2013年9月10日火曜日

キッズサークルはスマイルいっぱいで上期終了

キッズサークルの2013年上期もいよいよ最終日の9月9日。
朝方は寒くて窓を閉めるほどの涼しさの今日このごろ。

青空晴天、雲がお空をゆっくり漂う、キッズサークル日和です。
本日のイベントは、ダンデライオンさんによる"人形劇"。

セッティングの最中は、中をシャットアウトで、子供達はお外でシャボン玉遊びしたりして待機なり。
シャボン玉につられて空を見上げると、ふんわり雲の下を、トンボが舞っていた。
秋が近づいているのです。


実は去年もまったく同じ頃の9月10日、キッズサークルで人形劇を見ました。
幸か不幸か人形劇が始まった途端、Goedすぐにご就寝。
お陰で私、ゆったりと楽しめちゃったのでした。


さてさて、今年はどうなるのかな?






さぁ、手遊び歌から、始まり始まり。

かわいい演出とかわいい声の語り掛け。

お寺はすっかりメルヘンです♪





みんなの顔にスマイルスマイル!!
スマイルkidsにスマイルmamas、大集結!!








あっちこっちにスマイルのお花が咲き乱れます♪

スマイルのお花の他には、夢中のお花や真剣のお花、集中のお花etc。






おや??

神妙のお花も咲いていますねぇ。

ついには泣き始めてしまいました。
「あっちーっ、えーん」

あっちに連れて行きました。




遠目で見る分には耐えられるみたい。
でも抱っこを余儀なくされちゃった・・・。

お・も・い・・・、この花。

お陰で去年と同じアングルの写真が撮れてしまいました。






最後はスタッフさんも人形さんもみんな舞台前に登場。
Tシャツは黒子的に黒いけど、エプロンが色違いでかわいく刺し色。






舞台前どころかみんなの中に飛び込んできてくれたぞぉ。
みんな大喜び!!
Goedはますます怖がります、おいおい。

なのに。


一番怖いと思われるヘビさんがお気に召したようで、裏に引いたヘビさんをアンコール、「ヘビさーんっ!!」。
サービス精神旺盛なヘビさんが再登場。
寄ってきてくれるんだけど、NGのようです、「いやーっ!!」、だって。

ダンデライオンさん、ありがとうございました。
小道具大道具の準備、芝居の練習、そして当日の実演にお片付け。
しかもほぼボランティア。
同じ主婦・母という立場でありながらだと思うのですが、こなされていること、頭が下がります。


人形劇終了後は、みんなで、"上半期に印象に残ったこと"を一人ずつトーク。

私も一言。
ひとつは、絵本の読み聞かせのTさんの言葉。

「絵本はがんばって気負って読もうとしなくても大丈夫。絵本自体がパワーを持っているから子供には伝わるんですよ。」

絵本の読み聞かせのレッスンをしてもらうことはできなきかと聞いてみたら、そう、答えを返してくれました。
でもね、きっとコツがあるんだと思うんだよなぁ。
でも、自分には子供を惹きつける読み方ができないって自信を落とすことないんだなって、勇気をもらえた。


「絵本は、表紙から裏表紙まで、作者の意図があります」という言葉も印象的。
それからの絵本を読むときの忘れずに意識するポイントにもなっているんですよ。
もっと教えてほしいです、絵本の奥深さ。


もうひとつの印象に残ったこと。
それは、このキッズサークルは、母達の持ちうる引き出しを、おっきく引き出し得る場所でもあると確信できたこと。
子供が楽しく過ごせる場であることは一番優先だけど。
母達にとっても、お互い刺激し合ったり、情報交換したりと育児に活かせる場。
はたまた、自分の得意技、専門知識を発揮できる場所にもできる場所。
はたまた、なにもかもが、枝葉を広げていける場所。

例えば、先日の"お名前の歌"のお題、「お母さんのちょっと得意なことってなんですか」。
Kaoruさんが、「少林寺」と答えてくれた。
「現在、整体を施しています」とも話してくれました。

これが、私もKaoruさんから施術を受けることとなり、ブログを読ませてもらってKaoruさんのスタイルを垣間見ながら心に癒しを受け、自分も自分なりの備忘録ブログ、がんばろうと思えることに繋がっていった。

きっと他のお母さん達とも、こんな風に、お互いに刺激や癒しやスマイルを与えっこできるはず!!


おっ?!
人の見えない引き出しを引き出すの、私、好きなのかもしれないと、今気づく。
引き出されたくない方は、ご注意を!!
いえ、開けて欲しくなさそうな空気は、読みますのでご安心を~。


今日の善了寺さんは、お堂も和室も聞思堂もお庭も、デイサービスも、人々であふれていました。
お堂ではヨガ、聞思堂ではお茶、お庭にはお散歩にやってきた託児所の子供達、デイサービスの還る家にやってくるおじいちゃんおばあちゃん、そしてキッズサークルの私達。

みんな、「こんにちは」「涼しくなりましたね」と声をかけあう。
お寺の側面は、人々が集うサロンだとか。
その昔、TVもない時代、誰もが字を読めることが当たり前ではなかった時代、娯楽場所の少ない時代、医療も乏しく戦も多く生と死が隣り合わせだった時代、お寺はそういう場所だったようです。

そんな機能を備えた善了寺さん。
近所にあって嬉しく思うし、キッズサークルを通して関わりを持てて、嬉しい限り。


横は繋がり、お隣のお堂でやっていたヨガも終わり、先生とおしゃべり。
なにげなく先生のお財布に目が行く。
うん?!
こ、これは!!
私がもうひとつ欲しいと思っていたラオスの刺繍財布!!
親友のRettyと韓国に旅に行った時に、ふたりで色違いで買ったのよね。
写真は私ので、農耕生活の刺繍だけど、先生が持っていたのは動物の刺繍。

なんと先生が、今度手に入れて来てくれるって。
もう、お言葉に甘えちゃいます。
帰宅後、既に先生とはメールのやり取りが始まっております。

実はemnkちゃんも目が釘付けになっていた一人。
近いうちに手に入る予定、待ち遠しいね♪

こんな繋がりが、嬉しいのです。



近頃の夕方は、涼しい風がそよそよしています。
家の前の公園に、ガーランドをして、Kenboの遅ればせながらのバースデーを、ちょっとお祝い。

母達的には、良き空間ができました。
子供にとっては、どーでもいーっすね。





涼風に乗せて、シャボン玉、飛んでけぇ。
それに飽きればいつものように、近所の子供同士、半径50mほどの範囲、あっちの建物こっちの建物を追いかけっこするのだ。






家の周りでも地域でも、Goedは既に、人間関係と社会の掟を学んでいます。

私も、上期の役員をやらせて頂いたお陰で、"運営の大変さ"と"人間の可能性"、みたいなものを学びました。
参加していただけでは気付けなかったこと、ママや子供をサポートする団体や個人が、何気に周りにはたくさんあるのだということを知る、良き機会でありました。

一緒に役員をがんばった、Naoちゃん、emnkちゃん、途中引っ越したFkちゃん、お疲れちゃん!!
カンパーイ!!




2 件のコメント:

  1. 子供を通してのご縁と、あっこさん達が作った場、スマイルキッズとの出会いは、私にとっても大きく意義深いものでした。

    ありがたいことです。

    これからも、よろしくお願いします!

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    1. 初代スマイルキッズ達は、はや高校生だそうです。
      この歴史に巻き込まれつつ、温故知新するの、楽しいこと間違いなし!!

      今後のこの縁の展開を、めっちゃ楽しみにしています!!

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