Ik ben Akko: 概ね元気です

珍しく私が風邪をひいてしまった。
7月の3連休最終日、私、突然のバタンキュー。
朝起きたら、声が、出ないのだ。
頭痛い、腰が痛い、喉が痛い、痰が絡む、だっるーい。
いろんな症状がてんこ盛り。

朝早い時間から、Satocchiが、特製の、蜂蜜レモンジュースを作ってくれた。
これで、少し、楽になった、ホント。

しばらくすると、お勝手から音が聞こえてきた。
「ズリズリズリ」
なんと、喉の炎症に良いというレシピを調べてくれて、大根スープを作ってくれたのだった。

旨い!!
蜂蜜レモンジュースも美味しかったし、これらは、我が家の秘伝の療養食と決めようじゃないか。

あ、既にあるレシピを調べたんだから、秘伝ではない?!

夕方、うちの母から偶然電話があって、それらのことを話すと、泣きそうになりながら
「やだ…、まるで、うちのお父さんみたいじゃない。もう、いい人だねぇ!!」

ほんと、父ってば、料理や掃除に、手間暇惜しまない人だったからねぇ。
でも、病気の時にうちの母、優しい食事を作ってもらったことなんかあったのかなぁ。
何分、うちの母が倒れたところを見たことがないからなぁ。
「そうだね」と返答しながらも、ハテナが頭をチラチラ、電話を切った。

一日しっかり寝かせてもらったら翌日には、完全復活!!

ダルさはすっかり消えたとはいえ、まだ痰が絡まる私であります。
そして2週間前も診察を受けたGoedの鼻水と咳が、また復活したこともあり、母子共々、耳鼻科にかかっておきました、はい。

看護師さん達も慣れたもんで、Goedの診察が終わるとサーッと彼を外に出し、つきっきりでケアしてくれてるうちに、私の診察も終了。

Goedも私も、風邪っぴきでやんす。
オネエのような声になってるわよ、あたい。
Goedは、花提灯を立派に出します。
芸達者な母子でやんす。

体の不具合と言えば。
7月3日の幼児教室のお弁当タイム。
Goed、もうすぐお弁当完食ってところで、汚い話ですんません、ぜーんぶ、吐いた、派手にやったわ。

周りのママさん、先生、その節はみなさん、快い対応をありがとうございました。

どうやら、私が早く食べろと急かしたから、口の中に詰め込み過ぎちゃったみたい。
今までとおんなじペースだったと思うんだけどぉ。
いや、これは天からの私へのイエローカードかな。
Goedの体の変化、限界点、わかってあげろよ、と。

実は、これを境に、食後、大泣きすると吐くようになったんだよね。
普通にしてても、食事中に、吐かずともオエッって、することも…。

「ゆっくり食べて、いいんだよ」
この台詞、今の私達に、大切なキーワード。