でんでらりゅうばの国へ行こう －長崎旅行序章－

Satocchi、あたいの誕生日旅行なんぞを、計画してくれた。
しかも3泊4日の、いつになくローングトリーップ!!
行先が宣告される・・・。

長崎県!!

"ハウステンボス"へ連れて行ってくれるんだってぇ。
「大好きな懐かしのオランダには、連れて行ってあげれそうもない。
  せめてオランダの雰囲気だけでも味わってもらいたい」

ハウステンボスだけじゃぁ、ありませんよ～。
長崎と言えば、オランダとの関係がとっても深いでしょう。
出島、シーボルト、東インド会社、コンプラ瓶、などなど。
ホラホラ、日本にいながらオランダ気分。


それならば。
幼馴染のK-kawa家族にも会いたいな、っと。

大好きな波佐見焼の里にも行ってみたい。
ちゃんぽん皿を買いたいな。

ちゃんぽん、ミルクセーキ、飛魚出汁、カステラ、佐世保バーガー、トルコライスを食したい。

出島、グラバー園、オランダ坂など、ヨーロッパ貿易が始まった頃の在りし日の長崎に思いを馳せたい。

長崎のかわいい雑貨を買いたいな。
絵本美術館に行きたいな。

九十九島でサンセットクルーズしたい。

平戸のオランダ外交を、もっと知りたいな、っと。

引揚船で満州から帰ってきた私の父家族の足跡に触れてみたい。

ほんとはね、長崎の原爆についても触れたいのだけど、これは、Goedが小学生になって"歴史"や"戦争"という言葉を把握するようになってから必ずや。


長崎でやりたいいろんなこと、ぜーんぶ、やってきた!!
いや、Satocchiが、全部できるように時間を配分してくれたり、ガンガン回ってくれた!!
Satocchiだけじゃないね、K-kawa家族も忙しい中朝から晩まで付き合ってくれた!!

お陰様で、それ以上の収穫がたーんまり。
それらを備忘録として次回から綴りたいと思います。
完成は、いつになることやら・・・。

最終日、ハウステンボスから長崎空港へ向かう船の船尾より