッコケる。
そして今まで聞いたこともない発言が数分後にやってくる。
「akkoさーん。あと、なんぷん?」
私骨折しそうなほどズッコケる。
彼にとっては、1分も30分も違いはわからないだろうが、兎にも角にもタイムリミットがあるんだってことを頭に置きながら遊んでいることに、うれしくなったのだ。
「あと3分…」「はーい、終了」と声をかけると
「あと3ぷんね」と延長願い。
母は複雑骨折です。
11月は、ふたりでジョギングをよくしました。
土手ラン20分を自分に課し、その間はGoedがストライダーで前を走り後ろを走ります。
もっと続けるはずが、Goedの発熱を機に、寒さもグッと増し、ついにSTOP。
でもね、楽しかったね。
Goedも、"ジョギング"って言葉を覚えて、「さいきんジョギングしてないね」とか言うし、腕を振って走ったり。
はい、仰る通りです…。
楽しかったのは、時々、ジョギング後のセブンイレブンのイートインコーナーでの休憩でもあったね。
Goedには、ご褒美のヨーグルトドリンク。
私には、大好きなアイスコーヒー。
ところで、寒いって理由は、ジョギングをしない、的確な理由なのでしょうか。
それを決めるのは、私です。
Goedの読書の熱は、なかなか発熱してくれません。
遊びに来たAhちゃん、うちの本棚から見つけた"バムとケロ"をママに読んでもらって興味津々。
ジーッとお椅子に座って、最後のページまで読破。
そんなAhちゃんの邪魔をする誰かさん。
Ahちゃんは、魔の手をもろとも致しません。
絵本に夢中。
邪魔をし切れないとわかった彼は、大人しく…、
彼のテリトリーに戻ります。
オイラはやっぱりプラレール。
飛行機も大好きさ。
レールを繋ぐ。
電車を走らせる。
飛行機を並べる。
この態勢で眺める。
電車のチョコの箱を並べる。
1番線から10番線まであるそうです。
"お菓子の王様"で、事ある毎に買わされ続けた30円の電車のチョコ。
今ではレジのお母さんとは、マブダチです。
Goedはキス魔。
一昔前は耳フェチ、髪の毛グシャグシャ狂。
今は、フレンチなキスから濃厚なキス、手を繋げば手にもチュッチュッ。
たまに、ちょっと、ならかわいいで済むところが、しつこいのが玉にキズ。
昨日はyseにやり過ぎて、私から報告を受けたパパに雷を落とされる。
最後です。
電車です、横須賀線です。
なんででしょう、横須賀線が狂おしいほどに大好きです。
東海道線の方が早いのに、横須賀線に乗りたがる。
横須賀線が止まらない駅に行くのに、横須賀線に乗りたがる。
この日も、東京駅の横須賀線は下に潜るので面倒臭いけど、愚図られるよりはましだし、先を急ぐわけでなし、帰るだけだからと、横須賀線。
電車を降りればホームで待ち、必ず後部車両の車掌さんに手を振る。
こんな、"こだわり"、"成長、"性格"、"短所や長所"、大きくなるにつれて変わることもあれば、大きくなっても変わらないこともあるんだ、きっと。
そんな、私の貧しい記憶力では忘却の彼方に忘れそうな3歳前半の記憶、ここに備忘録完了。
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