2014年7月23日水曜日

バターチキンカレー教室

念願かなって、ご近所のインド人のお友達Bhuvanaに、本場のカレー作り方を教えてもらった。
本日のカレーは、バターチキンカレー。
実はこれは、北インドのタイプなんだって。
南インドの人達はあんまり作らないみたい、特に年配の方々は。

生徒は私の他にもう一人、スマイルキッズの現代表ということで大変お世話になっている、Kちゃん。
息子のRyoちゃんは、託児に慣れていることもあり、終始独りで遊び、母を開放してあげることのできる、もうすぐ2歳の男の子。
うちのGoedさんですか、はい、彼は、一緒に料理したいだ、もっと前で見たいだ、一緒に遊ぼうだ、終始、マトワリツキオくん。
ったく…。

本日はカレー教室ということで、インドチックなワンピースをまとってみました。

カレー教室、はじまりはじまり。
Bhuvana先生、よろしくお願いしまーす。









既に段取り良く、ムネ肉、薬味は既に切ってくれている。


まずは、ムネ肉に下味をつける。

ターメリック、チリパウダー、クミンパウダー、塩、すりニンニク、すりショウガ。

これらを入れたら、よく手で揉んで…
5分以上、おきましょう。










ボーイズは、時々仲良く遊びます。
ずっとそうしておいてほしいんだ。

それなのに、Goedがすぐに、料理教室をのぞきに来ちゃう…。
フライパンに油を入れて、クミンシードを投入。
クミンシードはなくても、大丈夫だって。

様々なスパイスを入れた調味料入れがすてき。







あらかじめBhuvanaが切っておいてくれた薬味を投入。

玉ねぎとシシトウ。
本当は赤唐辛子なんだけど、日本人の舌に合わせてシシトウにしてくれました。

ショウガとニンニクのみじん切り。
玉ねぎが茶っこくなるまでしっかりと炒める。
その隣で、一口大のムネ肉を80%位焼く。
玉ねぎが炒まったらトマトを投入。
玉ねぎの2倍の量。
今回は中くらいのトマトが2つ。

早く調理したい時はここに塩を入れる。
そして、カシューナッツも半分に刻んで投入。

チリパウダーとクミンパウダーも投入。


鶏肉は、焼けたらお皿に取っておく。
油が入ると味が薄くなるので油は切って。

トマトのフライパンにお水を入れて、ちょっと煮込んだら火を止める。

この後ミキサーにかけるので、粗熱を取りながら、しばし、休憩。



というわけで、休憩タイム。
Kちゃんと私から、Niralyaに甚平さんのプレゼント。
Bhuvanaが、「私達も買いたいなって思ってたんです!!」って。
この夏、Niralyaの甚平さん姿、見られるかな~。



さて、休憩終了。

トマトベースの粗熱が取れたようなので、ミキサーにかけます。
フライパンにはバターをたっぷり溶かしておく。



ミキサーしたベースをフライパンに戻し、お湯を加える。

炒めたムネ肉も入れる。

そして最後、ケチャップと生クリームを投入。
生クリームは入れれば入れるほどマイルドになる。
今回はパック半分。



だいぶ辛さを抑えてくれたバターチキンカレーの、出来上がり。
それでも私達には本格的な味。
おいしい~!!
こんなカレーを、自分達でも作ることができるだなんて、うれしい!!
今回作ったカレー、私達のおうちにと、タッパーにたっぷりと入れて、お持ち帰りさせてくれたよ。


Satocchiがインド出張で買ってきたいくつものスパイスのうち、
・チリパウダー
・ターメリックパウダー
・マドラスカレーパウダー

これらを使って今回の料理ができるのだ。
Kちゃんにもお裾分けします。
当日の夜は、Satocchiがごはんの要らない日だったから、食べたのは翌日。



Satocchi、すっごく楽しみにしてたので、彼は更に、チャパティーとタンドリーチキンを作ってしまいました。

このタンドリーチキンは旨かったなぁ。
残った漬け汁は、この翌日更に、野菜炒めに使用されました。





キーンと冷えた、白ワインを飲みながら。
スパイスと薬味が複雑に混じりあって美味しい、Bhuvana特製バターチキンカレーと、Satocchi特製のチャパティーとタンドリーチキンは、進みます。










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