Ik ben Akko: Chibaちゃん、cutおねがいします

夏の初めに、バリカンでちょっと長めのマルコメくんにしてもらった
Geodの頭。
お陰様で、うなじの汗疹も止まり、ここまで乗り切れました。

しかし2ヶ月も経つと、耳周りと襟足が気になってくる。

Chibaちゃーん、cutおねがいしまーす!!

ということで、ChibaちゃんのKids Cut、本日9月10日、開店でーす♪

今日はね、全部で5人のキッズがお客様。
5人中3人がシャワーを浴びないといけないほど、暴れて泣いて汗かいて髪の毛べっちょり!!

それでもChibaちゃん、ひとりひとり丁寧にかつ、チャキチャキチョキチョキ切ってゆく。
プロはさすがだぜぇ!!

ではでは一番バッターのGoed選手、行ってみよう!!

冬に向けて伸ばしていきたいのでトップは揃えるくらいで、耳周りスッキリ、襟足は刈り上げ、揉み上げは長めに残す、そんな我がままカットでお願いしま～す。

Goed以降の3boysもみんな、おんなじカットで行くことに。
言うなれば・・・、
"プロムナードカット"?!

今日はGoed選手、いつもよりも多めに暴れております。
子供椅子にしばりつけても、椅子と共にひっくり返るほどの脱出劇。

仕方なく私もケープをかぶり、Goedを抱っこして押さえつける。

切り始めちゃえば、頭をぶんぶんすることはなく、なんとかカットは進んでいく。

ただ今襟足にバリカンを当てております。
間近でサッパリしていく様を見ている母。
気分爽快!!
あなたにも感じて欲しいわ、Goedさま。

ひたすら、「おわった!!、おわった!!」を連呼。
泣き叫び疲れて、途中30秒程、寝てしまった・・・。

ケープを脱いだら汗、すごかった。
こんなダイエット方法、あるよね?!

汗と涙と髪の毛を、シャワーでさっぱりいたしましょう。

終わると即、ご機嫌さん♪
切り替え、はやっ。

ところで今日は、自分の息子を含め、シャワー行きが続出のため、カメラワークができず。
ビフォーアフターは断念で残念。

お次はYuiちゃん。
本日の紅一点。

Yuiちゃんは、前回同様、ママに直接抱っこされて、なんなく終了。
くせっ毛を活かし、動きの出るカットにしてもらいました。
パパのデレデレ顔が想像つくわ～。

切った直後の前髪が流れている感じもかわいいしぃ。

帰る間際のナチュラルな感じもかわいい。

さてお次はTaiちゃんなんだけど・・・。
やっぱりGoed同様、いや、Goedを上回る暴れよう。

この世の終わりのような、嫌がり方!!
美容師さんも途中で諦めちゃうほどの美容師泣かせで、Makiちゃん、困ってたんだって。

わかるよ、Makiちゃん。
私も、もうね、Chibaちゃん以外の美容師さんには、申し訳なくって頼めない症候群。

Makiちゃん、Taiちゃんと向かい合わせで抱っこ。
足をバタバタ、頭ブンブン、イヤイヤのアピールすごいっす。

でもね～。

Chibaちゃんってば、「だいじょぶよ～♪」って、スイスイ切ってっちゃうのよね。

ほら、おっしまい。
Goed以上に汗びっしょりで髪の毛べっちょり。
シャワーでさっぱりしておいで～。

あら?!
男前なあなたは、Taiちゃんですか?!
一瞬、Taiちゃんとわからない程の変身だ。

さぁ、お次も暴れん坊将軍、Yuiくん、行ってみよう!!

ビフォー写真がないので1週間前のYuiくん。

後も横も、すっきりすっきり。
そして男っぽくなった。
こんな感じのYuiくん、見たことないぞ。

はい、Yuiくんも、シャワー、行ってらっしゃい!!

最後はsoma選手。
泣かなかったらおもちゃ獲得というご褒美が待っている。

結果は?!

ギリギリセーフでGet!!

やはりビフォーがないので昨日の写真。
左がビフォー。

右がアフター。
Goedと同じく、耳周りと襟足がかなりすっきり。

よっ、男前!!

みんな今日は特別よ。
頑張る前も、頑張った後も、お菓子もジュースも好きなだけ召し上がれ～。

もちろんママ達もがんばりました。
最後はアイスコーヒーよね～、頂いたお菓子や梨でおしゃべりして、充電しよっ。
お風呂と夜ご飯と寝かしつけが、待ってるもんね。

Goedも、うーん、がんばった。
けど、ここんとこ、威嚇や押し倒しはなくなってきたけど、抱きついてそのまま離れようとしなかったり、お腹で相手を押したり、頭を相手にぐりぐり押し付けたりが止まらない・・・。
それが今日は激しかったので、Goedのがんばりは泡と消えたようなもん。

特にsomaになんだよね。

somaは「やめて」と言う。
やめてと言われてもまだ行為を続けるのは、それはもう、嫌がらせと呼ぶ。
Goedは力があるから、余計、悪気がない時でも相手に痛みを与えてしまう。

Goedには、嫌がらせをするのではなく、むしろ、その、人より強い力を使って守ってあげるくらいの優しさと強さを持ってほしい。

思い出すわ～。

私の兄はちっちゃい頃は正義感が強くて、年子で同じ幼稚園に通っていたから、よく喧嘩してたのを見た。
先生に、「助けて!!　おにいちゃんが死んじゃう!!」って助けを求めても、「大丈夫よ～、お兄ちゃんは強いのよ、死なないよ～!!」って喧嘩を止めるどころか、座って私の肩に手を回して、二人で園庭を眺めていたものだ。
今思えば、あの先生こそ、心の強い先生だったんだなぁ。
うちの母も、そういう対応を取ってくれる先生を、すごく信頼していたもんだ。

小学校では、私もすぐに男子から喧嘩をふっかけられて、いや、ふっかけてたのか、喧嘩ばかりしてたのよね。
その兄とは同じ小学校だったから、よく助けにきてくれたもんだった。

うわ～、今はそんな兄もすっかりおじさん、私と年子だから私もおばさん?!
今度、「その節は、ありがとう」って言ってみようかな。
兄、どんな反応するかな。
お酒様の力を借りないと、とてもじゃないけど、言えないわな。