『てがみぼうやのゆくところ』

カフェでこの絵本を読みながら、多分私の顔、ずーっとニヤニヤ、もしくはニコニコしてたかも。

幼稚園に息子を送った後の私の幸せ時間は、この絵本とコーヒーの香りで上々です。

『てがみぼうやのゆくところ』
加藤晶子　作



加藤晶子さん。
経歴を見ると、おもしろいことが書いてあった。

大学で、"死生学"を学んだのだそうだ。
死生学とは「死に向き合うことで生き方を考える学問」のこと。
「大学で学んだ哲学をいつか絵本に反映させられたら」って、思っていらっしゃるんだって。
そんな加藤晶子さんの絵本、もっと読みたいって思う。


イラストも好みだし、日本とも異国ともどちらともいえない街の雰囲気もツボ。
こんな街、あったらいいなと思わせるユルイ感じにも魅かれるんだよねぇ。

配達地域の区分けは、山と、海と、隣町の3つのみ。
アイスを食べたい"てがみぼうや"にアイスをすくってあげる粋なおばさん。
かわいいでしょ☺

知らない土地で、ワクワクしながら一夜を明かすことへの共感。

夜の夜らしさ、朝の朝らしさ、その表現がまたいいんだよね。




落し物の手紙を、宛先まで送り届けようとする親切な気持ち。

汚れた封筒に、不快感どころか、どんな冒険をしてきて来たのか想いを馳せれるあったかい気持ち。


こーんな街、いいね。
こーんな気持ち、いいね。
まずは自分から、だね。

お花が笑ったみんな笑った

横浜公園のチューリップピクニック。
今年で3回目になりました。
4月6日、若干旬の時期を過ぎた感が否めなくもないが、それでもチューリップは、きれいだった。

 ここからは、私のお気に入りチューリップ達、akko's　collection☺

かわいいお花は、こちらにもね。
歩き始めてヨチヨチかわいいY5。

それから本日紅一点のRicky。
カメラの先は、やっぱり赤ちゃんと女の子に向いちゃうものですな。

ボーイズはこちらの3人衆、Kodai、soma、Goed。

忘れてないよ、K5だって、いるんだから!!
ほとんど寝てくれてた、良い子ちゃん。
マダム達はこちら、マダムyseとマダムemink、それからマダムAicoはソロ写真がなかったぁ～。

ウルトラマンキッズ同士であり、Rickyが作って来てくれた手裏剣にハマったsomaとGoedが、今日はくっついている時間が多く、こんな写真が撮れたのだった。
最近会えば必ず一度はする、この"徒党を組む"的な歩き方も、オモロイ奴らです。

チューリップを満喫、公園遊具を満喫、撮影を満喫、仲間と戯れに戯れた。

この後は、恒例の象の鼻テラスカフェのソフトクリームと行きましょう!!






ゾウノハナソフトクリーム。
かわいくってね。

象の鼻テラスカフェ。
居心地よくってね。

毎年ここが、休憩ポイント。

でも、子供達はジッと座ってられないからね。
外の芝生へ移動、これも、恒例ね。

今日一日、このRicky手裏剣が楽しかったようで。
そしてウルトラマンキッズはウルトラマンソングを歌って踊って、ウルトラマンゴッコ。

ウルトラマンゴッコは取っ組み合いに発展、よくある、よくある。
はい、ですから、ふたりで解決してください。
やり過ぎたっ!!って覚えがある人は、すぐに謝って下さい。
痛い所がないか、聞いてください。

ごめんねが言えない時、泣いた友達を放置するような時は、母は容赦なく出て行くが、この時は、Goedが平謝り。

somaの笑顔が撮れなかったけど、Rickyの仲介があったんだったかな、みんなで笑っちゃったんだよね。

さて、駅に向かおう。

途中、GoedがRickyに怒って、Rickyが泣くという一悶着発生。
詳しいことは省略するけれど、これはこれで、新しい形の一悶着で、なんか、こういう形でもふたりの成長を感じた一件。


なので、ここに備忘録。
emink、撮影ありがとう、まさかあるとは!!

この夜うたた寝していたSatocchiは、Goedによって、ウルトラマンまみれにされてました。
関係ないか?!


来年も行こうね、みんなでさ。
幼稚園が春休み中な時期だから、行けることが確定してるし。

変わらないチューリップ。
変わる君達。
変わる私達…。

どれを取っても楽しみだなぁ。