2015年9月1日火曜日

夏の富士ケ嶺キャンプ3日目

さぁ、夏のキャンプ最終日の8月14日。
うん、快晴!!
撤収日和。

まずは朝ごはん。
今回のキャンプにも持ってきてます、増田町のりんごジュース。
Chibaちゃん伝授のこのジュースは、我が家の大好物。

朝ごはんが終わると撤収だ!!
撤収は全力。

御日様も全力でテントを乾かしてくれてる。
ひっくり返してボトムも乾かす。
やったっ、全部、乾いたぞ~。
グランドシートも柵にかけておいたら乾いたぜ。
やったやったっ、明日はテント干しの日に当てておいたけれど、その必要はなくなった。

というわけでプール日和、諦めていたプール、入れます!!
水着を持って来た甲斐があったというものだ。

富士山を仰ぎ見ながら
青い空と白い雲をバックに
キャンプ場に居合わせた子供達
すぐに仲良し
お水も空気もシチュエーションも気持ちいい

 家に帰ってからGoedに質問した。
「どんなことが楽しかった?」
「おねえちゃんとプールであそんだこと」

キャンプ場を去る時に、お姉ちゃんのご両親とお話したら言ってもらった。
「娘も、男の子がかわいかったってずっと言ってますよ」

お姉ちゃんのお陰で、ビビりで水嫌いのGoedがプールを楽しめて、キャンプの幕引きもよく終わりを迎えることができた。

去年も行った近くの温泉"風の湯"。
ここで、キャンプの垢をきれいサッパリ洗い流す。

私はここですてきな出来事があったのよね。
小さな3姉妹とお母さんがお風呂に入って来たんだけど、洗い場が連続で空いてなかったから、席を替わったの。
露天風呂に浸かっていると、先に入っていた長女のお姉ちゃんが私に言った。
「さっきは席を替わってくれて、ありがとうございました」
聞けば小学4年生。
あまりにも気持ちがよい行為にうれしくなって、うーんと褒めてあげたかったけどホドホドにして、その気持ちは、お母さんに取っておきました。

脱衣所で、さっきのことを、お母さんに伝えた。
「さっき露天風呂でお姉ちゃんと二人になった時…」
お母さん、うちの娘が何か悪いことしでかしましたかってな顔で私を見たのが微笑ましかった☺
「私、感動しました、実は…」
と、話を続けた。
お姉ちゃんとご家族に、幸あれ!!


御殿場ICで下りる。
私の胃袋、Satocchiの過去の失態のリベンジに、幸あれ!!
なにかと言えば、"とらや工房"。

以前Satocchi、私が車で寝ちゃった間に、サプライズで御殿場の"とらや"に行ってくれたんだけど、とらや違い、私の行きたかったのは"とらや工房"、車が到着したのは"虎屋菓寮"。
いつかはリベンジしなくちゃね、って話てたのが、本日とあいなりました。
(結果的に虎屋菓寮は大好き!!)

インターネットで見たとおり、山門から続く竹林、日本庭園の向こうに見えてくる弧を描いた軒を持つ佇まい、それが、とらや工房。

ここで食すのは、この猛暑にもってこいの、抹茶の氷あんみつ。
高かったけど、Satocchi、贅沢させてくれました。
抹茶はおかわり自由。

なんか、セレブな感じな人々が集っていると思うのは私の貧乏人のひがみ癖、かな。

ここには、東山旧岸邸、つまり岸元首相の家もあるから、格式高いのよね。

そんな中、いつもどこでもウルトラマンと共にあるスタイルを変えないこの人を、見習いたいと思います、はい。

しっかり涼を頂きました。
そしてすぐそこのアウトレットにも寄っていこうか。

かわいい子供用のカッパに一目惚れ。
お得なお値段、プレゼント用にゲット。

そしてレゴで、ブロックじゃなくてボード。
今回のレゴショップで、いよいよGoedもデュプロじゃなくてレゴだなと、レゴ熱に火が付いた。
翌日、実家に行って、ロフトから自分がちっちゃい頃に使っていたレゴを持って帰ってきた、思い立ったら吉日のお父さんです。

以上、アウトレットを満喫。
この後は、夜ごはんを食べて、一気に我が家に帰るのだ。


ここ3日間、ずっと火の入ったものばかり食べていたから、ナマモノがいいかなと。
折角なら自分ちの方では展開されていないお店がいいかなと。

回転寿司の"徳兵衛"。

一番安くて120円皿、でもメジャーなネタは大体180円と220円皿という、我が家にはありえない価格帯。
でもね、やっぱりネタはその分うーんとよかった。
Goedに納豆巻きを頼んだら、「お子さん用?」と聞かれる。
するとご覧ください、この美しさ、しかも、オーダー品は手渡しが基本なんだけど、子どもが喜ぶように流してくれたりと、板さんとの会話も楽しく、回転寿司だけどカウンターにいるような気分が味わえた。

「おいしかったね」と言い合って車に乗り込み、いよいよ帰路につく。
下道で行きますか。
良い選択だったかもしれません、大した渋滞にも巻き込まれずスイスイ帰れた。

去年のキャンプの帰りにOvaちんがメッセージをくれたっけ。
「荷物の搬入も、夏の思い出、がんばれ」
さすがキャンパー、搬入の辛さを知っているが故の、あったかいメッセージ。
そのメッセージを胸に、今年も車と家との何往復もの搬入と片づけ、笑顔でがんばれたよ。

夏のキャンプはこれにておしまい。
夏のキャンプで忘れてしまった、エアベッド、持っていく予定の無いコッヘルの中に、置き忘れてしまったバーナー、秋のキャンプでは忘れまい!!


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